徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今季初の勝利の方程式が成立。

2006年06月01日 22時06分45秒 | 野球・タイガース

昨日、散々だった久保田がリベンジしました。

それも、昨日と同じ1点差、7回、先発の福原に替ってウイリアムスが2死満塁の危機を乗り越え8回には藤川が、そして9回に問題児の久保田が登板して、6回の鳥谷の決勝4号2ランを守りました。

  鳥谷、決勝4号2ラン

なにしろ、過去5回失敗している前科のある久保田の登板は、岡田監督もヒヤヒヤであったに違いありません。
この4試合で2敗を喫したA級戦犯が、今日は見違える投球内容でした。
磯部にヒットを打たれたものの、直球に威力があり、昨日と違う久保田でした。
マウンド上でも昨日のようにオドオドした態度がなく、自信ありげな態度は相手を威圧するに充分でした。

  
  12セーブ目を上げた久保田。   久保田の投球練習を見守る岡田監督

でも、まだ前科が消えることはありません。
12セーブを挙げた実績は大きいです
が、又、敗戦の罪も深く、功罪相反していますが、今日のような内容をどこまで続けられるかが課題となります。

それにしても、打線が巧く機能しません。 
この試合の初ヒットが3回に福原が放ち、9安打しながら得点が鳥谷の2ランだけでは何とも情けないことです。

やはり打線に今岡がいないのが、寂しい限りです。 
片岡の不振も目を覆うばかりです。
明日からのソフトバンク戦からは、打線の組み替えも必要のように思うのですが・・・・・・。