昨日のTV解説者の予言通りに、トラは鯉に勝てませんでした。
こんな場合は、相手のピッチャーを誉めておけば無難なのですが、今のトラは、それ以上に問題が山積しています。
1回に幸先よく1点を先取したのですが、その裏にきっちり逆転され、その後はもう負けたと同じでした。
今日、初めて3番に入った葛城の先制打。 今日、いいとこはここまで。
6番に新井を下げたのは良いのですが、その効果は出ませんでした。
この変更で、新井も気分一新出来ません。
少しづつ動かしては、チームとしての団結心を起こすような変更にはならないのです。
昨日の守備の乱れを正す意味においての移動であれば、なるほどと思うのですが、代えるのならもっと早く出来なかったものなのでしょうか?
2回は、その新井が出たのですが、鳥谷でダブられ、3人で攻撃が終わると、それ以降は、9回まで、全イニングランナーが出ません。
四球でもランナーが出れば、ノーヒットでも点が入る時はあるのですが、3人でかたずけられれば、点の入りようがありません。
ましてや、8回は、たった3球でスリーアウトになり、初球打ちが悪い訳ではありませんが、早く終わりたいのとかと思わざるを得ないのは、昨日に続いてプロとして恥ずかしいのではないでしょうか?
ちなみに、カープのピッチャーはルイスで、無四球完投を許してしまいました。