昨晩の甲子園は、ファンもしらけムードが漂っていました。
応援団が、なにか義務的にやっているように見えたのは、試合の展開があまりにも活気がないせいなのでしょう。
試合運びが早く、5回の時点で、どちらも点が入らず、このまま行けば、無得点のまま3度連続の延長戦になれば、記録的にはどうなのかと思ったのですが・・・・・
5安打の巨人に7安打のトラが負け いま一つ盛り上がらなかったアルプス
真弓監督の誕生日に、自力Vが消滅とか、今季最多の借金だとか、余りにも、衝いていない人なのだなぁ、と感心せざるをえません。
最近5試合は、今季のトラの戦いぶりが如実に表れているようです。
最近5試合は、4敗1引き分けで、その間本塁打は出ていません。
この5試合で10点、1試合あたり2点。
7月7日の新潟での広島戦こそ7点差と大きく差が付いているのですが、後の4試合は1乃至2点差で、善戦しているようにも思うのですが、あと一打が出ないというジレンマに陥っているのです。
この巨人三連戦をみても、勢いの差、否実力の差が出たものです。
監督の采配云々もあるでしょうが、選手個々の”やる気”の欠如、しらけムードがあるのではないでしょうか?
もっとも、その”やる気”にさせるのが監督の仕事でもあるのですが・・・・・
会社でもそうですが、巧く行かない時は、悪い方に悪い方に回転するようです。