巨人の先発、グライシンガーに完全に押さえられました。
しかし、それは7回までで、8回、先頭打者の新井がレフト線に、ブラゼルが、ライト線に連続2ベースで1点をあげると、山口に代わりました。
残念ながら代打矢野のタイムリーで1点を追加したのみで、8回2得点するも同点、逆転までいかず、そして、9回も先頭の平野がデッドボールで出て、鳥谷のヒットで1,3塁としますが、ここまで。
8回も9回も、ダブルプレーで終わったというのも、なにか物足りない、消化不良で、今季の状態そのままでした。
完敗したというのも、前半にミスで得点を与え、グライシンガーに7回を、105球で4安打、無四球、5三振を喫し、手も足も出ませんでした。
4連勝出来たのは、ピッチャーがよく抑えたことと、打線が、なんとか不備ながら繋がったからなのですが、本当の打線の復活が出来ていなかった状態で、苦手のグライシンガーということで、消極的になったためではないでしょうか?
8.9回の追い込みが実を結ばなかったのですが、これが”惜しかった”と思うか、”今の状態なら当然、やっぱり”と思うか、人それぞれ評価の分かれるところなのでしょう・・・・・