徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、新攻撃の勝ちパターン、8回に逆転

2009年08月25日 22時32分12秒 | 野球・タイガース

最近のトラの勝ちパターン?とも言える試合展開でした。
6,7回までは、眠り猫ならぬ虎
ですが、7回以降は、眼が覚めたような一気攻撃で勝負をつけるという、不思議なチームです。

今日も1回に横浜のエラーでもらったような1点ですが、2回にこの試合初ヒットがホームランとなり同点にされ、6回にも2ランを打たれ、1対3と劣勢に立たされます。

トラの攻撃は4回、5回と併殺でチャンスを逃がし、相変わらず、前半は、雑で盛り上がりのない攻撃を繰り返してしまいます。

  
 
 8回、赤星が反撃ののろしを・・・     桜井の逆転2点2ベース

トラが眼を覚ますのが、今日は8回でした。
この回先頭の赤星がレフト線に2ベースを放ち、反撃ののろしを挙げます。
鳥谷が歩いて、金本に期待がかかり、期待通り、痛烈な当たりをレフトに飛ばしますが、入るのか、捕られるのか、微妙なところで、ランナーは動けません。
結局、フエンスの一番上に当たり、レフトオーバーのシングルヒットとなり、満塁。

新井の犠牲フライでまず1点。
ブラゼルは三振で2アウト。
桜井が、期待に応えて2点2ベースで逆転。4対3。

  
 
 6回、2ランを打たれ、うなだれてベンチへ帰る安藤、逆転の桜井

先発の安藤は、2回に追いつかれるホームランを打たれ、6回には2ランを打たれて引き離され、なんとかハマの拙攻に助けられます。

最近の安藤は、先日勝利を得たとはいえ、ピリッとせず、今日も勝利投手は江草にさらわれます。
つまり、負けグセがついているようで、肝心なところでポカが出るのを直さなくては、エースとは言えないようです。

打つ方では、桜井が、右投手の時は、ベンチなのですが、今日は、2回に寺原からヒットしており、8回の土壇場で力を発揮できるのは、実力が付いてきた証拠なのかもしれません。
今は7番ライトを不動のものにしたようですが、打順も順次上がって行き、そこで実績を残せるようになれば、将来のトラの4番になるようになって欲しいものですが・・・・。

 


新緑の播州清水寺

2009年08月25日 12時09分59秒 | 西国三十三ヶ所巡礼の旅

久し振りに西国三十三ヵ所巡りを思い立ち、ドライブ気分で行ってきました。
三十三ヵ所のうちお参りしたのは、まだ10ヵ所で、今回の清水寺で11ヵ所となります。
2005年3月の中山寺にいったのが初めで、当初は1年かけてなどと思っていたのですが、この調子では、いつ満願出来るのか分かりません。

第十六番札所の京都にある清水寺が有名ですが、第二十五番札所の播州には、同名の清水寺があります。

もちろん、宗派が異なり、開創年は、播州の清水寺の方(627年)が、京都の清水寺(778年)より古いのですが、どうもあらゆる面で負けているようです。

しかし、本尊は、同じ”十一面千手観世音菩薩”です。

  
     仁王門                  大講堂から月見亭を望む

中国自動車道のひょうご東条ICを出て、国道を北上しますと、日本の懐かしい風景と緑の山々が清々しく、車も少なく、快適なドライブでした。
途中には、ゴルフ場が、多くあり、道路が整備されているのも頷けます。

入山料は、一人300円で、自動車で通る場合、乗っている人の人数分を徴収していますが、歩いて登る場合は、無料だそうです。
ただし、そのゲートから清水寺の仁王門までは、かなり急な坂道を登らなくなりません。 距離がどのくらいあるのか、分かりませんが、どちらにしても歩いてとなると、かなり時間がかかるものと思われます。

  
    大講堂                  根本中堂  

広い駐車場を前にして仁王門が堂々と建っています。
そこから、うっそうとした緑の中に薬師堂、大講堂、根本中堂などが、古いたたずまいを見せていました。

久しぶりに、清々しい気分を味わうことが出来ました。