徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、1点を取る重み・・・・サヨナラ勝ち

2009年08月22日 22時12分02秒 | 野球・タイガース

昨日は、0対9でまったくの無抵抗で為すすべもなく負けてしまいました。
今日も、1点を先行され、6回まで、昨日と同じ展開で、このまますんなり!!負けてしまうのかと思われました。

なにしろ、先発は下柳とばかり、一人ガッテンしていたのに、先発が阿部と聞いて、どこの・・・・なんて冗談もでそうでした。

今季初先発だそうですが、この大事な時に、と言っても、今は誰が投げようと変わらないようですが・・・・でも、これがサプライズなのか、裏をかいたつもりなのか分かりませんが、どうも、ハプニングがお好きなようです。

  
  
ヒーローインタビュウーの桜井と桧山  
 勝利を導いた先発阿部

7回の桜井のホームランは、眠っているトラの目を覚まさせました。
その前に葛城がヘンス際に2ベースと思われたのが、2塁でアウトになり、今日の試合もツキもなく、勝負に見放されたのかと落胆していた矢先の桜井の一発で、1点を取るのにキュウキュウとしていたのが、ウソのように1点が入り、1点の重みがヒシッと感じました。

  
 
 眠りを覚ます桜井の同点8号ソロ    桧山のサヨナラ、センター前ヒット

そして、9回に藤川が投げ、昨日と違って攻めに転じたのが幸いしたのか、その裏も、もうサヨナラしかないという攻撃を見せました。

首脳陣の采配にナインが載せられ、シナリオ通りに攻撃が出来たのではないでしょうか? 
余計なことですが、昨日は2回に能見を下し、攻めに転じていれば、また違った結果が出たのではと、死んだ歳を数えてしまいます。

さて、その9回の裏は、シナリオ通りに、新井が出て、葛城が四球で無死1,2塁、
桜井がバンドで送り、2,3塁。
狩野の代打、ブラゼルが敬遠で、満塁。
最後は、切り札、桧山がセンター前にサヨナラヒット。

そこに至るには、色々とありました。
ブラゼルの代走に赤星、桧山が一時は三振をコールされ、結局はチップに判定。
その桧山の打球は、センター赤星が、ノーバウンドで取ったかのように錯覚をしたのですが、ワンバウンドでした。

1点を取るのに、これだけの要素が絡み、1点を入れるのには、それだけの経緯があって、ホームランの1点と、打者5人がかりで入れる1点は、同じ重みがあるのです。
野球は、一人ではできません。 チームワークが必要で、折しも今、高校野球の最中ですが、チームワークの大切さは、プロもアマも変わらないのが野球なのでしょう。

野球は実に、楽しいものです。 
楽しまなくては、ならないのですが、以前は、その余裕がなく、負ければ、腐りきっていたのですが・・・・楽しさが分かってきたようです。
楽しみ方も色々あるのですが、プロは、勝負であるい以上、勝ちに拘って欲しいものです。 最後まであきらめない気持ちを持って・・・・・


とら、まさかまさかの能見の背信

2009年08月22日 12時41分46秒 | 野球・タイガース

昨晩は、能見の背信行為があり、序盤から大きなハンディーを背負ったのですが、それを何とか取り戻そうとする気概が見られず、そのままズルズルと負けてしまいました。
ということで、途中でTVを消して、寝てしまいました。

  昨晩の能見・・・(サンスポから)

なぜ、能見を5回まで投げさせたのか、僕には理解が出来ませんでした。
能見をエースとして扱い、この試合は能見にまかしたとして、最後まで投げろということなのでしょうか?

昨晩のTVの解説は、岡田前監督でしたが、彼の意見では、能見は2回で降板させ、明日に先発させて、名誉挽回させる機会を与えるべきと言っていました。
話しぶりには、あまり好感が持てませんが、今までもかなり辛辣に批評して、なるほどと思わせることがありました。
首脳陣批判とも受け取られますが、一応理にかなっていると思われるものも多々ありました。

今回の場合も、能見を投げさせて、良いことは一つも無いように思います。
最初から負けると思っているのではないのでしょうが、非常事態になれば、何らかの手を打たなくては、反撃の機運が上がらないのではないでしょうか?

能見自身、自己ワーストの7失点ではありますが、自責点は2なので、明日に再挑戦することで、本人の被害意識は少なくなるのではないでしょうか?

代打を送ることで、反撃ののろしを上げたと攻撃陣は、士気が上がるのです。

こんな調子では、借金は中々減らず、Aクラス入りは、難しいのです。
調子が上がりそうなところで、冷や水をかぶせるような事だけはしてほしくありませんが・・・・・

今日(8/22)は、下柳だそうです。
こうなれば、広島に連勝して、4位争いにまず勝って欲しいものです。