バスツアーは、函館山の”ゆり”をあとにして、今度は中山道醒ケ井の宿を目指しました。
ここ醒ケ井宿は、梅花藻で有名です。
何年か前にも訪れたのですが、その時は、梅花藻も少なく、花も小さかったため、ほとんど花としての写真を撮ることが出来ませんでした。
今年も雨が多く、花が水をかぶって見にくいとの話でしたが、この土地の人達が梅花藻を養成してしている様子で、以前に訪れた時とは違っているようです。
清らかな川の流れは、同じなのですが、川岸から梅花藻を見やすい位置に群生させており、鑑賞しやすくしてありました。
醒ケ井宿は、中山道61番目の宿場で、梅花藻は、そこに流れる地蔵川に生息しています。 川の水温は年間を通じて14℃だとか・・・
地蔵川の出発点は「居醒の清水」で、清らかな湧水です。
梅花藻はキンボウケ科の水生多年草で、清流でしか育たず、7~8月頃、梅の花に似た白い小花を咲かせることから、この名前が付いたそうです。
梅花藻の動画
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