徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

城島、鳥肌がたったサヨナラ1号弾

2010年03月27日 19時29分29秒 | 野球・タイガース

今日も、城島の活躍で開幕2連勝しました。
先発上園、横浜が寺原で始まった2回戦は5回までどちらも無得点のたこ焼き状態でした。
それを破り先制したのが、昨日と同様横浜でした。
でも、今年のトラは、打撃を売り物にしようとしているだけあった、アッと言う間に逆転しました。

  
                          城島のサヨナラ弾

6回に2点を先制されましたが、その裏上園の代打狩野がフアストのエラーで1塁に残るとマートンの2ベースでまず1点。
平野の絶妙のバンドで送ると、今までヒットのない鳥谷がセンターオーバーの3ベースで同点。
金本の犠牲フライで勝ち越し、逆転に成功します。

8回に同点にされ、上園のあと、筒井、久保田、メッセンジャー、藤川と昨日と同じ救援しますが、決着が付きませんでした。

延長戦に入って江草、西村とつなぎ、結果的に西村が勝利投手になりました。
それぞれ1イニングづつ投げ、メッセンジャー以外は、好投していましたので、メッセンジャーの後は誰が勝利投手になっても不思議ではありませんでした。

  

  

延長11回、金本、新井が倒れ、2アウトとなり、城島の1発を期待していたその時、スライダーを強振すると、センター、レフト間に大きな当たりは、ヘンスを超えて、サヨナラホームランとなり、二日連続のお立ち台となりました。

兎も角、開幕2試合は、城島による、城島のための2試合になったようです。
この勝ち癖を、城島の活躍だけに終わらせずに、他の選手も負けずに奮起をも促したいものです。

 


とらの開幕は、ジョウジョウの発進

2010年03月27日 12時06分59秒 | 野球・タイガース

オープン戦でも京セラドームに行ってきたのですが、その時はドームの中も外も寒かったのですが、昨日の開幕戦は、外は寒かったのですが、中は熱気でムンムンしていました。
実に色々ありました。
下の写真の天井部の中に消えたボール、守備妨害、一気5点等々。

  
   
昨日の席は、内野上段指定席の一番後ろでした。 立って見れます。

  
 
  先発メンバー           始球式 女優 田丸麻紀って知っています?

昨年も開幕戦は、安藤で勝ったのですが、三連戦の後の二つを落とし、その後、開幕ダッシュに失敗し、最終的に4位に甘んじてしまいました。
今年も、昨年の二の舞にならないように祈るばかりです。

昨年との違いは、投手陣は、昨年も今年も良いとは言えない中にあって、大きく違うのは打撃陣でしょう。
昨年の初めは金本の神がかりな活躍があったのですが、そのようなことは長くは続きませんでした。
今年は、一人に頼るのではなく、1番から8番まで一発があり、クリンアップが2つ続いているようにどこからでも爆発出来そうです。

  
     
 風船が舞う 勝利の瞬間  その時のスコアーボード 

もうひとつの違いは、真弓監督の用兵です。
昨年は、ピッチャーを長いイニングを引っ張ってきたのですが、今年は、昨日のように、先発の見切りを早くしてゆくようです。
理想よりも現実的な判断をしてゆく考えのようで、昨年に懲りたのではないでしょうか?
昨日の安藤も、あそこがギリギリのところであり、昨年は、逆転していたので続投させたのではないでしょうか?

昨日の開幕戦は、あまりにも上手く行き過ぎたのではないかと思われました。
先発投手が、あるところまで辛抱強く投げ、打撃陣が最終的には、逆転するというストーリーそのままの展開となりました。

監督は、開幕ダッシュを宣言していますが、この理想的な試合展開を現実的かつ持続的になるかは、監督の用兵と勝ちムードを維持してゆくことが大事なのではないでしょうか?

 <!-- ヒーローインタビュー -->

 都合により、城島のインタビューは、テレビから下記に載せました。