徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、追いすがる中日を振り切り、接戦を制す

2010年08月01日 22時17分15秒 | 野球・タイガース

この3連戦は、見ているだけで非常に疲れました。
まして、選手はいかばかりかと推察します。

筋書きのないドラマとは良く言ったもので、どちらが勝っても不思議でない力の入った熱戦でした。
昨日の粘りや今日のような執着があれば、この先心強い気持です。

          1  2  3  4  5  6  7  8  9   R  H
       D  3  1  0  0  0  1  0  2  0 = 7  8
       T  1  4  0  0  1  2  0  0  X = 8  10

ドラゴンズの7得点が6本のホームランで、対してトラは、コツコツ相手がくれたチャンスを生かして10安打と6死四球で8点。
今日は、四球を上手く活かし、少ないヒットと相手の記録の出ないエラーなどで得点をあげ、長打の中日を下しました。

明日から長期ロードにでますが、毎年この間成績は良くありません。
しかし、今年は勢いがあり、これをそのままぶっつければ、結果は付いてくるのでは・・・・

  
   ヒーローインタビューは、鳥谷と藤川   試合終了時点、2打点のマートン

どちらにしても、明後日からのアウエイでの巨人・中日6連戦を勝ち越すことが急務です。
マートンにタイムリーが出たことも、鳥谷が攻守にわたって活発になったことが、遠征でもキッと良い結果が出るものと思います。


7/31のトラ、猛追も息切れ引き分け

2010年08月01日 09時21分35秒 | 野球・タイガース

昨晩(7/31)は、延長12回、5時間を越える死闘を繰り広げました。

その死闘も7回以降で、6回までは死闘とはほど遠い負けムードが漂っていました。

でも、7回以降の猛追を、もう少し早かったらとか、ここまでくれば勝ってほしかったと言うことが、つい愚痴に出てくるのは、ファンのエゴなのでしょうか?

   

一昨日と同様、昨晩も安打数に比べて得点が少なく残塁が多いのが気になります。
そこには、肝心なところでの三振、それもボール球を振るという、一種の焦りが見られるのが気になります。

その焦りは、小さなミスの積み重ねとなったようです。
2回、金本の後逸はピンチを拡大した
ばかりか、失点の原因となり、ここから鶴の投球がおかしくなったと言っても過言ではありません。

鶴の動揺は、投手にタイムリーを打たれたり、3回の2失点も2死からの四球後の一発からでした。

8回の大和の飛び出しも、攻撃の勢いがなくなってしまいました。

  
  
7回 ブラゼル 追撃の33号ソロ    
 9回、同点内野安打の浅井

このように考えると、もったいない攻撃、守り、走塁があり、勝機を逸し、勝てる試合を落したのではと思わざるを得ません。

負けムードを引き分けにした執念や頑張りは認められますが、負けなくて良かっただけで済まさないようにして欲しいものです。

昨日で89試合を消化し、残り55試合となり、まだまだ先は長いのですが、優勝争いをしている3チームから目が離せません。