スコアーを見れば、惜しいと思うのですが、内容はお粗末でした。
初回に鳥谷のタイムリーエラー、3回に同点に追い付くのですが、4回には、チャンスを逃した後にピッチャーに3点スリーベースを打たれ、2対6。
それも3四球で満塁として打たれるという最悪の状態です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
T 0 0 2 0 0 0 1 2 1 = 6 10
C 2 0 0 4 0 0 1 0 X = 7 8
4連敗中の時は、ここで終わったかも知れませんが、今日は少し意地を出しかけたのですが・・・・その意地も安藤によって崩れてしまいます。
7回に1点を入れ、さぁ 反撃という時に、安藤がまたまたこのムードを壊し、結局、安藤が入れられた1点が最後まで、追いつくことが出来ませんでした。
投の安藤、打の金本は、試合の流れや勢いを止め、ムードが悪くなる要因を作っているようです。
なぜ、この二人を出すのでしょうか?
ただ昔の名前に拘るのなら、若い人の出る芽をつぶすだけで、現在優勝争いをしているこの時期に、内容も成績もいま一つの選手を起用する意図が分かりません。
3回 ブラゼル 同点35号2ラン 8回 城島 追撃の19号2ラン
今日の試合も不振だったマートンに1発も出て、ブラゼル、城島にもホームランが飛び出し、追いかけるのですが、如何せん、前半の無駄な得点を与えたのと、反撃時に追加点を取られた1点が最後まで、響き、なにか後味の悪い負けとなってしまいました。
これが、最後に優勝を逃がす原因になることを恐れます。
今日は、4連敗中にない、攻撃に活気が出かけた来ているので、このムードを潰さないようにして欲しいものです。