それにしても、先発の安藤は、初回からボロボロ。
今年の安藤は、試合を潰し、野手のやる気をなくし、ファンを失望させる名人です。
久保田も同様ですが、その違いは、安藤はいつまで経っても、同じように打たれ、学習能力が疑われます。
初回に3点入れられますが、2回に追いつきます。
しかし、そのすぐ後に、2ランを二つ放り込まれ、たちまち3対7と大きくリードされます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
C 3 0 4 1 0 0 0 0 0 = 8 17
T 2 1 0 0 0 2 7 10 X = 22 20
投手交代が遅れたという首脳陣のミスもあるのですが、3回も持たないという無残な結果で降板しました。
トラに、こんな投手しか先発出来ない現状に情けない思いで、先行き不安は、覚悟しているのですが・・・・
4連敗中で、これ以上負けられないトラも、一時は負けを覚悟したのですが、どこかで打撃爆発してくれないかなぁ、と期待はしていましたが・・・・・
6回に城島の2ランが出るまで、3回から5回まで三者凡退で、それこそ敗色濃厚という感じだったのですが・・・・・
城島の2ランが呼び水となり、7回には、金本の満塁ホームランを含む7得点。
6回 城島22号2ラン 反撃ののろし 7回 金本 逆転満塁弾
思わずガッツポーズが
後は、昨日までの4連敗のうっ憤を晴らすかのように、堰を切ったように打ちまくり、8回には、なんと10得点。
8回には、余りにもデッドボールが多いので乱闘寸前で、警告試合となり、代打桧山は2度目の打席に1号3ランを放つなど、余りにも一方的になりました。
カープのピッチャー梅津は、その間ベンチから誰も出てこず、孤立無援で、少し可哀そうになってきました。
8回 上本 プロ初安打、初打点 ヒーローインタビューは ”あにき”
22得点は、トラの球団新記録だそうです。
巨人が負け、またまた首位に踊りでました。
今後は、首位を確保し続けて欲しいものです。