残り試合は、あと52試合もあり、この時点で首位が日ごとに変わっても先行きを予想するのは難しく、一喜一憂してもという気持ちがある半面、やはり勝って首位奪還は嬉しいものです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
T 0 4 0 0 1 3 0 0 0 = 8 11
G 0 0 0 1 0 1 0 0 2 = 4 12
野球は、投打のバランスが勝敗を決めます。
昨日のスタンリッジもまずまずで決して悪くはなかったのですが、攻撃陣にツキがなく、攻撃がチグハグで、結果的に負けてしまいました。
今日は、早い回に4点も得点し、それも先発のメッセンジャーが2ベースを放ち、気を良くして投げられたようです。
4回に小笠原にホームランを打たれますが、すぐにマートンのタイムリーで5点目を入れたのが、この試合の主導権を持ち続けられ勝利を導いたようです。
決定づけたのが、6回、今年初ホームランそれも3ランを平野が放ち、勝利を決定づけたようです。
ヒーローインタビューを受ける平野 6回の平野、1号3ラン
2回 メッセンジャーの2ベース 2回 鳥谷の2点タイムリー
このように、投手が打たれてもすぐ取り返し、試合を有利に進めてゆくのが、投打のバランスが良好ということなのでしょう。
メッセンジャーは7回2失点で後を西村、久保田に託しますが、若い2年目の西村は無難なく責任を果たすのですが、久保田は、この回先頭打者に四球を出し、そのあとホームランを打たれるという投手として最悪のパターンで、ベテランが恥ずかしい内容でした。
久保田は何も今日だけではなく、ここ数試合同じような間違いをしており、安藤といい久保田といい、若手の見本にはして欲しくないのですが・・・・
一生懸命しているのでしょうが、冷たいようですが、プロは結果がすべてであり、若手の台頭を押えるようなことがあれば、チームにとってはマイナスです。
悪いことは悪いとはっきりと指摘し、しかるべき処分をすることが本人のためでもあるし、チームのためにもなるのです。
それにしても脇谷の14試合連続得点も立派で、それも今日は最終回に自らのホームランで記録を達成したのには、感服します。
セ・リーグタイ記録だそうです。