本塁打攻勢で広島に打ち勝ち、長い眠りから覚めたようです。
久保の立ちあがり、東出に先頭打者3塁打を打たれ、調子が狂い連打され2失点されます。
4連打されたのですが、ランナーを1,3塁に残し、2点に押えたのが、攻撃陣にまだいけるという感覚を持たせたのではないでしょうか・・・・
2回に城島の20号ソロ、3回にパスボールで1点を追加され、1対3とリードされるが、6回の攻撃が、この試合を決めました。
その6回は、ブラゼルのデッドボールから始まりました。
金本のこの試合2本目のヒットで1,2塁とし、城島がこの日2本目の21号3ランで一挙逆転し、こうなれば、トラのペース。
6回 城島 21号3ラン 6回 桜井 8号ソロ
6回 狩野 2号ソロ 8回 新井 12号ソロ
城島の21号に続いて、桜井の8号、久保に代わる代打狩野の2号が飛び出し、3連発。
それでも攻撃を緩めず、マートン、鳥谷のヒットと久しぶりの打点となる新井の2点タイムリーで、この回 7点。
8回には、不振を振り払うかのように、新井が12号ソロで加点し、最終的に10対6と混戦に終止符を打ち、ここに長いトンネルから脱出し、今日、巨人がヤクルトに負けましたので、厘差で首位に返り咲きました。
巨人を三タテしたヤクルトと明日から3連戦を京セラドームでトラが迎え討ちます。
長い連敗から本当に脱出出来たか、優勝争いに残れるかが、この3連戦で占うことが出来ます。