徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、13連敗免れる。ドラフト1位、藤浪投手ゲット。

2012年10月25日 19時36分05秒 | 野球・タイガース

今日、25日、プロ野球ドラフト会議が開催され、注目のトラのドラ1の藤浪投手の交渉権を獲得しました。

トラは、1位の抽選を12年連続で外しており、今年初めてクジを引く和田監督でしたが、今年の不調の名誉挽回出来るか、また来季の明るい話題が作れるかどうかが掛っていました。

  

兎も角、1位指名の 大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎投手を4球団が競合するなか、交渉権を獲得することが出来ましたが、今までもドラ1の選手の活躍があまり出来ておらず、これが今のトラの低迷の一因とまで言われており、今の時点で喜んでばかり居られません。

”なにわのダル”とも云われている逸材を、しっかり育成して欲しいものです。

   
     セ・リーグの1位 交渉権獲得選手

 

2位には、なんと今年の春夏の高校野球大会で優勝戦を戦った光星学院の北條史也内野手を獲得しました。
優勝戦を戦った両チームの投手と4番バッターを獲得し、今後は同じチームで戦うことになる宿命を感じて、力を合わせて将来のトラを背負って欲しいと思います。

3位は、田面功二郎投手 4位は、小豆畑真也捕手・・・・

センターラインの強化が望まれ、特に捕手の補強は急務です。
小豆畑捕手の実績は、分かりませんが、生え抜きのキャッチャーとして、活躍を期待したいものです。

    
     パ・リーグの1位交渉権獲得選手


日本の城、もう一つの名前 ① -姫路城=白鷺城ー

2012年10月25日 11時06分18秒 | 城郭への展望

日本のお城について、主にお城の別名について調べて見たいと思います。
お城の名前は、普通、その地名で表されますが、それ以外に別名で呼ばれる場合があります。

その別名の方が、そのお城の特徴を良く表しています。
お城の出来た由来とか、その姿などを的確に表し、その土地で親しみを込めたものが多くあります。

日本のお城で代表的なものにまず挙げられるのは”姫路城”でしょう。
それも”白鷺城”(はくろじょう、しろさぎじょう)というのも、お城の姿が白鷺のようであると言うことも、広く知られています。

  

 2010年3月30日に訪れた時の姫路城      天守閣の修理中 見学が出来ます。
                                 見学時期は、下記アドレスを参照してください。


姫路城は、古の名前を「姫山」又は「日女路」の丘と呼ばれていました。
「播磨国風土記」にも「日女道丘(ひめじがおか)」の名前があります。

姫路城は、現在、姫路市街の北側にある姫山及び鷺山を中心に築かれた平城で、日本100名城の一つであり、1993年(平成5年)に法隆寺と共に日本初の世界遺産に登録されました。

別名「白鷺城」とも云われる由来は、
○ 姫路城が「鷺山」に置かれているから。
○ 白漆喰で塗られた城壁の美しさから。
○ ゴイサギなど白鷺と称される鳥が多く住んでいることから。

その他に、「出世城」とか「不戦城」とも云われています。
「出世城」と言うのは、羽柴秀吉が居城とし、後に天下を取ったことから、また「不戦城」とは、築城以来一度も大規模な戦火に見舞われることがなかったことから、言われており、この城の歴史の一部を表しています。

 
   2010年の3月30日 既に工事は着工されていました。

今、姫路城は、平成の大修理が行われています。
戦前の1934年(昭和9年)からの昭和の大修理は、戦争での中断を挟んで1955年(昭和30年)に天守を除く修理は完了したのですが、その翌年から今度は天守閣の修理を着工し、これが1964年(昭和39年)に竣工しました。

その45年後の2009年(平成21年)6月27日に、”平成の大修理”が着工され、2015年(平成27年)3月18日に竣工予定だそうです。
今回の修理は、昭和の大修理の時に充分出来なかった屋根や壁面のほか、耐震補強に重点が置かれています。

 修理の内容や見学の状況については下記をご覧ください。

 http://www.himejijo-syuri.jp/home.html