徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、甲子園最終戦&片岡引退試合

2006年10月12日 22時07分28秒 | 野球・タイガース

今日の試合で片岡が引退しました。
試合は、5対1の快勝でしたが、期せずして片岡の活躍が目を引きました。
最終打席では、レフト立浪の頭上を越して2ベースヒットを放ちました。

       
          片岡は、最終打席で2ベースを放つ

その立浪と片岡とは、PL学園と同期で甲子園春・夏連覇の立役者でもあり、試合後のセレモニーでは、大粒の涙を流していました。

2003年の虎の優勝時に同点ホームランを放ち、赤星のサヨナラヒットで優勝を決めました。が日本ハムからFA宣言で移籍後は、余り活躍が出来ず、特にこの2年間は、代打での出場も少なく、自分自身でも歯痒かったのではないでしょうか?

試合後には、片岡の引退セレモニーがあり、藤本や浅井などの若手が涙を流して泣いているのを見ると、片岡の野球に対する姿勢や仲間に慕われているのだとしみじみ感じました。
最後の胴上げには、中日の立浪ほか数名が虎ナインと一緒に参加していたのには、驚かされました。 
プロ野球で、敵・見方が同じく胴上げされた選手は、いなかったのではないでしょうか?

  

同じ日に、古巣の日本ハムがパ・リーグの優勝を25年振りに達成したのは、偶然なのでしょうか?
片岡37歳、桧山37歳、金本が38歳、下柳も38歳、矢野も38歳になります。
野球人の活躍期間は短く、片岡以外のその同じ歳の人やその上の人達も残り少なく、いずれはわが身と身の引き締まる思いをしていることでしょう。
桧山を除いて、上記の人々は、皆移籍選手です。
来年以降の虎には、若手の台頭が望まれます。 

今年の虎は、8月の末には、一度死に掛けているのを、それ以降追い上げ、プロ野球を盛り上げたのには、大きな功績でしょう。
連覇出来ずに残念ですが、この悔しさを来年に生かして欲しいものです。

       


虎のペナントレースも終焉

2006年10月11日 09時03分09秒 | 野球・タイガース

今年のセ・リーグは竜の優勝で終わりました。
以外にも落合が涙を流したそうですが、このペナントレースが如何に過酷であったかを物語っているのでしょう。
一時は、最大「9」あったゲーム差が「2」まで迫られ、落合をして、「これほど追い詰められるとは思わなかった」と言わしめました。

今年も、引退の選手がいます。
片岡が、解説者?に、町田は、2軍の打撃コーチに就任の予定だそうです。
でも、行き先のない引退選手も出てくるのでしょう。
一旦は虎のユニホームを着た選手であり、今まで本当に、ご苦労さんでした、そしてこれからもそれぞれの道で頑張って欲しいものです。

       
            トワイライトエクスプレスから見た日本海の夕日

連覇の難しさを思い知った1年でもありましたが、虎の猛追は、我々フアンも納得しています。
来年は、プレーオフの導入もあり、尚一層面白くなることを願っています。


昨晩、帰って来ました。

2006年10月10日 09時32分41秒 | 旅行・観光

4日、大阪駅12時ジャスト発の寝台特急トワイライトエクスプレスで出発して、昨晩に帰ってきました。
さすが疲れました。
今回の旅行の目的は、フルムーンで列車の旅を満喫することにありました。
それと函館市内見物と夜景五能線で日本海に沈む夕日を見ることでしたが・・・・

まず第一の目的のトワイライトエクスプレスで信越本線から日本海に沈む夕日を見ることが出来ました。 この撮影は、ビデオで撮りましたので、アップできません。

5日の夕方には、函館の夜景も見事でした。
夜景だけを見れば神戸の方が綺麗ですが、函館の場合は、海に挟まれた半島に浮かぶ夜景として見れば、これもまた格別です。

   函館の夜景の移り変わり

しかし、6、7日の五能線めぐりは、悪天候で、残念ながら折角の景色が、風雨のため台無しとなりました。
五能線の話は、明日にでもアップします。

この旅行の間、虎のTVもなく8日の巨人戦は、衛星放送で見ることが出来ましたが、この試合が、虎の息の根が止まる試合でもあったようです。
今日にも竜の優勝が決まるようですが、よくここまで虎も粘ったものです。
営業面では、大いに潤ったことでしょう。


雨が止み、明るくなってきました

2006年10月07日 12時47分19秒 | 旅行・観光
今朝は、どうなるのかと思われるくらいに風雨が強く運休になるのではと心配されました。しかし予定通りに運行が決まったのが8時過ぎでした。無事に乗ったのは良いのですが、窓が暖房のため雲って見えません。絶好の景観も台無しです。昼過ぎには空も明るくなり、風雨も収まってきました。明日の仙台は好天であることを願ってます。

小雨の日本海

2006年10月06日 21時17分03秒 | 旅行・観光
青森駅に着く頃には小雨が降りだしました。定刻に快速リゾートしらかみ'ブナ号'は津軽のりんご畑を日本海方面に向けて出発しました。黒い雲が立ちこめ雨は段々きつくなりました。本来なら海岸線には、青い海原に夕日が見えるのですが、今日は海の色も鼠色に白い波が目を剥いていました。今晩は日本海の珍味に舌鼓を打って温泉に入って寝ます。明日も雨ですが、日本海沿いに秋田まで行って仙台に入ります。とんだ中秋の名月となりました。近畿地方では月が見えるとの風の便りですが・・・

青森地方はまだ雨は降ってません

2006年10月06日 12時33分50秒 | 旅行・観光
函館を出発した時から曇天で、昨日の晴天が嘘のようです。青函トンネルを抜けましたが、幸い雨はまだ降っていません。これから青森で、五能線に乗り換えて日本海の荒波洗う沿線を走ります。天気が良ければ日本海に沈む夕日が見えるのですが・・・無理なようです。写真は昨晩の函館の夜景です。

今、長岡に到着

2006年10月04日 19時07分44秒 | 旅行・観光
正午ジャストに大阪駅を出た寝台特急トワイライトエキスプレスは、日本海の夕日を見て今は、夕闇の中を長岡駅に着きました。夕日が日本海に映え、それは素晴らしいものでした。明朝7時17分に東室蘭に着き、そこから函館に戻ります。明日は一日函館見物し夜には函館山から夜景を見る予定です。

昔の名前を捨てました・・・

2006年10月03日 09時31分40秒 | 独り言・社会・ニュース

銀行の話です。
今の銀行名を聞いて、昔の名前がいくら分かりますか?

都市銀行のほとんどが合併し、バブル崩壊以降、昔の名前がピンときません。
相互銀行のほとんどが普通銀行に転換しましたが、その中でも最も奇抜な行名に変わったのが、山陽相互銀行が「トマト銀行」への変更が印象的です。

   今日の絵は”秋の花々” F8号

「三菱東京UFJ銀行」は、三菱銀行と東京銀行が合併して東京三菱銀行になり、三和銀行と東海銀行が合併してUFJ銀行になり、その合併して銀行同士がまた合併して今の名前になったのですが、従来の4行のうち東海銀行の名前が消えました。
この銀行を「三菱UFJフィナンシャルグループ」と称しています。

もっと複雑なのが、第一銀行と日本勧業銀行が合併して第一勧業銀行となり、その第一勧業銀行は、富士銀行と日本興行銀行の三行が合併して、現在は「みずほ銀行」「みずほコーポレイション銀行」の二つの銀行になっています。
この銀行群を「みずほフィナンシャルグループ」といいます。

「三井住友銀行」「三井住友フィナンシャルグループ」は、住友銀行は平和相互銀行を合併し、三井銀行は、太陽銀行と神戸銀行が合併したさくら銀行となり、住友銀行とさくら銀行が合併したものです。

もう一つ「りそなホールデイングス」と言うグループがあります。
この「りそな」とはラテン語のリソナの共鳴する、響き渡るの意味だそうです。
このりそなホールデイングスは、協和銀行と埼玉銀行が合併してあさひ銀行となり、これと大和銀行が合併して「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」になりました。

このように再編成してきたのは、戦後13行体制がバブル崩壊後、各行とも巨額の不良債権を抱え込み、信用不安に陥ったことから、合併再編成が急進展してゆき、特に1997年に北海道拓殖銀行が経営破綻に見舞われた後、現在の3大メガバンクと経営再建中のりそな銀行に集約されました。

まだまだこの合併等の再編成は、続くものと思われます。
今後は、地銀同士や信金同士の広域展開を目指して合併が進みそうです。

                      

明日から、函館、五能線を経由して仙台に行って来ます。
虎の行方が気になりますが、出来るだけ携帯からアップしてゆきたいと思ってます。


阪急・阪神の鉄道の延伸計画は・・・・・

2006年10月02日 12時50分30秒 | 鉄道のよもやま話

昨日、阪急と阪神が統合しましたが、鉄道での統合計画はどうなるのでしょうか?
今のところ、相互乗り入れと言うような計画はありません。
しかし、梅田から三宮まで並行して走っている関係上、両線を結ぶ計画を考えるなら、今の今津線が一番最適と思われますが、今津駅も両社とも高架の駅が離れて2001年に出来たところですので、チョットタイミングが悪いようです。

     
         今日の絵は、”柘榴と栗”です。 F8号

現在の阪急阪神で進捗している計画で一番早く竣工するのが、阪神西大阪線の延伸計画です。
これは、以前にも述べましたが、西九条から難波までで延伸距離は3.4Km、途中に九条駅、岩崎橋駅(京セラドーム大阪前)、汐見橋駅が新設されます。
神戸三宮から難波を経て近鉄奈良線と相互乗り入れをし、2009年に開業する予定です。

阪急線では、大阪市営地下鉄四ツ橋線の延伸計画によって西梅田から十三まで乗り入れをする計画があります。
十三駅で相互乗り入れをする予定ですが、まだ詳細は不明です。
相互乗り入れをするのなら、阪急神戸線も十三駅を地下にする必要があります。
2015年の完成予定ですが、これが実現すれば、神戸と難波が直結されます。

ここで問題なのが、阪急神戸線と阪神西大阪線の両線とも神戸と難波へ直結され、同じ会社同士で客の奪い合いが生じます。
ただ、阪神の難波からは奈良まで相互乗り入れされ、阪急の場合は、地下鉄四ツ橋線が南側に延伸計画があり、堺まで延びます。

それぞれ、難波を経て奈良方面と堺方面とに分かれますので、これはこれで目的別に乗れるということとなり、いつになるかは分かりませんが、神戸沿線の人の利便性が図れると思います。