徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

造幣局、桜の通り抜け

2009年04月20日 08時57分07秒 | 旅行・観光

先日、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
15日から21日まで開催されています。

この場所は、もともと桜の名所で、信長の弟の織田有楽斎の別荘を構えたいたそうです。
造幣局は明治4年に創業し、当時近代的な設備で紙幣の印刷を開始しました。

  

通り抜けは、一方通行で南門(天満橋側)から入り、126品種348本を眺めて、北門(桜の宮橋側)に出ます。

  

   

   

南門へは、京阪電車でも地下鉄の駅からも徒歩で10分ほどで行けますが、帰りは、電車の駅(JR東西線天満宮駅か地下鉄南森町駅)に行くのには少々遠く、市バスで利用される方が多いようです。
僕は、約40分かけて、ぶらぶら歩きで梅田まで行きました。

 


福原、どうしても勝てません

2009年04月19日 20時02分47秒 | 野球・タイガース

まだ、チーム自体の調子が上がりません。
3連勝はしたのですが、調子はいま一つです。
昨日も勝った気がしなかったのですから、3連勝したといっても、どうも錯覚に落ちているようです。

今日も、昨日の勝ちの勢いに乗ってゆかなくてはならないのですが、初回からピンチの連続で、1回はなんとか0に抑えたのですが、2回に1点を入れられると、後はズルズルといきそうな雰囲気でした。

でも4回に2つの四球と鳥谷のヒットで満塁になるもパスボールの1点だけ。
6回まで、鳥谷の2安打だけでは勝てません。

  
    勝てない福原                8回、新井の2ベース

5回に内川に今季初ホームランを打たれると6回にも2失点。
1対4で、まだまだ逆転のチャンスがあると思うのですが、もう戦意喪失したように感じました。

8回に今日3安打目となる鳥谷のホームランが飛びだし、2点差なんですけど、もっと点差があるようです。

今後、同じような調子で、試合を消化してゆくことが怖いです。
これで一通り相手に対戦してきたのですが、14試合で(1試合は雨天中止)6勝7敗1引き分けの成績は、良しとすべきか、悪いと判断すべきか、難しいところです。
今のところ順位は、別にして、やはり5割以上は確保して欲しいものです。
矢野、岩田、久保田が出て来るまでは、5割をキープして欲しいものです。
(矢野は、何時出れるのでしょうか?)


とら、能見好投で5割復帰

2009年04月18日 19時19分29秒 | 野球・タイガース

今日は、用事があり、試合を見ていません。
先ほど帰ってきて、結果を知りました。
9対4で勝ったのですが、内容は壮絶だったようです。

それによると、6回までは能見の三振奪取などの好投で5対0とリードし、楽勝ムードだったようですが、7回の裏に、渡辺、アッチソンが火だるまになりました。
でも、少々理解できない局面があるのですが、渡辺が1アウト1,2塁で降板しているのに対して、その後のアッチソンが内川に2点タイムリーを打たれ、四球を出し、大西にも2点打たれても、なお変えなかったのはなぜなのでしょうか?

                

渡辺が早々に変えたのに対してアッチソンが打たれたても、中々変えなかったのは、監督の信頼度によるものなのか、渡辺の調子が、余程悪かったのでしょうか?
7回に逆転でもされておれば、能見は、今季立ち上がれなかったかもしれないし、チームのショックも計り知れないものになっていたかも知れません。

今日は、その場を見ていませんが、フアンのショックも嫌なものとなったに違いありません。
6回までに5点差があって、投手交代して、逆転でもされれば、ベンチの責任問題です。  あまり、はらはらさせないで欲しいものです。

8回の攻撃も見事だったようですが、横浜のピッチャーも交代人員がいなかったのでしょう。 タイガースは、たくさん救援陣が居てるのに、アッチソン、江草の登板が多いのは、最近の調子も良いのでしょうが、もう少し救援体制について、一考が必要ではないでしょうか?


 


とら、連勝、金本3ランで決めた

2009年04月17日 21時02分25秒 | 野球・タイガース

初回に金本の3ランが飛び出し、試合を決めた。
昨年、抑えられた三浦を攻略したのは、さすがと言わざるを得ません。

          

イチローは、日本最多安打数の記録を破ったのですが、金本の連続イニング出場は世界記録を更新中です。今、何試合なのか分かりませんが・・・・
どちらも大したものです。 凡人には、想像がつきません。

2回には、内川の落球で1点をもらい、優位に試合を進めました。
4回に1点を失いますが、安藤は辛抱強く投げ、8回からアッチソン、ウイリアムスと繋ぎ、9回に葛城の2ベースを足がかりにして1点を加え、5対1で快勝しました。

   アッチソン 

金本は、今日のホームランを含む2安打して、12試合連続ヒットとしました。
横浜3連戦の初戦を取ったことにより、この調子を持続し、今季初の1カード3連勝をしてほしいものです。
今、勝率5割を切っている同士の戦いですが、ここで差をつけておき、早く5割に復帰することが急務です。

気がかりなのは、新井のエンジンがナカナカかからないことです。
明日には、クリアップトリオが揃っての活躍をして欲しいものです。


とら、辛うじて連敗を脱出・・・・・・

2009年04月16日 20時51分12秒 | 野球・タイガース

初回、鳥谷の1号2ランで先制しますが、今年はここで加点して、逃げ切れないところがタイガースらしい試合が出来ておらず、勝ちに見放されてきた所以なのですが・・・・・・・・・
つまり、先制して、中押しして、中継ぎが好投して、藤川が抑えて勝つというのが、勝利の方程式なのです。昨年までは・・・・・

なにも、去年と同じでなくとも良いのですが、勝ちパターンというものが必要で、それによって選手の心構えや準備が出来るというものではないでしょうか?

真弓監督の方針は、先発投手を出来るだけ長く投げさすことにあるのですが、それが裏目に出ていたのです。

  

先発投手が、完投出来れば良いのですが、それは現代野球で無理とするなら、やはり中継ぎの替え時とその人選が重要になってきます。

今日に限って言えば、7回に代わったアッチソンが3人で片づけたことが、その裏の攻撃に繋がったと考えられます。

6回まで2対2の同点で、今年は、このような状態で逆転されるのが、負けパターンになっていたのです。 その意味において、7回の裏の2点の加点は、ナインに勢い付けたのに違いありません。

藤川の出番が、やっと出来、久しぶりに”あと一人”コールが湧いたのですが・・・・
和田にソロを打たれ、1点差で辛うじて連敗を脱出しました。

その藤川や投手の力を発揮させるのが、キャッチャーなのですが、正妻の矢野の調子がどうも悪いようです。 昨日、アラフアーコンビがこけて、負けたのですが、この機会に、若手が台頭するように願わざるを得ません。

 


神秘的なフィヨルド、ミルフォードサウンドへ

2009年04月14日 09時44分13秒 | ニュージーランド旅行記

今日は、未明から雨が降っています。 今日の甲子園球場の中日戦は、雨天中止になるでしょう。 これで、巨人戦の嫌な思いを水に流して欲しいものです。
今日は、またニュージーランド旅行を紹介します。

          

いよいよ、ニュージーランド観光のハイライトの一つであるミルフォード・サウンドへ着きました。
前回にも書いたのですが、この近辺の天候は、東京の降水量の5倍と言われ、雨の確率が高いのですが、先日のマウント・クックは、晴天に恵まれましたが、ここも雲の合間から青空も見える天気に恵まれ、我々を歓迎してくれました。

  

氷河が長い年月をかけて岩を削って作られたこの入江は、1823年にイギリスのアザラシ狩猟家が発見するまでは、秘境の地でした。
タスマン海から15Km内陸に入り込み、周りを1200m以上の山々に囲まれています。

       

出航してすぐ正面に見える三角形の山が「マイターピーク」で標高1692mあり、海面からそそり立つ山では、世界最高峰だそうです。
では、2時間のクルーズに出かけましょう。

ミルフォードサウンド


京都・北野、さくら巡りー仁和寺、嵐山ー

2009年04月13日 16時08分41秒 | 旅行・観光

桜の季節も終わりました。 昨日近所のサクラを見に行ったのですが、日曜日ということもあって、多くの人出でしたが、今年のサクラの見納めをしていました。

  世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし

と詠んだのは在原業平ですが、その返歌として

  散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂世に なにか久しかるべき

この歌は詠み人知らずだそうです。
桜は散ってこそ、桜なのでしょう。

   
 
 仁和寺 中門           五重塔           鐘楼

さて、4月8日に訪れた京都のサクラも、落下盛んなのでしょうが、ここ仁和寺にある御室桜は、昨日(4月12日)の仁和寺のHPによると満開だそうです。
この御室桜は、例年、京都では最後に咲くことで有名です。

   
    御室桜は、4月8日現在まだつぼみの状態です。 1輪咲いていました。

龍安寺から”きぬかけの路”を南に700mほど行くと仁和寺の駐車場に着きます。
そこにある東門から仁和寺の境内に入ると勅使門が威厳を正して目に入ります。
そこを左に行くと二王門ですが、右に行くと中門があります。

中門に入るとすぐ御室桜がありますが、行ったときは残念ながらまだつぼみの状態でした。
境内には、五重の塔、金堂、鐘楼があり、御室桜以外のサクラは満開で、桜を満喫して観桜を楽しんできました。
なお、二王門の傍には、旧御室御所があるのですが、今回は見逃しました。

  

二王門を出ると嵐電の御室仁和寺駅があり、そこから嵐山駅に出ました。
駅から渡月橋を渡って、阪急の嵐山駅に出て、1日の京都さくら巡りを終わりました。


とら、勝てません・・・引き分けでは・・・・

2009年04月12日 19時50分12秒 | 野球・タイガース

どうも、勝てません。
昨日は、全く打てませんでしたが、今日はそこそこ打ったのですが・・・・
今日の試合が勝てなかったことが、今後のペナントレースに少なからず影響がでそうです

    1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12
 T  0  4  0  0  0  0  0  1  1   0   0   0 = 6
 G  3  0  0  0  0  3  0  0  0   0   0   0 = 6

先日、危惧したように、金本がこけると全員もこけるのではないかということです。 金本だけが目立つのは、チームになっていません。

今日は、そんなことを知ってか知らずか、全員の必死さが節々に伝わったのですが、でも勝てませんでした。
相手がくれた勝ち越しのチャンスをミスミス逃がしてしまったことが悔やまれます。

  2回、桜井の1号3ランで一時は逆転。

初回の3失点がすべてです。 連敗中であれば特に初回に得点を許すことは、今後戦い方に大きく左右されます。

今朝の新聞では、真弓監督の采配についても色々書かれていました。
今日のTVでも、解説者が、何で・・・・を連発していました。

まだ、ペナントも始まったばかりなので、長い目で見てゆきましょう。
でも、勝負はすべて結果です。
結果が出せるようにしていって欲しいものです。


京都・北野、さくら巡りー等持院、龍安寺ー

2009年04月11日 11時40分36秒 | 旅行・観光

平野神社から約1Km西に歩くと立命館大学の学舎が見えてきます。
そのすぐ近くに等持院があります。

  

山門入って、しばらく行くと墓場が左右にあり、その周りに桜が満開の枝を咲き誇っていました。
ここでも方丈に、庭園があるのですが、次の龍安寺でたっぷり時間をとることとし、そこそこに龍安寺にむかいました。

  

  

等持院から龍安寺までは、立命館大学の塀沿いに500mほど北に歩くいたところにあります。
駐車場には、たくさんの貸切バスが並んでおり、今までのところとは雰囲気が違います。 平野神社は、庶民的な雰囲気な中に歴史を感じ等持院は、人影もまばらで落ち着いた雰囲気と荘厳さが感じられました。

 

しかし、ここ龍安寺は、観光地そのもので、修学旅行生や外人があちこちでグループを作っていました。
ここは、何といっても石庭が有名です。
でも工事中で、折角の由緒ある庭が台無しです。 雰囲気が全く感じられません。
この光景を外人さんが見て、本来の石庭の魅力を感じるのでしょうか?

もちろん、この石庭の魅力といっても、我々にも分かりにくいものです。
石の形、石郡、その集合、遠近、起伏、禅的、哲学的に見る人の思想、信条によって違うそうです。
ということは、どのように解釈しようとその人によって違うので、決まったものはないようです。

 

石庭を出ると池(鏡容池)の周りの周遊道があり、そこから見る桜も見事な光景でした
ちなみに、ここ龍安寺は、世界文化遺産に登録されています。