徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

巨人に惜敗、金本3連発もミスが・・・・

2009年04月10日 21時48分05秒 | 野球・タイガース

又もやってくれました。 金本の3連発が出たのですが、エラー、ミス、それも記録に出ないミスが命とりとなったようです。

  
                          
 3回 先制5号2ラン

3回に金本の5号2ランで先制するも、すぐ1点を返され、5回に阿倍の代役の鶴岡に3ランを打たれ、今後、この試合は追いかける展開となります。

6回に金本の6号ソロと狩野のタイムリーで一時は同点としますが、これも又すぐ突き放され、絶えず後手となり、結局クルーンに押えられ5対6で惜敗してしまいます。

  
   6回 6号ソロ             8回 7号ソロ 3本ともライトスタンド

関本のフアストに入るピッチャーのトスが乱れたり、新井が1塁に悪送球したり、メンチがライト守備でモタツキ生還を許したりしたミスが、勝敗を分けたといっても過言ではありません。

タイガースの得点5点のうち、4点が金本が挙げているのが、問題です。
3本のホームランで、ソロが2本、金本の前にランナーを置くことと、その後の攻撃が淡泊であっては、相手ピッチャーを楽にするだけです。

金本一人が目立つようでは、長いペナントが心配です。
全員野球で、活発な試合展開をして欲しいものです。


今日は、お休み?? 気持は明日に・・・・

2009年04月09日 21時37分03秒 | 野球・タイガース

今日は、昨日、一昨日の華やかさから程遠いものとなってしまいました。
試合開始前から、ある程度は予測出来ました。
金本は敬遠されるだろうし、広島も必至になってかかってくるに違いないと・・・・

     

予想通り、金本の第1,2打席は四球となりましたが、第3打席は、先頭打者でセンター前にクリーンヒットを放ち7打数連続ヒットとなりました。

  
  鳥谷、3回、平野を帰す         
 6回、センター前へ

平野、鳥谷は好調を持続しているのですが、新井がピリッとしません。
少し肩に力が入っているのでしょうか?
眼の前でガンガン打つのを見てると、無理もないことです。
平常心には、中々なれるものではないでしょう。

メンチもダメ打者に戻ったようですが、代打で出た葛城が良いので、明日からライトを変えて欲しいものです。

今日の収穫は、代打で出た今岡が、今季初ヒットをレフトに2ベースを放ったことでしょう。

   今岡、今季初ヒットをレフトへ   

明日から、東京に乗りこんで宿敵巨人を相手にしますが、明日から心機一転、がんばって欲しいものです。
たぶん、安藤と内海でしょう。
タイガースは、安藤しだいでどうにでもなるようですが・・・・・


京都・北野、さくら巡りー平野神社-

2009年04月09日 10時51分34秒 | 旅行・観光

陽気に誘われ、さくらを見に京都に出かけました。
桜の名所は数々あれど、京都の名所名跡のほとんどはさくらの名所でもあります。
今日出かけた桜の名所は、回を分けて掲載してゆきます。
訪問先は、嵐電沿線の名所で、平野神社、等持院、龍安寺、仁和寺の4寺院と帰りに嵐山に行ってきました。

嵐電は、京福電気鉄道の嵐山線の呼称で、大宮から嵐山までの本線に、その途中からの支線が、帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅から北野白梅町駅の北野線があります。

  

その支線の終点の北野白梅町駅までゆき、そこから徒歩10分ほどのところにある平野神社を最初に訪れました。

平野神社は、平城京にあったものが、桓武天皇の平安京遷都の際、奈良から京都に引っ越ししてきた神社だそうです。
ということは、かなり古い由緒ある神社で江戸時代から桜の名所で知られていたそうです。

   

   

鳥居の正面に拝殿があり、その周りにある枝垂れ桜が見事でした。
ここの桜は品種が多くあり、早咲きから遅咲きまで50品種あるそうです。


今日も、金本ディーで快勝

2009年04月08日 21時41分21秒 | 野球・タイガース

タイガースは、金本タイガースと呼んでも不思議ではないようです。
でも、これの反動が心配です。 つまり、金本が転べば、皆転んでしまうのでは困るのですが・・・・・

       

金本が4打数3本塁打4安打7打点と大暴れで、鉄人金本のワンマンショーに終始しました。
新井も負けずに1号が飛び出し、少し安心しました。

開幕前は、投高打低と言われていたのですが、始まってみれば、全く正反対の経過を辿っています。

   
   1本目 2号3ラン    2本目 3号2ラン      3本目 4号ソロ
    満塁ホームランが出れば、サイクルホームランでしたが・・・・・

チーム打率が昨日現在、0.307、セ・リーグではトップで、戦前には考えられませんでした。 これも全部、金本効果で、年俸が日本人一番も頷けます。
これで、メンチの不振も陰に隠れてしまったようです。
メンチもヒットは昨日、今日と出てはいますが、長いのが早く欲しいです。

  
    3回 新井の1号             下柳、踏ん張って初勝利

まだ、始まったばかりなので、昨年の二の前を決してしないように、足を地につけて若手の台頭を期待しています。
奇跡とか、快挙とかは、いつまでも続かないものです。
でも、これを基盤にして、調子を持続してあげていって欲しいものです。

明日は、石川と長谷川でしょうか・・・・


新装甲子園を大逆転勝利で飾る

2009年04月07日 21時56分15秒 | 野球・タイガース

9回裏、10対7で負けています。
今日、初ヒット、初打点を挙げたメンチからの打順ということも、敗色濃い雰囲気が漂います。

1回にブラウン監督が退場するという波乱の幕開けで、幸先よく1回1点、3回に2点と挙げますが、好調広島は栗原の2号2ランなどで追いかけてきます。

しかし、ウイリアムスが乱れて7回に7点も取られ、7回終わって5対10と大きく水をあけられ、あきらめムードが漂います。

  

勝負はゲタを履くまで分からないとはよく言ったものです。
9回裏、メンチがレフト前に、代打葛城がライト前に打ち、ノーアウト1,2塁。
代打桧山は、良い当たりでしたがライトにとられますが、1番に戻って赤星でまず1点。

  
   9回裏、勝利の一打         11点目、鳥谷が滑り込みセーフ

平野が倒れ2アウト。 3番鳥谷が渋くレフト前に落して1点差まで追い上げます。
クライマックスは、やはり4番金本。
金本の一打は鋭くレフトの左を抜き、赤星、鳥谷が帰り、サヨナラ勝ち。

新装なった甲子園球場のこけら落としの勝利を逆転サヨナラで飾りました。
今季、この調子を持続して欲しいものです。


さくら、満開・・・・・・

2009年04月07日 12時00分17秒 | 独り言・社会・ニュース

さくらが、今満開です。
4月3日にはまだ5分咲きかなぁと思っていたのですが、4日に雨が降り気温も上がり、5日に一気に咲き始めたようです。

今日のニュースでは、近畿地方では、彦根だけが、満開宣言が出ておらず、その他は、すべて満開になったそうです。

 近所のサクラを紹介します。(5,6日に撮影しました)

   

   

  

 *動画やスライドショーが良いのですが、調子が悪いので・・・・・・


マウンテン・クックからミルフォード・サウンドへ

2009年04月06日 11時40分49秒 | ニュージーランド旅行記

どんな旅行でも、天気次第で、楽しくもなり、憂鬱にもなるものです。
旅行を満喫するには、天候が欠かせません。

その点、今回の旅行は、天候に恵まれ、ニュージーランドの自然を満喫することが出来ました。
今日のマウント・クックもそして二日後に訪れるミルフォード・サウンドも天気が良くなければ、旅行の興味も半減してしまったことでしょう。

この二つは、このニュージーランドが誇る二大世界遺産で、ここを見なければ、ニュージーランドに来たとは云えないようです。

   
      ミルフォード・サウンドへの途中で
  左から ミラー湖ブナの原生林のトンネル草原が広がるエグリントンバレー

先日のマウント・クックは、二日間僕らに微笑んでくれました。 そして、ミルフォード・サウンドも果たして、僕らに微笑むのでしょうか?
ガイドさん曰く、この二大世界遺産を二つとも天候に恵まれ確率は非常に少ないそうです。 特にミルフォード・サウンドは年間降水量は東京の5倍。1年のうち300日、雨が降ると言われるほど、雨が多い地域だそうです。

このミルフォード・サウンドは、フィヨルドで有名なのですが、フィヨルドとは、氷河が長い歳月をかけて岩を削りながら深い谷間を形成し、そこに海水が入り込んで出来た地形です。

  ミルフォード・サウンド
このフイヨルドを約2時間のクルーズで眺めてきました。
そうです、透きとおるような青空のもとでとはいきませんでしたが、雨は降りませんでした・・・・・


タイガース、開幕を飾る

2009年04月04日 12時31分18秒 | 野球・タイガース

2009年のプロ野球が開幕しました。
タイガースのオープン戦の成績は散々で、3点以上取れなかったのですが、開幕試合では5点をとり、安藤が7回までフラフラになったのですが、なんとか先発勝利を得ました。

  

阪神の新戦力?と言われています”阪神なんば線”に初乗りしてきました。
西九条を過ぎるとしばらく高架を走り、地下に入るとすぐ九条駅に到着。従来の地下の暗いイメージがなく、新しいからなのでしょうか、明るい感じがしました。
ドーム前駅も明るく、広々した感じがします。

  

開幕の勝利は、必ずしも喜ばしいことではないとも言われています。
というのも、開幕戦に勝った年は、優勝していないと言うことです。。
そう言えば、昨年も安藤で勝ったのですが、終盤は悔しい思いをしました。

このようなジンクスを吹き飛ばして欲しいものです。 

昨日の開幕試合の内容は、必ずしも満足していません。
4回以降、新井の1安打におさえられ、ミンチ違ったメンチも4打席フライばかりで、昨日見る限り、タイミングが合わず、迫力不足は否めませんでした。

勝っても、フアンは贅沢なものなのです。


マウント・クックの色々な表情

2009年04月01日 09時35分30秒 | ニュージーランド旅行記

マウント・クック

   

   

 ケアポイントまでハイキングをしてきました。ホテルから片道徒歩1時間のところにケアポイントがあります。
 ケアポイントは、裾野にある氷河の一つミューラー氷河の近くです。
 右端の写真の下方に氷河の跡が見えます。 
 その道中のマウント・クックの表情のスナップです。

   

 ケアポイントからの帰路、遠く反対側の山の裾野のホテルがかすかに見えます。
 ハミテージホテルの部屋からマウント・クックが見えます。

 マウント・クックは標高3754mで富士山より22m低い山です。
 日本の山と違い、このサザンアルプスは、氷河で出来たため、斜面が急で岩肌と砂が雪崩のあとのようになって、登山が難しい山だそうです。
このため、エベレストを初登頂したイギリスの登山家ヒラリー卿は、このマウント・クックで登山の訓練をしたそうです。
その時の様子の写真や道具などが、ホテルの展示室にあり、ヒラリー卿の銅像がホテルの正面脇にありました。

   

 ヒラリー卿の銅像とホテル内にある標識