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映画感想のブログ!!
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『オードリー・ローズ』『デルタフォース2』『宇宙戦争』(1953年)『死刑台のエレベーター』「事件記者コルチャック」TV放映時吹替音源募集中

2024-07-31 07:21:29 | ホントの日記

 株式会社フィールドワークスさんが、『デルタ・フォース』『オードリー・ローズ』『デルタフォース2』『悪魔のはらわた』『宇宙戦争』(1953年)「事件記者コルチャック」『死刑台のエレベーター』のTV放映時の吹替音源を募集しています。

 
オードリー・ローズ(1977年)120分枠で放送されたバージョンの募集です
 1981年7月6日TBS「月曜ロードショー」にて放送(以降地方にて再放送あり)
 日本ヘラルド映画より発売された吹替版VHSビデオ
 声の出演:小原乃梨子、田中信夫、小川真司、冨永みーな
 入手希望期限:随時

デルタフォース2(1990年)
 TV放映版(94分版)でなくVHS日本語吹替ソフト版(111分版)の募集です。
 日本ヘラルド映画より発売された吹替版VHSビデオ
 声の出演:堀勝之祐、西沢利明、納谷悟朗、大木民夫
 入手希望期限:随時


宇宙戦争』(1953年アメリカ)120分枠で放送されたバージョンの募集です 
 1971年4月11日フジテレビ「サンデー洋画劇場」
 1974年8月9日フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」
 声の出演:広川 太一郎、池田 昌子、久松 保夫他
 入手希望期限:随時募集

死刑台のエレベーター』(1957年フランス)
 バージョン問わずの募集です。
 NET「日曜洋画劇場」版(楠侑子、佐藤英夫、西田昭市 ほか)
 日本テレビ「水曜ロードショー」版(岸田今日子、西沢利明 ほか)
 東京12チャンネル版(沢田敏子、堀勝之祐 ほか)
 NET版(1969年4月27日)、日本テレビ版(1975年3月26日)、東京12ch版(1978年4月7日)

 入手希望期限:随時募集

悪魔のはらわた』(1973年)
 1978年11月3日テレビ朝日「ウィークエンドシアター」にて放送
 声の出演:久富惟晴、井上真樹夫、中西妙子、堀勝之祐
 入手希望期限:随時

事件記者コルチャック』(1974年-1975年)

 1976年(昭和51年)日本テレビ日曜22:30-23:24放送
 初回放送または、1980年代以前の再放送を録画した音源のみ募集です。

  声の出演:大塚 周夫、木村 幌、富山 敬ほか
 入手希望期限:随時募集



 吹替音声をお持ちの方で、提供可能な方は、株式会社フィールドワークスさんまで。
 https://www.fieldworks.ne.jp/

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『オールドマン』 スティーヴン・ラング暴れない、、

2024-05-04 23:48:41 | スリラー

オールドマン
OLD MAN(2022年アメリカ)
 監督:ラッキー・マッキー
 脚本:ジョエル・ヴィーチ
 出演:スティーヴン・ラング
    マーク・センター
    パッチ・ダラフ
    リアナ・ライト=マーク
    
 ■ストーリー■
 山奥で1人で暮らしている老人の小屋に道が分からなくなったというハイカー、ジョーがやって来る。老人はジョーのことを疑い銃を突きつけるのだった。老人は小屋の中にジョーを招き入れたあと、銃をつきつけ、自分の身の上話を語り始めるのだが、、。
 
 ■感想■
 スティーヴン・ラング主演のスリラー映画。
 監督は『ザ・ウーマン』(2011年)、『ブラッド・マネー』(2017年)のラッキー・マッキー。

 暴力的な映画かと思っていたら、心理スリラーでした、、。
 【エル・パソ映画祭】2022年で製作者賞を受賞しました。

 監督ラッキー・マッキー、主演スティーヴン・ラングなんで心理スリラー映画だとは思ってもいませんでした、、。
 
 まさか、、こういう作品だとは、、。てっきり『ドント・ブリーズ』系の作品だと思い込んでました、、。

 今作は心理スリラーだと思っていなかったので、けっこうオチに、、「そうだったのか、、??」と思えました、、。
 騙されました、、(勝手に思い込んでいただけですが、、)
 いつもの良くあるオチでした、、。

 でも、ランニングタイム97分は長すぎでは??せめて、あと25分くらい短くても良かったのでは?
 72分だったら、この内容でも全然OKですけど、、。
 オムニバス映画の1篇だったら良かったのに、、。

 でも、スティーヴン・ラングって、『ドント・ブリーズ』(2016年)、『ドント・ブリーズ2』(2021年)、『VETERAN ヴェテラン』(2019年)の印象が強すぎです!!怖い年配者って印象です!!

 心理スリラーだと思っていなかった度 ★★★★★
 スティーヴン・ラングが暴れる度   ★
 いつものオチ度           ★★★★

 

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『ホビッツベイ』 ニュージーランドモンスター映画

2024-05-03 23:23:39 | SF/モンスター・怪獣

ホビッツベイ
THE TANK(2023年ニュージーランド)
 監督:スコット・ウォーカー
 脚本:スコット・ウォーカー
 出演:ルシアン・ブキャナン
    マット・ウィーラン
    ザラ・ナウスバウム
 
 ■ストーリー■
 1978年、ペットショップを営むベンの元に弁護士が現れ、数か月前に亡くなった母親から何も聞かされていなかったオレゴン州のホビッツベイの海岸の家を相続したことを聞かされるのだった。母親がなぜ、その家のコトを秘密にしていたのか、不思議に思いつつも妻のジュールズと娘のレイアを連れてその家に向かうのだった。
 その家に水を供給する貯水タンクがあったのだが、ベンはその貯水タンクの栓を開けるのだが、、そのタンクには何かが潜んでいるのだった、、、。
 


 ■感想■
 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのVFXを手掛けたWETAスタジオと、米アカデミー賞受賞したリチャード・テイラーが手掛けたモンスター映画。
 映画冒頭で貯水タンクで襲われるので、モンスター映画だと早めにわかるものの、、ランニングタイム99分、ゆっくり目に進んでいきます
 もう少しテンポが良ければ良いのに、、。
 
 。

 時代設定はなぜか1978年、、なぜ??
 現代でも良かったと思うんですが、、。
 
 場所は、舞台はアメリカ合衆国ですが、、今作はニュージーランド映画です。
 あまり観ていないと思っていたニュージーランド映画ですが、、今作の記事を書くので、どこの国の映画を観ているのか調べたらけっこう観てました、、。

 あ、ちなみに、自分的には「映画を観た」というのは、TVの地上波でカット版を観たとか短編を観たっていうのも入れてるので超真剣な映画ファンの方と数え方が違うはず!!
 
 アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、ベルギー、スペイン、香港、日本の映画は観すぎて、どれだけ観たのか数えようもないですが、、
 あと、製作国と言っても、マカロニ(スパゲティ)ウエスタンを例に出さなくてもヨーロッパ映画は合作が多いので、厳密にはどちらかの国に入れちゃってるので正確ではないのです、、、
 北欧映画も合作が多いし、最近はどこの国が製作したのか分からない作品も多いです、、。どこの製作国かは、かなりテキトーなカウントかも??

 しかも、観たのに覚えていない作品もかなりあると思うんですが結果は、、

 韓国映画          108本
 オーストラリア映画   69本
 ドイツ映画         53本
 スウェーデン映画    43本
 ノルウェー映画       28本
 アイルランド映画      24本
 ニュージーランド映画  23本
 オランダ映画        23本
 デンマーク映画       21本
 ポーランド映画       13本
 ブラジル映画        12本
 アルゼンチン映画      10本
    
 10本以上観たコトがある製作国です、、。
 韓国映画観てるなぁ、、というのが正直なトコロです。
 韓国映画を観出したのは2000年公開の『シュリ』以降だから23年間で100作品以上、、。
 『マッドマックス』(1979年)は日本で公開されたのが1979年12月なので、43年間で69本!!少ない!!
 オーストラリア映画とスウェーデン映画は、勝手にもっと観ていると思いこんでました、、。
 
  全然観てないと思っていたニュージーランド映画も20本近く観てました、、。

 他人からしたら「だから、何??」って感じですが、、。
 気になったので数えちゃいました。
 イタリア映画以外は、特に製作国を気にして観ているワケではないのですが、、。

 ニュージーランド映画として意識して観たのは「マッドマックス2」ブームで公開された『バトルトラック』(1982年)と、【シトヘス・カタロニア国際映画祭】で作品賞、監督賞受賞、【ファンタスポルト】で作品賞、女優賞、国際映画賞を受賞して話題になったホラー映画『アグリ』(1997年)、レンタルビデオ時代に話題になった『マイドク いかにしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか』(1983年)くらいでした、、。
 そういえば、20本近い作品に「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビット」シリーズ入れてませんでした、、。「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズもアメリカとの合作でニュージーランド映画ですね、、。


 で、今作『ホビッツベイ』に話題を戻すと、、モンスター映画として少し物足りない感じもしますが、予想通りの展開で良い意味でオーソドックス、、
 安心して観ていられます、、

 時代設定が1978年なのはなぜ?度    ★★★
 被害者が襲われるシーンは少ない度  ★★★★
 秘密だった家は相続しない方が良い度 ★★★★★

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『キューブレッド QUBE[■RED]』  キューブは関係ないスペイン映画

2024-05-01 23:27:02 | サスペンス

キューブレッド QUBE[RED]
LA HABITACTION DE FERMAT(2007年スペイン)
 監督:ルイス・ピエドライータ
    ロドリゴ・ソペーニャ
 脚本:ルイス・ピエドライータ
    ロドリゴ・ソペーニャ
 出演:ルイス・オマール
    サンティ・ミラン
    フェデリコ・ルッピ
    アレホ・サウラス
    エレナ・バイェステロス

 ■ストーリー■
 ある日、「フェルマー」と名乗る男から、数学者たちに問題の書かれた手紙が届く。その問題に正解した4名の男女がある家に招待されるのだった。部屋に招待された4名の元へケータイ端末から問題が出題されるのだった。ケータイ端末から出題される問題にはタイムリミットがあり、1つの問題に1分で答えなければならなかった。1分を過ぎると、その部屋にのカベが少しづつせまってくるのだった。

 ■感想■
 スペイン製のサスペンス映画。
 大ヒットしたカナダ製のサスペンス映画『キューブ』(1997年)とは全然関係ないです。
 なぜか、キューブもどきのタイトルがつけられていますが、今作はシトヘス・カタロニア国際映画祭やファンタスポルトでノミネート、受賞したすごく面白い作品です!!
 
 ノミネート、受賞した映画賞をあげると、
 【シトヘス・カタロニア国際映画祭】2007年
   作品賞 ノミネート
 【ファンタスポルト】2008年
   脚本賞 受賞
   ヨーロッパ作品賞 受賞
 【マラガ・ファンタスティック映画国際週間】2007年
   観客賞 受賞
   長編作品賞 受賞

 映画の中でいくつかの問題が出てきます、、。映画を止めてゆっくり考えれば答えが出てくる問題もありますが、、映画の中の登場人物たちに与えられた時間はわずか1分!!

 「1分じゃ、、ムリムリ、、」

 過去に同じような問題を解いたことがあれば1分でも多すぎですけど、、。
 このいくつかの1分で解かなければいけない問題が面白すぎて、、映画の本筋のミステリー度はスペイン映画としては普通って感じです!!
 それこそ、日本の2時間サスペンスなみのストーリーなんですけど、、でも、決してキライじゃないです!!
 それどころか、好きな作品です!!密室に閉じ込められた登場人物たちが必死に問題に答えながら、謎が徐々に分かってくるという構成で飽きさせないです!!
 ランニングタイムが88分と短いのも良いです!!

 TV東京の「午後のロードショー」で放映するのにも地味地味な感じ、、。
 でも、1980年代とかだったら、深夜の映画枠で放送したら受けそうな感じの作品(ほめてます!!)です。

 登場人物の数学者、頭良すぎ度 ★★★★
 出題される問題の方が面白い度 ★★★
 ストーリーのオチは普通度   ★★★★

 

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『ロスト・フライト』 ジェラルド・バトラーなら安心かな、、。

2024-04-30 23:13:26 | アクション

ロスト・フライト
PLANE(2023年イギリス、アメリカ)
 監督:ジャン=フランソワ・リシェ
 脚本:チャールズ・カミング
    J・P・デイヴィス
 原案:チャールズ・カミング
 出演:ジェラルド・バトラー
    マイク・コルター
    ヨソン・アン
    ダニエラ・ピネダ
    トニー・ゴールドウィン

 ■ストーリー■
 シンガポールから東京に向かうトレイルブレイザー社の旅客機の機長のブロディ・トランスはフィリピン沖の嵐の上を飛んで飛行するよう指示されるのだった。乗客は14人だったが、その中には、アメリカへ移送する殺人犯ガスパールが刑事と一緒に乗り組んでくるのだった。
 順調に飛行するものの、嵐の中、落雷に遭い電気機能が停止してしまうのだった。残った燃料でなんとか発見した島に着陸するのだが、、、。


 ■感想■
 ジェラルド・バトラー主演のアクション映画。
 監督は『アサルト13 要塞警察』(2005年)、『ブラッド・ファーザー』(2016年)のジャン=フランソワ・リシェ。
 ランニングタイム107分があっという間に、、
 あれよあれよという間にクライマックスに!!

 面白い映画は時間が経つのが早すぎです!!
 あと20分くらい長くても良かったのに、、、。

 後半、ジェラルド・バトラー絶体絶命のピンチに航空会社の緊急対策チームが!!
 ピンチはこの時くらいで、あとは安心して観ていられます!
 もっと、困難なコトが起きても良かったかも??

 航空会社トレイルブレイザーってLCCの設定だと思うのですが、危機管理能力が高いです!!スカースデイルを招集して早々の的確な対応!!
 スカースデイルは社内の人間なんでしょうか??
 今作のHPを見たら、外部の人間って、、。
 良く観てませんでした、、。

 スティーヴン・セガールのように、全然危険な感じがしない、、。
 シークレットサービスとしてアメリカ合衆国を救ったり、、気象管理衛星の暴走から世界を救ったり、、戦争が起きそうな状態を防いだ原子力潜水艦の艦長だったり、、
 そんな役ばかり演じているジェラルド・バトラーなんで、全然危機的状況に見えない!!
 
 ジェラルド・バトラーに任せておけば大丈夫!!

 っていう印象が強すぎ!!

  でも、今回の役は機長役、、なんで、役的には少し不安が、、、、
 
 と、思っていたら、航空会社招いたがスカースデイルが派遣した危機管理チームがやってきます!!
 しかも、あっという間にッ!!
 不時着した島が分かったら、次のシーンでは着いてました!!
 「早すぎ―!!」
 しかも、全員、『ランボー 最後の戦場』(2008年)で民間人を救出しに来たようなチームみたいな感じで、、超安心モード!!

 危機管理チームが出てくるまで、ジェラルド・バトラーを助けるのは移送される犯罪者ガスパール。設定が機長ですから、あまりにも強すぎたらオカシイっていうことなんでしょうか??
 ガスパールが最初から(正確には島に着いてから、、)、善人みたいなキャラクターなので犯罪者っていう設定が必要だったのかどうか?、
 この設定って『ジョン・カーペンターの要塞警察』(1976年)でギャングの襲撃に巻き込まれた犯罪者のナポレオンみたいな感じなんでしょうか?
 偶然、乗っていたのが移送される犯罪者でなく、
 元シールズの教官ケイシー・ライバックとか、、
 何回もテロを阻止した元CIAエージェント、マット・ハンターとか、、
 そんなどこかで観たような設定のB級アクション映画系ノリでも良かったのでは??

 でも、そうしたらアクション映画ファンだけが満足のいつもの作品になっちゃいますね、、、。 


 それにしても、反政府ゲリラに対して、あまりにも主人公たちが強すぎる気もしちゃいますが、、。あっという間に乗客の元にたどり着いて脱出させちゃいますもんね、、
 機長が、元特部隊員のように暴れまくり、、躊躇なさすぎ、、。
 でも、これぐらいでないと無事脱出できないですもんね、、。

 それにしても、LCC(多分)のトレイルフレイザー社が、対応が良い会社で良かったです、、。映画が始まったばかりの頃は、てっきり見殺しにされちゃうのかな??と思ったんですが、人命尊重で救出しようとしてくれたんで超安心しました、、。


 家族みんなで楽しめる度(映画好きなら)★★★★
 ジェラルド・バトラー頼りがいある度  ★★★★
 もう少し長くても良かった度      ★★★★
 

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『スイート・マイホーム』 思わず突っ込んじゃいました、、、。

2024-04-29 23:43:19 | ミステリー

スイート・マイホーム
(2023年日本)
 監督:齊藤 工
 脚本:倉持 裕
 原作:神津 凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)
 出演:窪田 正孝
    蓮佛 美沙子
    窪塚 洋介
    根岸 季衣
    菜緒

 ■ストーリー■
 長野県でスポーツインストラクターをしている清沢賢二は、住宅展示場でエアコンで温度を制御する「まほうの家」という家を見て家を新築で建てることに。完成後、賢二、妻のひとみ、娘のサチ、ユキと4人で、エアコンが地下室で制御され、監視カメラで家中を見れるその家に引っ越してくるのだが、妻ひとみは誰かに見られているような感じだと言い始めるのだった、、、。

 □■□ネタバレあり□■□
 原作小説が面白いと思っている方、すばらしいトリックだと思っている方、、
 映画版の
今作が好きな方、面白いと思った方は読まないで下さい。ほめてません、、。

 ミステリーなので、ネタバレしてるので、観てから読んで下さい。

 ■感想■
 神津凛子原作「スイート・マイホーム」(講談社文庫)の映画化作品。
 予告を観たら面白そうだったので鑑賞しました。 
 普段は、観る映画の事前情報は得ないようにしてるのですが、今回は観る気もなかったので、予告だけ観てしまい鑑賞。
 Jホラーなのかと思ったら、完全にミステリー映画でした。

 登場人物が少なすぎ、、。
 怪しい登場人物が2人くらいしかいないので、、ミステリー好きな人には中盤で犯人がすぐに分かる感じです。
 動機とかは、分からないですが、、。動機のヒントは無いに等しいので分かるはずないんですが、、。

 1番怪しい登場人物が犯人です。
 犯人にしては、行動がおかしなところもあるんですが、、。

 登場人物が少なくても、トリックがすごければ良かったんですが、、。

 ネタバレ本当にしています!!
 
 後半、犯人やトリック(家の造りとか)分かってから、観ながら思わず突っ込んじゃいました、、。

 まず、今作の犯人は、住宅を建築設計した本田です。
 
 住宅展示場で、主人公の賢二と甘利と口論になったことを夜、本田が家に謝りに来ましたけど、、その日は妻のひとみの友人が遊びに来ていた日なので、家にいたのでは??
 
 どうやって、口論したことを知ったの??

 賢二は同じ職場の原という女性と不倫してましたけど、どうやって原の家に入る賢二を撮影したの??(ずーと見張っていれば動画は撮れるというんでしょうが、、、)
 
 原、原の夫、原の夫の職場のメールアドレスはどうやって知ったんでしょうか??

 原とは家を購入するときに別れて、新築した家で住み始めたときには不倫関係ではなかったのに、なぜ、それを蒸し返して事件に??幸せな家庭を壊そうとしているのは本田だーって思っちゃうんですが、、。

 本田は、会社(展示場に)通勤していたのに、日々どうやって家から出発したの??また帰宅時はどうやって家に入ったの??
 
 直接家の外につながるような屋根裏の隠し部屋に出入りする場所は部屋以外にもあったんでしょうか??
 
 細かいことを言うと、閉所恐怖症の賢二、平気で天井裏に行ってましたけど大丈夫なんでしょうか??
 また、刑事が単独で行動していましたけど、2人で来るのでは??
 あと刑事も捜査上得た情報を賢二にベラベラしゃべりすぎでは??

 本田はトイレの代わりのおむつとか飲食後のゴミとかお風呂はどうしていたんでしょうか??
 トイレをおむつですべて対応していて、ゴミを持って家の中を通って外に捨てに行ったんでしょうか?
 お風呂は??

 ひとみの友人の子どもが、家にお化けがいるみたいなコト言ったみたいですけど、お化けでなく普通の女性では??
 
 原作は未読なんで分からないですけど、原作ではそういった細かいコト説明してるのかも、、。

 映画を観てもあまり突っ込むコトはないんですが(気がつかないので、、、)、今回は気になることが次から次へと、、、。
 

 

 

 

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『クロムスカル リターンズ』 こちらも未公開12年、、。

2024-03-28 23:45:08 | ホラー

クロムスカル リターンズ
CHROMESKULL LAID TO REST 2(2011年アメリカ)
 監督:ロバート・ホール
 脚本:ケヴォン・ボカード
    ロバート・ホール
 出演:トーマス・デッカー
    オウェイン・イオマン
    ミミ・マイケルズ
    クリス・ネルソン
    ブライアン・オースティン・グリーン
    ジョナサン・シェック

 ■ストーリー■
  クロムスカルを倒したプリンセスはトミーの車に乗ってモーテルに一時的に休息をとることに。一方、クロムスカルが殺害された現場に謎の組織が現れ警官たちを殺害、死体を運びだすのだった。
 モーテルで休むプリンセスを置いてトミーが外出している間に謎の組織の一味の1人プレストンが現れプリンセスは殺されてしまうのだった。また、殺されたクロムスカルは謎の組織の本部で外科手術を施され生き返るのだった。生き返ったクロムスカルは組織が選んだ新たな標的ジェスを狙うことにするのだった。
 


 ■感想■
 長らく日本未公開だったスラッシャー映画『クロムスカル』(2008年)の続編。
 続編なので当然、今作も未公開でした、、。
 日本未公開でも、続編だけ劇場公開されるなんてコトもありますが、今作は1作目と同様未公開で、2023年に1作目と同じ時期に公開されました。

 続編のみ公開された(と言ってもDVDスルー公開ですけど、、)作品で思い出すのは、、
 イタリアの警察物『ミラノ・コネクション』(2007年)の前作”Palermo Milano solo andata”(1995年)。12年前の1作目とううこともあるんでしょうけど、、観たい、、観たい。
 映画ファンからメチャクチャ評判の悪いクラウディオ・フラガッソ監督ですが『ミラノ・コネクション』や『G.I.S特殊介入部隊 56HOURS』(2010年)とか観る限りは、すごーく普通の監督と思っちゃいます、、。
 『ライジング・スターの伝説』(1986年)や『ゾンビ4』(1988年)や『トロル2 悪魔の森』(1990年)とかの作品で判断してはいけないのでは??
 『ライジング・スターの伝説』はブルーノ・マッティ監督作の印象が強いし、、『ゾンビ4』はゾンビ映画ブームでちょこっと作った印象だし、、、。

 まぁ、評価は人それぞれですね、。


 で、今作『クロムスカル リターンズ』の話に戻すと、、前作で殺されたはずの銀色のドクロの仮面をかぶった男ですけど、今t作の冒頭で生き返っちゃいます。眼球まで新たに作られて見えるようになっちゃいますけど、、、いくら何でもそんなのアリ??
 『キングスマン ゴールデンサークル』(2017年)でコリン・ファースが復活しちゃったくらい理解できない、、。
 どうしても、同じキャラクターを登場させたいなら『男たちの挽歌Ⅱ』(1987年)のように、双子とかの設定にすれば良かったのに、、、。まぁ、それも、苦肉の策すぎって印象ですけど、、。

 あと、もう1点、前作の生き残りの登場人物を殺すのとか止めて欲しいです、、せっかく生き残ったのに、、、。
 続編で、こういうのがあるとそれだけで、ちょっとガッカリ、、。
 『エイリアン3』(1992年)とか『ホステル2』(2007年)とか、、前作で生き残った登場人物が冒頭で殺されちゃうと前作の苦労は何だったの!!って思っちゃいます、、。


 今作は、【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2012年のメイクアップ/クリーチャーFX賞にノミネートされました。
 
 前作に比べてかなり観やすくなったものの、自分的には前作の方が好きです!!謎の組織のプレストンとクロムスカルとの戦いの設定とか必要でしたでしょうか??プレストンのキャラクターそのものが必要なのか、良くわからない!!

 トミーのキャラクターも生き残ってるんですよね、、。
 続編を作る予定だったんでしょうね、、。

 

セットも、、。

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『クロムスカル』 14年間未公開、、、。

2024-03-25 00:25:17 | ホラー

クロムスカル
LAID TO REST(2009年アメリカ)
 監督:ロバート・ホール
 脚本:ロバート・ホール
 出演:ボビー・スー・ルーサー
    ケヴィン・ゲイジ
    ジョナサン・シェック
    ルーカス・ティル
    レナ・ヘディ
    リチャード・リンチ

 ■ストーリー■
 ある夜、女性が目を覚ますと棺桶の中にいることに気づくのだった、、。棺桶から出た女性は自分が葬儀場にいて、そこから脱出しようとするのだった。しかし、銀色のドクロの仮面をつけた謎の殺人鬼が彼女を狙って追ってくるのだった、、。
 
 ■感想■
 2009年に完成するもののあまりの残酷さ日本未公開になっていたと宣伝されたスラッシャー映画。
 
 銀色のドクロの仮面をかぶりビデオカメラで写しながら凶行に及ぶ殺人鬼を描いた作品ということで話題になった作品ですが、てっきりとっくに日本で公開していると思ってました、、(数年前まで、、)。
 
 原題の”LAID TO REST”で検索しても、日本版のタイトルが出てこないので、、どうしちゃったんだろう??と、ずーと思っていたら、未公開なコトに気づきました、、、。

 「エーッ、、、未公開だったの??」

 本作は
 【サターン賞】2010年
   DVDリリース作品賞 ノミネート
 【フライト・メーター・アワード】2009年
   助演俳優賞(ケヴィン・ゲイジ)、メイクアップ賞 ノミネート
 されました。
 
 それでも未公開、、。未公開にするほどひどい作品でないと思うんですけどねー。 
 14年間も公開されなかったなんて、、。
 アルバート・ピュン監督の『マジック・クエスト 魔界の剣』(1981年)も日本公開されたのが1988年ですからねー、、。それよりも時間が空いちゃいました、、。

 ホラー映画だし、絶対に観るファン層がいるはずなのに、、DVD化もされず公開されていなかったなんて、、。レンタルビデオが流行する前、TVの映画劇場でしか未公開のホラー映画、アクション映画、Sci-Fi映画が観れなかった時代を思い出しちゃいますね、、、。
 
 「観る人が少ないから」とか言われちゃいそうですけど、、、。
 マニアックなジャンル映画ファンやZ級映画ファンってこういう作品好きだと思うんですけど、、そういった映画ファン自体、人数が少ないのかな??

 そういえば、10年前と比べても映画好きって言う人、あまり見かけなくなったかも??


 今作は、レナ・ヘディやリチャード・リンチが出演してました、、。
 レナ・ヘディは、当時すでに「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」に出演している頃で、TVでメジャーな作品で主人公演じるようになってから出演したんですね、、。
 映画ではすでに『ブラザーズ・グリム』(2005年)や『地獄の変異』(2005年)など大作に出演していましたけど、、。
 2005年の作品で『ブラザーズ・グリム』の製作費が8,800万ドル、一見低予算系かな?と思われそうな『地獄の変異』の製作費が3,000万ドルです、、。感覚的にはめちゃくちゃ大作です、。
 「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」つながりで言うと、ジョン・コナーを演じていたトーマス・デッカーも出演しています。今作ではあまり活躍しませんが、続編では大活躍!!
 TVシリーズ「MACGYVER マクガイバー」(2016-2021年)でマクガイバーを演じたルーカス・ティルも出演していて、出演者はすごく豪華な感じに、、。

 期待度が高かったせいか、感想的にはごくごく普通でした、、。
 それよりも、、
 レナ・ヘディが出演してる!!
 リチャード・リンチが出演してる!!
 トーマス・デッカーが出演してる!!
 ルーカス・ティルが出演してる!!
 みたいな感じで観ちゃいました、、。

 やっと観れた度  ★★★
 ナイフ切れすぎ度 ★★★★
 出演者豪華度   ★★★

 

1作目、2作目セットも、、。

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『テリファー 終わらない惨劇』 終わらないシリーズ

2024-03-24 00:57:12 | ホラー

テリファー 終わらない惨劇
TERRIFIER 2(2022年アメリカ)
 監督:デイミアン・レオーネ
 脚本:デイミアン・レオーネ
 出演:ローレン・ラヴェラ
      エリオット・フラム
    セーラ・ヴォイト
    ケイリー・ハイマン
    デヴィッド・ハワード・ソーントン

 ■ストーリー■
 1年前のハロウィンの夜、被害者を大勢出した連続殺人鬼“アート・ザ・クラウン”は死んだものと思われていたが、なぜか復活し、再び町へとやってきた。またまた犠牲者を増やし続ける”アート・ザ・クラウン”に羽をつけたハロウィンの扮装をしたシエナと弟ジョナサンも狙われるのだが、、、。

 ■感想■
 前作がヒットしたことにより製作されたクラウンが暴れまわるスラッシャー映画の続編。
 前作の製作費は前作の35,000ドルから250,000ドルと約7倍にはねあがりました!!
 
 ランニングタイムも84分から138分と大作なみの時間に、、。
 いかにも低予算の前作から、製作費の影響なのか、監督の演出や編集や撮影が良くなったのかすごーく観やすい作品になりました!!
 
 どんな感じかって言うと、Z級系の作品がB級になったような印象です!! 

 でも、すごく観やすくなったとはいえ、やはり138分は少し長いのかも??
 100分くらいなら良かったのに、、、。

 前作も数多く受賞、ノミネートされましたけど、続編も受賞、ノミネートされました。
 いくつかあげると、
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2023年
   限定公開作品賞、メイクアップ賞、編集者賞(ローレン・ラヴェラ)、キル賞 受賞
 【アメリカ・ジャーナリスト・アンディアナフィルム】2022年
   助演演技賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン) ノミネート
 【ハワイ批評家協会】2023年
   ホラー映画賞 ノミネート
 【ニューメキシコ批評家】2022年
   女優賞(ローレン・ラヴェラ) ノミネート
 【グレーター・ウエスタン・ニューヨーク批評家協会賞】2022年
   監督賞 ノミネート
 【ゴールデン・サイス・ホラー賞】2023年
   作品賞、監督賞、俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン)、コスチュームデザイン賞 ノミネート
   メイクアップ&ヘアースタイリング賞 受賞

 すでに今作の続きの3作目が製作決定したようです、、。いつまでシリーズが続くんでしょう??
 スラッシャー映画のシリーズにありがちなクラウンが人間でなく、べつのモノになっちゃいました、、。
 ゴアゴアなシーンが気にならなければ楽しく観れるはず!!

 

ブルーレイ

DVD

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『テリファー』 最近のスラッシャー映画

2024-03-23 23:46:45 | ホラー

テリファー
TERRIFER(2016年アメリカ)
 監督:デイミアン・レオーネ
 脚本:デイミアン・レオーネ
 出演:ジェナ・カネル
    サマンサ・スカフィディ
    デヴィッド・ハワード・ソーントン
    キャサリン・コーコラン
    マット・マカリスター

 ■ストーリー■
 ハロウィンの夜、タラとドーンがダイナーで食事をしているとゴミ袋を持ったクラウン姿の男がやってくる。2人はクラウンを不気味に思うが、クラウンは店員に追い出されるのだった。しばらくして、タラとドーンは店を出るのだが、車のタイヤがパンクしていた。クラウン姿の男は殺人鬼”アート・ザ・クラウン”で、ダイナーの店員を殺し2人を狙っているのだった、、。


 ■感想■
 最近、全然記事を更新していませんでした、、。
 久々の更新が、低予算のホラー映画に、、、。

 
 クラウンのかっこうをした殺人鬼が暴れまわる低予算のスラッシャー映画。
 IMDbによると今作の製作費は、なんと35,000ドル!!
 2016年の作品で、35,000ドル!!
 超低予算映画です!!
 すごーく低予算の作品です!!

 ホラー映画ファンの間で話題になり続編『テリファー 終わらない惨劇』(2022年)が製作されました。
 
 本国アメリカでは限定公開で、日本でもDVDスルーでしたが、続編の『テリファー 終わらない惨劇』の公開に合わせて劇場公開されました、、。

 
 今作は、映画祭でも受賞、ノミネートされました、。
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2019年
  限定公開作品賞、助演俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン)、メイクアップ賞にノミネート。
 【フライト・メーター・アワード】2018年
  俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン) 受賞。
  メイクアップ賞、SPFX賞にノミネート。
 
 DVDのパッケージの写真もいかにも低予算の感じだったんで、借りていなかったんですが、続編も製作されたので、ついに観てしまいました、、。
 想像通りの低予算さ、、。
 製作費が35,000ドルと知ったのはこの記事を書くときですが、観る前に製作費35,000ドルと知っていれば、もっと暖かい目で観れたかも??

 ランニングタイム84分と決して長くないのに、観るのが辛かったです!!
 低予算の作品に文句を言ってもしょうがないんですが、、。

 今作に比べたら大作なみの1980年代のスラッシャー映画と比べてもしょうがないんですが、、自分は観るのが辛かった、、。
 『13日の金曜日』(1980年)、『テラー・トレイン』(1980年)、『バーニング』(1981年)、『血のバレンタイン』(1981年)、『誕生日はもう来ない』(1981年)、『ローズマリー』(1981年)などなど、それなりに楽しく観れたのに、、。
 自分の感性が古くなってしまった、、、。とつくづく感じちゃいました。

 それにしても『13日の金曜日』でブームになったスラッシャー映画って、ほとんど1980年代前半なんですね、、。
 キャンプ場や、学校、病院、町を舞台に色んな記念日に殺人鬼がいました、、。上記の作品以外でもいくつかあげると、、、。
 『ハロウィン』(1978年)、『マザーズデー』(1980年)、『悪魔のいる渚 サイレントスクリーム』(1980年)、『プロムナイト』(1980年)、『戦慄!悪夢の卒業式』(1981年)、『X線 悪魔が棲むホスピタル 連続殺人』(1981年)、『サイレント・キラー 白い狂気』(1984年)、『ブラッド・エイプリル・フール』(1985年)、、、
 昔の作品って、ゴアシーンがあるようであんまりないんですよね、、。
 
 最近のホラー映画ファンは、殺人鬼がゴアシーンをたっぷり見せてくれる作品が好きなんでしょうねぇ、、。

 でも、この終わり方で、続編って、、、。

 84分でも観るのが辛かった度     ★★★
 この終わり方でも続編作っちゃうの度 ★
 やっぱり続編観ちゃう度       ★★★
 

 

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『ドラゴンスレイヤー』 スターチャンネルで吹替版放送!

2024-03-11 19:40:36 | ホントの日記

 前回、スターチャンネルが6月1日から現在の3チャンネルから1チャンネルになると記事にしましたが、スターチャンネルつながりで、スターチャンネルで放送する作品を記事にします。
 
 その作品とは、1981年のディズニー映画『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版です!!
 VHSでしか発売されていなかったので字幕版も貴重な放送ですが、日本語吹替版の放送です!!
 
 『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版が存在していたことも知りませんでした!!

 吹替キャストは、
 ピーター・マクニクル :松本 保典
 ケイトリン・クラーク :坂本 千夏
 ラルフ・リチャードソン:大塚 周夫
 ジョン・ハラム    :大宮 悌二
 アルバート・サルミ  :小林 清志

 放送予定日は
 吹替版(スターチャンネル3)は、
 3月13日(水)12:00、3月23日(土)16:50、4月1日(月)15:00、4月12日(金)6:00、4月29日(月)
 字幕版(スターチャンネル1、2)は、
 3月20日(水)18:40、3月28日(木)7:00、4月10日(水)21:00、4月19日(金)13:40、4月27日(土)7:00

 詳しくはスターチャンネル」のウェブサイトで確認を
 

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BS放送「スターチャンネル」2024年6月より1チャンネルへ、、、

2024-03-11 15:38:04 | ホントの日記

 久々の更新です、、、。全然更新していませんでした。
 今回はショックな記事を、、。
 BS放送の映画専門チャンネルの「スターチャンネル」が、2024年5月末で「スターチャンネル2」「スターチャンネル3」の放送を終了して6月から「スターチャンネル1」を「スターチャンネル」としてリニューアルするとのコト、、、、。

 「ショックー!!」

 3チャンネルが1つに、、、、。

 自分的には、これはテレビ東京の「木曜洋画劇場」の放送がなくなるとき以来のショックなニュースかも??

 月額視聴料は2,300円(税抜)⇒1,800円(税抜)になるとのことですが、、全然うれしくない、、。2,300円の視聴料が2,800円になっても良いから3チャンネルで継続して欲しかったです!! 

 スターチャンネルのHPのお知らせを見ると、3月1日にオープンになったみたいです、。
 そのお知らせによれば、これまで以上にお客様に満足いただける放送サービスを目指すそうですが、、。

 自分の好みだけで個人的意見を言うなら、チャンネルを減らして放送する番組を減らすなら海外ドラマとかは違うチャンネルで放送して欲しいくらいですけど、契約している多くの方は海外ドラマファンの方が多くて、自分みたいな映画だけで良い!みたいな視聴者は少ないでしょうね、、、。 

 海外ドラマを放送するなら最新のドラマでなく、イギリスのアクションドラマの傑作「特捜班CI☆5」(1977-1983年)とか、デヴィッド・ジャンセンの探偵物「追跡者」(1974-1976年)とか、裁判物ミステリー「弁護士ペトロチェリー」(1974-1976年)とか放送して欲しいです、、。

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『ジェイソン・ボーン』 シリーズ5作目、、

2024-03-01 00:01:55 | アクション

ジェイソン・ボーン
JASON BOURNE(2016年アメリカ)
 監督:ポール・グリーングラス
 脚本:ポール・グリーングラス
    クリストファー・ラウズ
 キャタクター創造:ロバート・ラドラム
 出演:マット・デイモン
    トミー・リー・ジョーンズ
    アリシア・ヴィカンダー
    ヴァンサン・カッセル
    ジュリア・スタイルズ
    リズ・アーメッド
    

 ■ストーリー■
 地下格闘技のファイターとして暮らすジェイソン・ボーンの前に、元同僚のニッキーが現れる。ニッキーはハッカーと組みボーンに関わる重要な情報を得ていたのだった。CIA長官デューイはニッキーが入手したトレッドストーンの情報の漏洩を防ぐためアセットを送りこむのだった。一方、強引なやり方のデューイに反発している野心的なCIA局員ヘザーはボーンがまだ愛国心がりCIAに連れ戻そうと画策するのだった。

 ■感想■
 TV東京の「午後のロードショー」で3月1日にシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002年)を放送するというので、シリーズ最終作(今のところ、、ですけど)『ジェイソン・ボーン』を記事にします。
 「午後のロードショー」では、シリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』(2004年)は3月8日に。シリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』(2007年)は3月15日に。シリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』は3月22日に放送予定です。
 吹替キャストがTV放映版での放送でしょうから、4作品とも2時間半枠で本編ほとんどカットなしで放送して欲しかったです!!

 シリーズ4作目はスピンオフ的な作品で、ジェレミー・レナー主演『ボーン・レガシー』(2012年)に製作されました、、。
 『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』、そして、今作とシリーズを追うごとにジェーソン・ボーンが強くなりすぎ!!
 コミックの主人公のように、、ストーリーが進むにつれて強くなりすぎ!!

 1作目から2作目が公開されるまで2年間!
 2作目から3作目が公開されるまで3年間!
 3作目から今作が公開されるまで9年間!

 ダニエル・クレイグの007シリーズよりは前作の記憶が何倍も残っているものの、それぞれの作品を観たときは細かいところまで覚えていなかったんですが、今回、シリーズ作品を続けて観たら主要人物とか同じ俳優の方が演じていたり、すごーく分かりやすかったです。。
 
 1作目では、ジェイソン・ボーンを狙う強い刺客が出てきたのに、、それ以降は主人公のジェイソン・ボーンが強くなる一方の印象に、、そしてシリーズ4作目の今作ではほとんど超人!! 
 と、思って観たいたら、ジェイソン・ボーンと互角に戦うエージェント、ヴァンサン・カッセル演じるアセットが出てきます!!

 「え、え、なんでこんなに強いの??」

 こんなに凄いエージェントがいるなら、トレッドストーンでジェイソン・ボーンみたいな人間を育てなくて良かったのでは??アセットの強さの方が不思議度高すぎです!!
 トレッドストーンの生き残りのエージェントや、違うプロジェクトで作られた人間とか、そういう設定にしておかないと、、ダメダメ。。

 あと、シリーズ物には良くあるコトなんですけど、前作まで生き残っていた登場人物がストーリーの展開上、退場しちゃうんですよねー、、。前作まで、ずーと生き残っていたジュリア・スタイルズが今回あっさり退場に、、、。
 ジュリア・スタイルズ演じるニッキはトレッドストーンで作られたスーパー人間ではなかったの??今までの作品、全然理解していない、、。すいません、、、。
 レギュラー的な登場人物だったのに、、この扱いは1作目のヒロインのフランカ・ポテンテみたい、、。

 この終わり方から観て、これでシリーズも最終作でしょうけど、、。今作が製作されてからすでに7年経ってますからね、、。
 ボーンが自分に関わる何かを知るために活動!
 CIAはボーンが邪魔!
 結局争うことになって大きなコトに!
 アクション映画として、十分面白いのに、ストーリーがシリーズ1作目から3作目までと同じような流れだったのがすこーしだけ惜しかったような気が、、。

 

 

観るならシリーズ1作目から。

 

 

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『THE WITCH 魔女 -増殖-』 シリーズ2作目

2024-02-29 00:36:02 | SF

THE WITCH 魔女 -増殖-
THE WITCH PART 2 THE OTHER ONE(2022年韓国)
 監督:パク・フンジョン
 脚本:パク・フンジョン
 出演:シン・シア
    パク・ウンビン
    ソ・ウンス
    ソン・ユビン
    チン・グ

 ■ストーリー■
 社員旅行のバスが山の中の空き地に入り、突然ガスがまかれ1人の女性がバスから連れ出されるのだった。そのバスは運転を誤って崖から落ちたということになるのだった。
 その後、、研究所アークが襲撃を受け壊滅状態になるが1人生き残った少女が血まみれのまま林の中を歩いていくのだった。道路に出た少女はギャングに連れ去られようとしていた牧場主ギョンヒを乗せたライトバンにすれ違い、目撃者ということで車にむりやり乗せられるのだった。ギャングは少女をからかうのだが、怒りを買ったギャングたちは少女に半殺しの目にあうのだった。少女はギョンヒとともに町へむかうのだったが、、。

 □■□ネタばれあり!□■□
 普通にネタバレしてるので観てから読んで下さい!

 ■感想■
 2018年の超能力Sci-Fiアクション映画『THE WITCH 魔女』の続編。
 昨日、前作の記事を書いたので今日は続編を記事にします!!

 続編は、そうなったの、、、??と思っていたら、2023年5月に日本で劇場公開されました、、。
 前作から5年も経っちゃいました、。自分が1作目を観たのが2019年ですが、結局、続編の今作を観たのも劇場公開から1年近くあとの2024年に観たので5年後に、、。
 本国では2022年に公開されたようなので4年なんですが、、。
 
 前作が”続く”みたいに終わったので、どうなるんだろう??
 と思って観始めたら、ヒロインが違う!!
 「え、え、どうなっちゃったの??」
 
 最後の方に前作の主人公もちゃんと出てくるんですが、、。
 前作のヒロイン、ジャユンが、今作のヒロインの少女を探すように依頼したグループを間違えたとしか言えないにでは、、??
 このグループがトンデモなグループだったので、こんな大騒ぎになってしまったのでは??
 
 あと、今作でヒロインの少女と親交を深める牧場主の姉妹ですけど、、この姉ギュンヒの判断が悪すぎでは??
 遺体がなくなっていたので、続編登場するのかもしれないですけど、、、。それにしてもライトバンに乗っていたギャングとか、自分の牧場を狙っているヨンドゥとか、どう考えても自分や弟を狙ってくるのは分かっているのに、日本のホームドラマの主人公のような優しさで接してるのはなぜ??

 みんな、少女に頼んで早めに退場させちゃえば良かったのに、、。

 ヨンドゥが牧場を襲ってくるシーンで、少女にコテンパンにされるシーンありますけど、みんなスゴスゴ逃げて行くんですが、あきらかに何人かはどうかなっちゃってますよね、、。あれで生きてるなんてコント??それとも、あの人たちも超能力者??
 
 前作のヒロイン、ジャユンが身体が治ってからゆっくり少女を探せばこんな大騒ぎにならずにすんだのでは??
 
 今作は3部作とのことなので、3作目も楽しみにしてます!!
 3作目はいつ観れるのでしょうか??

 3作目が早く観たい度         ★★★★
 ジャユンが頼む相手間違えたのでは度 ★★★★
 ギュンヒの対応が甘すぎ度      ★★★★

 

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『THE WITCH 魔女』 シリーズ1作目。

2024-02-28 23:57:56 | SF

THE WITCH 魔女
THE WITCH PART 1 THE SUBVERSION(2018年韓国)
 監督:パク・フンジョン
 脚本:パク・フンジョン
 出演:キム・ダミ
    チョ・ミンス
    チェ・ウシク
    コ・ミンシ
    パク・ヒスン

  ■ストーリー■
 特殊能力を持つ子どもたちが集められた施設から逃げ出した少女ジャユンは牧場で倒れてしまうが、牧場主の夫婦に拾われ実の子のように育てられるのだった。そして、10年後、ジャユンは記憶がない高校生になっていたが、認知症を患う育ての母親の治療費を稼ぐため、優勝賞金目当てでオーディション番組に出演することにするのだった。オーディション番組で手品を披露したことで、彼女を追う組織に追われることになってしまうのだった、、。

 ■感想■
 スーパー人間を描く韓国のSci-Fi映画。
 お、面白い!!
 面白すぎ!!
 韓国映画、面白い映画がたくさんありますよねー。。
 日本でも、コミックやアニメならすごく面白い作品があるのに、映画になるとこういうちょっと荒唐無稽なアクション系のSci-Fi映画ってあんまりないような気が、、。
 日本映画あまり観ないから、自分が知らないだけかもしれないですが、。
  

 続編の『THE WITCH 魔女 -増殖-』(2022年)を観たので記事にしようと思ったら、前作の『THE WITCH 魔女』を記事にしていなかったので記事にします。

 冒頭の特殊な施設はSci-Fi映画的な印象ですが、あとはミステリー映画的な感じで進んでいくんですが、ジャユンを追っていた組織が家にやってくるあたりから怒涛の展開!!
 アクションに次ぐアクション!!
 ついでにサイキック系の超能力まで、、。

 中盤から後半にかけての展開は、全然想像できない系な感じに、、。
 下手なミステリー映画より、よっぽどビックリ、驚けました!!
  
 今作は色んな映画祭で賞を受賞、ノミネートされました。
 【ファンタジア国際映画祭】2018年
   主演女優賞(キム・ダミ) 受賞。
 【大鐘賞映画祭】2018年(韓国)
   新人女優賞  受賞。
   女優賞(キム・ダミ)、VFX賞、助演女優賞(コ・ミンシ) ノミネート                        
 【青龍映画賞】2018年
   新人女優賞(キム・ダミ)  受賞
 【ソウルアワード】
   新人賞 受賞
 【釜日映画賞】
   新人賞 受賞
 【ロンドン アジア映画祭】2018年
   ライジングスター賞 受賞

 2019年にDVDがリリースされたので、すでに観た映画ファンも多いと思いますが、まだ観ていない方はストーリーとか全然知らないで観た方が面白いのでなるべく情報を得ない方が良いと、、。
 
 2018年に作られ、続編はどうなるのかな??と思っていいたら続編『THE WITCH 魔女 -増殖-』(2022年)が2023年5月に公開されました、、。ちゃんと製作されていたんですね、、。3部作で考えていたらしいですが、良く1作目で終わっちゃうような作品も少なくないですからね、、。まぁ、どんなシリーズでも、1作目のヒット次第というコトなんでしょうけど、、。

 Sci-Fi映画度     ★★★
 アクション映画度 ★★★★
 ミステリー映画度 ★★

 アクション映画系のSci-Fi映画ファン必見!!

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