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『ザ・ドメスティックス』 近未来でも明るく、、

2024-11-04 00:54:13 | SF

ザ・ドメスティックス
THE DOMESTICS(2018年アメリカ)
 監督:マイク・P・ネルソン
 脚本:マイク・P・ネルソン
 出演:ケイト・ボスワース
    タイラー・ホークリン
    ソノヤ・ミズノ
    ランス・レディック
    ケイデン・ワシントン・ルイス

 ■ストーリー■
 ウィルス(細菌?)によって世界中の人間のほとんどが死滅した世界。生き残った数少ない人々は細々と生活することに。
 世界が壊滅する前、離婚危機にあったマークとニーナの夫婦は、ニーナの両親と連絡が取れなくなったことでミルウォーキーまで行くことに、、。
 2人は、ミルウォーキーまで行くために武装したギャング、略奪者が暴れまわる世界へ出ていくのだが、、、

 ■感想■
 Amazonプライム配信のポストアポカリプス物。
 
 低予算の作品かと思いきや製作費900万ドルのちゃんとした作品でした、、。
 日本に住んでいると、これで900万ドルもかかるのかぁ、、。って思っちゃいますが、アメリカでは900万ドルしかかかってませんよ、、。って感じなんでしょうねぇ。。
 ケイト・ボスワースや、日本でもTVドラマ「ティーンウルフ」や「SUPERGIRL スーパーガール」他でのクラーク・ケント役で有名なタイラー・ホークリンの出演料でいくらかかったのか気になっちゃいます、、。
 この2人の出演料だけで、製作費の何%だったんでしょう??
 
 ソノヤ・ミズノやランス・レディックも出演してるので、主演者のギャラがけっこうかかってますよねー、、。
 
 監督は2021年のリメイク版の『クライモリ』のマイク・P・ネルソン。

 物資が豊富だからなのか、こんな世界でも、そんなに食料、ガソリン、水とかに困ってなさそうです、、。1980年代にイタリアで作られた”マッドマックス2系作品”くらい適当な感じが、、。

 食事のあと「肉をどうしたんだ??」みたいなセリフと、その肉の正体とかが示唆されますけど、、せいぜいそれくらい。
 食料や燃料もあるので、当然武器、弾薬も豊富、、。
 主人公の夫婦も、全然そんな風に見えなかったですけど、武器(弾薬)とか豊富に持っていそうでしたもんね。「食料と弾薬を交換しよう」って提案してましたもんね、、。

 主人公のマークがドライバーで刺した人間がいましたけど、不死身すぎでは??ちゃんと止めを刺さないマークが悪いんですけど、普通は生きてないでしょ、、。
 
 本当に目指したのは、1980年代のイタリア映画??(ほめすぎちゃいました、、)
 これで、乗る車が、『マッドマックス2』(1981年)や『マッドライダー』(1983年)に登場するような車みたいなデコレーションした車だったら最高だったのにッ!!

 自分は基本1980年代のイタリア映画のポストアポカリプス映画が大好きなので、こういう映画大好きですけど、それでも、画面が明るくて、ギャングでない普通の人たちは、みんな陽気な感じの人って印象を受けちゃいます、、。
 
 ポストアポカリプス度 ★★
 簡単に退場しまくり度 ★★★★
 みんなノンビリ度   ★★ 

 

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