2006年に自分が観た映画のベスト10です。あと最近観た作品も一応対象にしちゃいます。あ、「2005年マイベスト10」の記事にも書きましたけど、ベスト10と、それぞれの作品の感想の点数とは連動してないのでヨロシク。観終わったときの印象としばらくしてからの印象って変わる作品ってありますからネ。
□第1位 『迷宮の女』
10年に1本、いや20年に1本の傑作サスペンス映画です。フランス映画の実力を見せてもらったって感じです。この映画でビックリしない人はいない(はず)。
□第2位 『デイジー』『デイジー アナザーバージョン』
韓国製の香港ノワール。スタッフに香港映画のスタッフが多くいるのでホントに香港映画風です。
□第3位 『ヒストリー・オブ・バイオレンス愛と暴力の対立』
デビッド・クローネンバーグ監督の描くサスペンス!アメリカ映画としては、この描写が限界かも。
□第4位 『JIGSAW ジグソー』
正統派イタリア製ジャッロ(正確にはイタリアとスペイン、イギリス合作です)なんで、もちろん4位。
□第5位 『サウンド・オブ・サンダー』
1度製作会社が倒産したりとかのゴタゴタがあったのを、ピーター・ハイアムズ監督は、良くここまで完成させました!そこを考慮して5位。
□第6位 『ブレイキング・ニュース』
ジョニー・トゥ監督の香港ノワール!アクション映画ファン必見。
□第7位 『セレニティー』
アメリカ本国で短命に終わったTVシリーズの劇場版。熱狂的なファンによって映画化されただけあって面白いです。それにTVシリーズを観ていない人にもちゃんとわかるように出来てます。
□第8位 『ダイエット・ラブ』
長らく未公開だった“痩身男女”。ジョニー・トゥ、ワイ・カーファ監督の描く香港コメディ。アンディ・ラウ、サミー・チェン主演。
□第9位 『ポゼッション』
スウィディッシュスリラー、ジャッロ風。ジャッロというより、ティーン向けの『スクリーム』系という話も。
□第10位 『幽霊刑事』
ハーマン・ヤオ監督の描くオカルトサスペンス!ラストは香港映画でしか出来ない(多分)展開。
こんなところが2006年のマイベスト10です。あとは気になった作品は、ジョニー・トゥ監督の『柔道龍虎房』。未公開ですけどサスペンス映画の佳作『すべてはその朝始まった』。同じく未公開の佳作『パニックフライト』。
以上のこういった作品は、もう10位とほとんど同じです。
で、ワースト作品ですけど、ワーストっていうより“@KOBAのラズベリー賞”っていう意味です。
別に、特につまらないっていうわけじゃないです。制作費が高かったり、豪華な出演者なのにムダな使い方してるとかって意味でのワーストです。
で、“@KOBAラズベリー賞”は
□作品賞は2作品。映画的に面白いかつまらないかどうこうっていうより、ホントにラズベリー賞的にダメなのは、
『ダ・ヴィンチ・コード』
大作で、すごく話題になりましたけど、ストーリーはジュヴナイルムービーなみ。
この作品のどこが、難解なの??今作が難解だったら、優しい映画って何??
難解だなんて、映画ファンをバカにしすぎ!
『フライトプラン』
これは、ストーリーに穴がありすぎ。
□リメイク、続編賞
『ザスーラ』
『オーメン』
以上、2作は、なんでリメイク(続編)作ったの??って感じ。
オリジナル版で良いのに。
□その他
『パズラー2 リターン・オブ・マッドネス』
『サイレンFORBIDDEN SIREN』
もう、こういうネタの作品はやめて欲しい。
ちなみに2005年ベスト10は、
□第1位 『カンフー・ハッスル』
□第2位 『PTU』
□第2位 『デッドポイント黒社会捜査線』
□第4位 『インファナル・アフェアⅢ終局無間』
□第5位 『ツインローズ』
□第6位 『ムービングターゲット』
□第7位 『ランド・オブ・ザ・デッド』
□第8位 『キャビン・フィーバー』
□第9位 『SHINOBI』
でした。
□第1位 『迷宮の女』
10年に1本、いや20年に1本の傑作サスペンス映画です。フランス映画の実力を見せてもらったって感じです。この映画でビックリしない人はいない(はず)。
□第2位 『デイジー』『デイジー アナザーバージョン』
韓国製の香港ノワール。スタッフに香港映画のスタッフが多くいるのでホントに香港映画風です。
□第3位 『ヒストリー・オブ・バイオレンス愛と暴力の対立』
デビッド・クローネンバーグ監督の描くサスペンス!アメリカ映画としては、この描写が限界かも。
□第4位 『JIGSAW ジグソー』
正統派イタリア製ジャッロ(正確にはイタリアとスペイン、イギリス合作です)なんで、もちろん4位。
□第5位 『サウンド・オブ・サンダー』
1度製作会社が倒産したりとかのゴタゴタがあったのを、ピーター・ハイアムズ監督は、良くここまで完成させました!そこを考慮して5位。
□第6位 『ブレイキング・ニュース』
ジョニー・トゥ監督の香港ノワール!アクション映画ファン必見。
□第7位 『セレニティー』
アメリカ本国で短命に終わったTVシリーズの劇場版。熱狂的なファンによって映画化されただけあって面白いです。それにTVシリーズを観ていない人にもちゃんとわかるように出来てます。
□第8位 『ダイエット・ラブ』
長らく未公開だった“痩身男女”。ジョニー・トゥ、ワイ・カーファ監督の描く香港コメディ。アンディ・ラウ、サミー・チェン主演。
□第9位 『ポゼッション』
スウィディッシュスリラー、ジャッロ風。ジャッロというより、ティーン向けの『スクリーム』系という話も。
□第10位 『幽霊刑事』
ハーマン・ヤオ監督の描くオカルトサスペンス!ラストは香港映画でしか出来ない(多分)展開。
こんなところが2006年のマイベスト10です。あとは気になった作品は、ジョニー・トゥ監督の『柔道龍虎房』。未公開ですけどサスペンス映画の佳作『すべてはその朝始まった』。同じく未公開の佳作『パニックフライト』。
以上のこういった作品は、もう10位とほとんど同じです。
で、ワースト作品ですけど、ワーストっていうより“@KOBAのラズベリー賞”っていう意味です。
別に、特につまらないっていうわけじゃないです。制作費が高かったり、豪華な出演者なのにムダな使い方してるとかって意味でのワーストです。
で、“@KOBAラズベリー賞”は
□作品賞は2作品。映画的に面白いかつまらないかどうこうっていうより、ホントにラズベリー賞的にダメなのは、
『ダ・ヴィンチ・コード』
大作で、すごく話題になりましたけど、ストーリーはジュヴナイルムービーなみ。
この作品のどこが、難解なの??今作が難解だったら、優しい映画って何??
難解だなんて、映画ファンをバカにしすぎ!
『フライトプラン』
これは、ストーリーに穴がありすぎ。
□リメイク、続編賞
『ザスーラ』
『オーメン』
以上、2作は、なんでリメイク(続編)作ったの??って感じ。
オリジナル版で良いのに。
□その他
『パズラー2 リターン・オブ・マッドネス』
『サイレンFORBIDDEN SIREN』
もう、こういうネタの作品はやめて欲しい。
ちなみに2005年ベスト10は、
□第1位 『カンフー・ハッスル』
□第2位 『PTU』
□第2位 『デッドポイント黒社会捜査線』
□第4位 『インファナル・アフェアⅢ終局無間』
□第5位 『ツインローズ』
□第6位 『ムービングターゲット』
□第7位 『ランド・オブ・ザ・デッド』
□第8位 『キャビン・フィーバー』
□第9位 『SHINOBI』
でした。