『デリヴァランス 悪霊の家』
THE DELIVERANCE(2024年アメリカ)
監督:リー・ダニエルズ
脚本:デヴィッド・コッゲシャル
イライジャ・バイナム
出演:アンドラ・デイ
グレン・クロース
モニーク
ケレイブ・マクラフリン
オマー・エップス
■ストーリー■
インディアナ州ゲイリーのある家に、エボニーは3人の子どもたちと母親と越してくる。エボニーはアル中で児童福祉局のケースワーカーから子どもたちの世話ができなていないのではないか疑われていた。地下室からはハエがたかり、家族の様子がおかしくなっていくのだが、、。
■感想■
久々の更新です、、。
ホントに更新ができなくてすいません、、。
Z級の映画観るのつらそうだったので、お金がかかってしたんですが、、。
「すごーくマジメ!!」
「マジメすぎて、、ドラマ部分が長すぎ、、、」
2011年にインディアナ州ゲイリーで起きた実話を元にしたホラー映画だそうです。
自分があまり好きでない実話を元にした映画。
映画の中でも描かれてましたけど、児童福祉局の職員が後ろ向きに壁を這い上がるシーンを見たそうです!!
「えー、、こわすぎ」
職員が実際に見てるってことは、、、本当にあったってコト、、
それって、怖すぎー、、。
誰も目撃者がいないと、母親の勝手な思い込みともとれますけど、、、そうじゃないってコトですからね、、。
実話を元にした作品で好きな作品はジョー・ベゴス監督の『人間まがい』(2013年)くらい。映画のオープンに実話って出ますけど、、なぜ実話??
監督は『プレシャス』でアカデミー賞にノミネートされたリー・ダニエルズ。
ランニングタイム112分の作品で、何かホラー映画的な事件が起きるのが、映画が始まって50分くらい経ってから、、。
それまで、主人公一家の生活がこれでもかと描かれます、、。
「あれ、観る映画、間違っちゃったかな??」と思っちゃうほど、。
かなり生活厳しそうなんですが、すごく広い家に(地下室からハエがうじゃうじゃやってきますけど、、)、自動車(車がなければどこにもいけないんでしょうけど、、)、やっぱり日本とは感覚が少し違うのかな、、。
ホラー映画的事件よりも家族のドラマが延々と描かれます!!
エンターテイメント的なジャンル映画だと思って観るとかなり厳しいかも??
出演者も、アンドラ・デイ、グレン・クロース、モニーク、アーンジャニュー・エリス=テイラーと普通の作品に出演する俳優ばかり、、。
マジメなドラマ度 ★★★
ホラーとして怖くない度 ★★★
生活大変そう度 ★★★★★
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