A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

Jリーグを観てきたよ

2005年05月04日 23時49分23秒 | ありきたりな日常
初めてJリーグの試合を観てきました。味の素スタジアムでのFC東京対鹿島アントラーズ。
味の素スタジアムは2年前「東京ジャズ」というジャズフェスで行ったことがあるだけですが、その時とは比べ物にならない観客数と熱気に驚きました。会場側の発表によると観客数は40300人だそうです。
そして両チームのサポーターの熱い応援にも驚きました。会場のアナウンスが応援合戦にかき消されて聞こえないほどです。FC東京が青、アントラーズが赤というチームカラーは日本韓国戦を思わせるものがありました。
アントラーズは首位、FC東京は5連敗中とドン底状態。そして今日も2-0で負けて6連敗。東京が負けたのは残念でしたが、ワールドカップのことを思えば、どっちにしろ日本じゃないか、と思ってしまう私です。90分に渡る試合はもっと長いかと思っていましたが、意外に展開が面白く短く感じました。たまにはスポーツ観戦も悪くないな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰野敬二生誕記念公演へ行ったよ

2005年05月04日 01時18分21秒 | 灰野敬二さんのこと
5/3は灰野敬二さんの誕生日。毎年この日は高円寺Show Boatでバースデーライヴをやります。今年で53才とは思えぬ強靱な演奏を3時間に渡って展開しました。
まずはBeefheart的なランダムさを持ったドラム、次に耳を圧するギター、Air FXとAir Synthによる暴力的な電子音楽、発振器とドラムマシンによるエスニックなバックサウンドでフルート、大小様々な種類のハーモニカを駆使しての演奏、インドの楽器サーランギ(ちょっとハウリングを起こしてしまい失敗だったと灰野さんが終演後語っていました)、最後にまたギターに持ち替え、不失者の名曲「おまえ」で終了。短いハイスピードナンバーのアンコールもやってくれました。勿論ヴォーカルもたっぷり聴かせてくれました。
終演後は毎年恒例の打ち上げをかねてのケーキを囲んでの誕生会。ここ2年ほどギターをかたどった特注のケーキでしたが、今年は普通のチーズケーキといちごケーキ。酒も飲まず肉も食べない灰野さんは実は大の甘党なのです。
大音響で耳の奥がジーンとする感触が、灰野さんを観た実感として残りました。
今の日本、いや世界を探しても、これほど唯一無二なミュージシャンはいるでしょうか?機会があったらぜひ一度観ていただきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする