A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

灰野さんを観に国立へ、JOJO広重を観に東大へ行ったよ

2005年11月26日 21時22分40秒 | 灰野敬二さんのこと
昨日は国立の地球屋へ灰野さんのライヴを観に行きました。対バンはBloom(韓国系アメリカ人。アコギの弾き語り。ヴォーカルにリバーブを深くかけたアシッドフォーク)、みみのこと(哀秘謡のメンバーだった川口雅巳さん率いるトリオ。ジャズっぽいドラムとサイケなギターが旨い)。灰野さんは開演前に「心に染み入るような静かな演奏をするよ」と言っていたけど、実際はかなりの轟音(笑)。ジェリージェフ的なサンプラー多用のアブストラクトな演奏でした。最後に名曲「ここ」をやってくれたのが感激でした。
今日は駒場の東京大学の学園祭でJOJO広重のライヴを観てきました。女性ドラマーとのデュオでした。野外ステージで昼間っからJOJOさんの演奏を観るのは不思議な気分でした。「焼き鳥いかがっすか~」「おいしいチョコバナナですよ~」という声が飛び交う学園祭の中、轟音ノイズギターと「みんな死んでしまえばいい」という歌が響き渡るという特殊な世界でした。浦邊雅祥さんも観に来ていました。こんないい天気の下、大音量でノイズが聴けたのは新鮮でした。
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