新宿の東京厚生年金会館で新宿PIT INN40周年記念イベント「Shinjuku New Year Jazz Festival 2006」がありました。出演は渋さ知らズ、三好"3吉"功郎スペシャルユニット、梅津和時KIKI BAND、PAIN KILLER、大友良英ニュージャズオーケストラ(ONJO)、室内楽団八向山。
特に凄かったのはPAIN KILLER。John Zorn氏(写真)の独特の高音のピキピキピキッというフレーズには鳥肌が立ちます。しかも今回はトランペットの近藤等則氏、ギターの大友良英氏がゲスト参加し、三つ巴の激しいインプロを聴かせました。
あと室内楽団八向山。八尋知洋氏(perc)、向井滋春氏(tb)、山下洋輔氏の頭文字を並べてバンド名にした、ドラム&ベースレスのトリオ。ゲストはサックスの早坂紗知さん、川嶋哲郎氏。洋輔さんの、猫が鍵盤の上を走り回るようなピアノが大好きな私にとっては大満足の演奏でした。
それに比べイマイチだったのがONJO。スローでまったりとした曲調が多く、聴き手のテンションも下がり気味。期待が高すぎたかも。
他のバンドはそれぞれの持ち味を出して、とてもいいイベントでした。でも大雪と3:00PM-9:30PMという長丁場にはかなり疲れました。
特に凄かったのはPAIN KILLER。John Zorn氏(写真)の独特の高音のピキピキピキッというフレーズには鳥肌が立ちます。しかも今回はトランペットの近藤等則氏、ギターの大友良英氏がゲスト参加し、三つ巴の激しいインプロを聴かせました。
あと室内楽団八向山。八尋知洋氏(perc)、向井滋春氏(tb)、山下洋輔氏の頭文字を並べてバンド名にした、ドラム&ベースレスのトリオ。ゲストはサックスの早坂紗知さん、川嶋哲郎氏。洋輔さんの、猫が鍵盤の上を走り回るようなピアノが大好きな私にとっては大満足の演奏でした。
それに比べイマイチだったのがONJO。スローでまったりとした曲調が多く、聴き手のテンションも下がり気味。期待が高すぎたかも。
他のバンドはそれぞれの持ち味を出して、とてもいいイベントでした。でも大雪と3:00PM-9:30PMという長丁場にはかなり疲れました。