吉祥寺のFourth Floor(レコード屋Warsawのあるビル)で水晶の舟、金子寿徳さん、灰野敬二さん出演のイベントがありました。水晶の舟は男女g&voのデュオで観るのはこれが何回目かになりますが、今ひとつ好きになれません。昔のJACKSみたいなギターはいいのですが、歌が普通過ぎる感じ。一時期ドラマーが参加していた事がありますが、その時は良かったのですが。
金子寿徳さんは元光束夜のvo&g。日本のアンダーグラウンド界では灰野さんと並んで伝説の人です。ストラトの弾き語りなのですが、これがヘタウマ(死語)の極地で、何故かツボにはまってしまいます。
灰野さんは今年に入ってから轟音ライヴが続いたので、今回は非常に静かな演奏でした。カポタストをふたつつけたテレキャスで、サンプラーを駆使して静かに音を織り重ねていきます。暗号とか罠とかあっちとこっちとか、いわゆる「灰野用語」がたくさん出てくる歌もたっぷり披露してくれました。照明はシルエットが見えるくらいまで落として、まさに灰野さんの作り出す幽玄の世界に包まれるようなライヴでした。
金子寿徳さんは元光束夜のvo&g。日本のアンダーグラウンド界では灰野さんと並んで伝説の人です。ストラトの弾き語りなのですが、これがヘタウマ(死語)の極地で、何故かツボにはまってしまいます。
灰野さんは今年に入ってから轟音ライヴが続いたので、今回は非常に静かな演奏でした。カポタストをふたつつけたテレキャスで、サンプラーを駆使して静かに音を織り重ねていきます。暗号とか罠とかあっちとこっちとか、いわゆる「灰野用語」がたくさん出てくる歌もたっぷり披露してくれました。照明はシルエットが見えるくらいまで落として、まさに灰野さんの作り出す幽玄の世界に包まれるようなライヴでした。