チャットモンチーの大露出と好セールスのあおりを食った感のあるGO!GO!7188の6作目のアルバム「569(Go Rock)」。
この3月に初のUSツアーを行なった彼らだが、その気負いも感じさせないマイペースな作品になった。今回はライヴ感覚を重視した、ということだが、デビュー当時の初心に帰ったということだろう。今作も作詞は全部ベースのアッコが、作曲はギター&ヴォーカルのユウが手がけている。彼らの魅力はいろんなビートを取り入れつつも、GSや昭和歌謡を思わせる哀感のあるメロディーだといえる。今回もハードコアから始まり、スカ、ロカビリー、ワルツ、変拍子などいろんな要素があるが、ユウの歌い回しが一貫した統一感を与えている。また人と人との関係性や世の中の不条理をテーマにした歌詞も面白い。
基本的に今までの作品と如実な変化はないのだが、変わらず走り続ける勢いに溢れたバンドの好調さをビシビシ感じる。前作同様切れ味の鋭い音作りも素晴らしい。
初回盤のDVDは「米国行脚」というUSツアーの60分にも亘るドキュメント。アメリカでもオーディエンスのノリは凄く良い。買うなら絶対DVD付きがお勧め。タワ―レコードで買うと缶バッジが付いてくる。
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GO!GO!7188 HP
この3月に初のUSツアーを行なった彼らだが、その気負いも感じさせないマイペースな作品になった。今回はライヴ感覚を重視した、ということだが、デビュー当時の初心に帰ったということだろう。今作も作詞は全部ベースのアッコが、作曲はギター&ヴォーカルのユウが手がけている。彼らの魅力はいろんなビートを取り入れつつも、GSや昭和歌謡を思わせる哀感のあるメロディーだといえる。今回もハードコアから始まり、スカ、ロカビリー、ワルツ、変拍子などいろんな要素があるが、ユウの歌い回しが一貫した統一感を与えている。また人と人との関係性や世の中の不条理をテーマにした歌詞も面白い。
基本的に今までの作品と如実な変化はないのだが、変わらず走り続ける勢いに溢れたバンドの好調さをビシビシ感じる。前作同様切れ味の鋭い音作りも素晴らしい。
初回盤のDVDは「米国行脚」というUSツアーの60分にも亘るドキュメント。アメリカでもオーディエンスのノリは凄く良い。買うなら絶対DVD付きがお勧め。タワ―レコードで買うと缶バッジが付いてくる。
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