A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【最近行った展覧会】クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]/Viva Video! 久保田成子展@東京現代美術館

2022年01月20日 01時05分00秒 | アート!アート!アート!




クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する]

ニューヨークNO WAVEターンテーブル奏者としてお馴染みクリスチャン・マークレーのアートはすべてが音楽に結びついているのでレコードヲタクの筆者にとってはあまりに馴染みやすくて共感しまくりだった。レコードジャケットを切り張りした「ボディ・ミックス」はジャンクレコードで作ってみたい。楽器持参でオノマトペや音符写真のコラージュ図形楽譜を演奏出来たらいいのにな、と思った。



クリスチャン・マークレー トランスレーティング[翻訳する](展示風景)/"Christian Marclay Translating" [Installation view]





Viva Video! 久保田成子展 The Art and Life of Shigeko Kubota

60年代ニューヨークでフルクサスに参加し、ナム・ジュン・パイクと出会ってヴィデオアートの先駆者となった。オノヨーコや草間彌生に通じるが、夫のパイクとのコラボレーションを中心にした活動・作品からはArt Heart Mother(芸術心母)というイメージが喚起される。巨大なヴィデオ彫刻は都会の絶景スポットとして、超高層ビルの最上階に常設してもらって折に触れて成子詣をしたいものだ。



Viva Video! 久保田成子展 広報用動画(1分40秒)


空いてる
現代美術館ほど
楽しいものはない

Hikashu - Pike
コメント
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