デニス・クエイド主演のアクション・サスペンス映画「バンテージポイント」を観てきた。大統領暗殺事件を8つの異なる視点で描いた作品で、観客も同じ時間軸を何回も視点を変えて反芻することとなる。その度に新しい事実が判明して最終的にはこの事件の裏に隠された真相が明らかになる、というもの。余り深入りするとネタバレになるのでこれ以上は書かないが「ダイハード」と「24」を合わせたような手に汗握る展開は久々に爽快だった。
人間はそれぞれの立場に立った一面しか目にすることは出来ない。後から伝聞で真実を知ることが出来る場合もあるが、大抵は自分の視点のみで物事を判断することが多い。その判断が如何に真相と異なっていようと、その人にとってはそれが真実なのである。世の中は誤解で成り立っている。真実を追究するよりも誤解のままであるほうが良い場合もあるのだ。
バンテージポイント HP
分からない
理解出来ない
それで良い
映画は4月半ばに終わるそうだから観るならお早めに。
人間はそれぞれの立場に立った一面しか目にすることは出来ない。後から伝聞で真実を知ることが出来る場合もあるが、大抵は自分の視点のみで物事を判断することが多い。その判断が如何に真相と異なっていようと、その人にとってはそれが真実なのである。世の中は誤解で成り立っている。真実を追究するよりも誤解のままであるほうが良い場合もあるのだ。
バンテージポイント HP
分からない
理解出来ない
それで良い
映画は4月半ばに終わるそうだから観るならお早めに。