US PUNK ROCK界のシュルレアリスト、ウィンストン・スミス氏の「33 IDOLS」展オープニング・パーティー。
ウィンストン・スミス氏はカリフォルニアに住むコラージュ・アーティスト。彼の作品はDEAD KENNEDYSやGREEN DAY、D.O.A.、No Means No、JELLO BIAFRA、BEN HARPERなど、アメリカの有名なパンクバンドのアルバムジャケットに多数使われており、超現実的で社会を皮肉ったコラージュ作品で広く知られている。
今回は彼の新作で十字架状に11点並べられたIDOL=偶像を3作展示するものである。アメリカを皮肉ったようなユーモラスなコラージュが面白い。
ライヴ出演者はyudayajazz+CARRE、ヘア・スタイリスティックスa.k.a.中原昌也。
yudayajazzは演奏と同時にハンディ・ヴィデオで写した映像を加工して壁一面に投影しサイケデリックな効果をあげる。CARREのテクノイズ・サウンドと相まって、スロッビング・グリッスルやキャバレー・ヴォルテールを思わせるインダストリアルなノイズが気持ちよかった。
中原氏はいまだにゴールデン街の飲み屋暮らしをしているようで、髭が伸び心持ち精悍な面構え。前半はエレクトロニクス演奏、後半はギターによる電子音響。ギターを掻き鳴らし絶叫する姿に観客から歓声が上がる。35分のヘアスタらしい爽快なノイズ演奏だった。
実はこの後にKTLという外人デュオの演奏があったらしいのだが、観ないで帰った。雨も降ってきたから早めに退散して正解だったかも。
エルヴィスや
マリリン・モンロー
十字架に
「33 IDOLS」展は11月5日まで開催。展示を観るのは無料だから行ってみては?
ウィンストン・スミス氏はカリフォルニアに住むコラージュ・アーティスト。彼の作品はDEAD KENNEDYSやGREEN DAY、D.O.A.、No Means No、JELLO BIAFRA、BEN HARPERなど、アメリカの有名なパンクバンドのアルバムジャケットに多数使われており、超現実的で社会を皮肉ったコラージュ作品で広く知られている。
今回は彼の新作で十字架状に11点並べられたIDOL=偶像を3作展示するものである。アメリカを皮肉ったようなユーモラスなコラージュが面白い。
ライヴ出演者はyudayajazz+CARRE、ヘア・スタイリスティックスa.k.a.中原昌也。
yudayajazzは演奏と同時にハンディ・ヴィデオで写した映像を加工して壁一面に投影しサイケデリックな効果をあげる。CARREのテクノイズ・サウンドと相まって、スロッビング・グリッスルやキャバレー・ヴォルテールを思わせるインダストリアルなノイズが気持ちよかった。
中原氏はいまだにゴールデン街の飲み屋暮らしをしているようで、髭が伸び心持ち精悍な面構え。前半はエレクトロニクス演奏、後半はギターによる電子音響。ギターを掻き鳴らし絶叫する姿に観客から歓声が上がる。35分のヘアスタらしい爽快なノイズ演奏だった。
実はこの後にKTLという外人デュオの演奏があったらしいのだが、観ないで帰った。雨も降ってきたから早めに退散して正解だったかも。
エルヴィスや
マリリン・モンロー
十字架に
「33 IDOLS」展は11月5日まで開催。展示を観るのは無料だから行ってみては?
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