A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

灰野敬二、UP-TIGHT他@高円寺HIGH 2009.8.8(sat)

2009年08月10日 00時27分01秒 | 灰野敬二さんのこと
初めてのライヴハウスに行く時は少しドキドキする。どのくらいの広さか、スタンディングか椅子があるのか、喫煙か禁煙か。

高円寺HIGHは去年オープンしたばかりの新しいライヴハウスだ。駅からも近く、お洒落なブティックの隣にある。綺麗な内装を期待させる。
二階席もある天井の高いホールで解放感があって居心地が良い。嬉しいことにホール内禁煙だ。灰野さんのライヴだったからかもしれないが。開演前のBGMのゴングに気分が高揚する。
この日は「Psycho Rebirth Vol.1」というイベントで、灰野さんの他にSevenZ、UP-TIGHT(from浜松)が出演。

最初のSevenZは割礼を普通にしたようなサイケ・バンド。ちょっと退屈だが演奏はうまかった。

二番目に灰野さん。ノイズギター一本勝負だ。激しいアクションもたっぷり堪能。「あっち」「暗号」などお馴染のフレーズも飛び出す。兎に角気合の入った演奏だった。最後は「ワイルドで行こう」で終了。

最後はUP-TIGHT。以前から名前は聞いていたが観るのは初めてだ。裸のラリーズを意識したエコーのかかったヴォーカルとラウドなギターは悪くない。もっと話題になってもいいバンドだと思う。

それにしても今日のライヴは観客が少な過ぎた。2~30人といったところだろうか。灰野さんがこれほど素晴らしいステージをしただけに残念だ。

熱演も
観客少なく
もったいない

もう少しだから。


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