A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

キノコホテル、シャロウズ他@新宿JAM 2009.2.21(mon/祝)

2009年09月22日 02時10分52秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
キノコホテル主催の「サロン・ド・キノコ~危険なカンケイ」新宿JAM 2days第2夜。
写真は実演会場及びDisk Union通販のみで販売の開業2周年記念ライヴCD&DVD「サロン・ド・キノコ~実況録音盤」だが、今年の3、5月のサロン・ド・キノコでのライヴで、コンパクトに彼女達の見事な演奏が楽しめる。でも早くスタジオ盤が聴きたいところ。

動員は昨日と同じ位。余裕を持って踊れる。幸い五月蝿い外人は今日はいない。

しょっぱなからキノコホテル。マリアンヌ東雲は再びこけしの「チェリー米沢」を手に握って登場。「この握り具合がたまらない」と、よほど気に入っているようだ。
キノコホテルの実演会の面白さは演奏は勿論だが、MCでの東雲の従業員いじりがある。特に標的になるのが秘書兼ベースのエマニュエル小湊である。唯一のオリジナルメンバーということもあり気心が知れているのだろう。支配人のいじめにも似た無茶振りは涙を誘う。
「恋のヒートウェーヴ」、先日亡くなった大原麗子さんの「ピーコックベイビー」を含む75分の演奏は昨日よりリラックスしていた。今日も昨日と同じブルーのミリタリールック。日に日に成長していくのが目に見える気がする。

2番目はモッズ界の実力派メンバーによるセッションバンドLui & The Numbers!。ジェイムズ・ブラウン、コースターズ、サム・クック等のソウル・ナンバーのカヴァーを演奏。ノリノリのダンス大会。今回が2度目のライヴだと言うから驚く。

トリはB級GSの新星ザ・シャロウズ。いきなりビーヴァーズの「ホワイ・ベイビー・ホワイ」のカヴァーで私は虜になった。オリジナルも含めB級GSをハードかつスピーディーにした演奏はとてもカッコよかった。今回の最大の収穫のひとつ。彼らもまだ結成1年半という若いバンドだ。

二日間ライヴに行って、キノコホテルを媒介に色んなバンドを観れたことが楽しかった。

バンド達
キノコホテルを
軸にして

キノコホテルは新宿LOFTの「DRIVE TO 2010」に3回出演するとともに、11/14(土)には六本木Super Deluxeでワンマン実演会が決まった。
キノコホテル HP





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