新古書店へ漫画本を売りに行った。
比較的新しい商品が殆どだったので、こちらの予想よりも高い値段で買い取ってもらえた。
本を売るということで未だに後悔しているのが、1970年代終わりに刊行されていたパンク/ニューウェイヴ系の雑誌「ZOO」を近所の古本屋に二束三文で売り払ってしまったことである。現在もパンク専門誌「DOLL」と名を変えて発行されているが、「ZOO」は半分ミニコミ的な自主精神を持ち、私たちが直に触れることの出来ない最先端のパンクやオルタナティヴ・ロックの情報を伝えてくれる貴重な存在だった。ザ・ポップ・グループやレジデンツの事を最初に知ったのはこの雑誌だったし、当時の編集長、森脇美貴夫氏の檄文調の文章にも大きく影響された。
そんなに厚くもなくかさばらない雑誌だったのに、どんな心境の変化で売り払ってしまったのか、我ながら理解に苦しむ。
戻らない
無くしてしまった
あの記憶
時々ヤフオクや神田の古本屋に出たりはするのだけどね。復刻されないかなあ。
比較的新しい商品が殆どだったので、こちらの予想よりも高い値段で買い取ってもらえた。
本を売るということで未だに後悔しているのが、1970年代終わりに刊行されていたパンク/ニューウェイヴ系の雑誌「ZOO」を近所の古本屋に二束三文で売り払ってしまったことである。現在もパンク専門誌「DOLL」と名を変えて発行されているが、「ZOO」は半分ミニコミ的な自主精神を持ち、私たちが直に触れることの出来ない最先端のパンクやオルタナティヴ・ロックの情報を伝えてくれる貴重な存在だった。ザ・ポップ・グループやレジデンツの事を最初に知ったのはこの雑誌だったし、当時の編集長、森脇美貴夫氏の檄文調の文章にも大きく影響された。
そんなに厚くもなくかさばらない雑誌だったのに、どんな心境の変化で売り払ってしまったのか、我ながら理解に苦しむ。
戻らない
無くしてしまった
あの記憶
時々ヤフオクや神田の古本屋に出たりはするのだけどね。復刻されないかなあ。