普段からメルツバウやインキャパシタンツ、ヘアスタなどやかましいノイズばかり聴いていると、時にはもっと洗練された電子音楽を聴きたくなる時がある。
そういう時聴くのがミュージック・コンクレートや初期電子音楽であるが、最近はエレクトロニカにも興味が出てきた。オウテカなんかは聴いたことがあるが、友人から池田亮司氏の作品を聴いてみるように薦められた。聴いてみると確かに無菌空間で鳴るような電子音が心地よい。ノイズの合間の清涼剤としてはとても適している。
しかし彼の音楽だけで満足は出来ないな、というのが正直なところだ。どうしても思い入れを持つことが出来ない。
私にとって音楽を聴くのに「思い入れ」というのが非常に大きな要因なのである。「思い入れ」、それが何かと聞かれると具体的に説明できないが、自分とアーティストとの関わり、といった物かもしれない。いつか熟考してみたいテーマだ。
思い入れ
無けりゃ音楽
聴けません
不完全な原稿で申し訳ない。
そういう時聴くのがミュージック・コンクレートや初期電子音楽であるが、最近はエレクトロニカにも興味が出てきた。オウテカなんかは聴いたことがあるが、友人から池田亮司氏の作品を聴いてみるように薦められた。聴いてみると確かに無菌空間で鳴るような電子音が心地よい。ノイズの合間の清涼剤としてはとても適している。
しかし彼の音楽だけで満足は出来ないな、というのが正直なところだ。どうしても思い入れを持つことが出来ない。
私にとって音楽を聴くのに「思い入れ」というのが非常に大きな要因なのである。「思い入れ」、それが何かと聞かれると具体的に説明できないが、自分とアーティストとの関わり、といった物かもしれない。いつか熟考してみたいテーマだ。
思い入れ
無けりゃ音楽
聴けません
不完全な原稿で申し訳ない。
私も池田さんの文章は、読んでいても、その音楽は、東京都現代美術館での展覧会に行くまでは聴いたことはありませんでした。
展覧会自体は、面白かったのですが、音楽だけ切り離し、聴くかというと他の作品も聴いてみないとな、というものでありました。
逆に現代音楽、電子音楽、実験音楽好きのどの層が、どんな状況で、どれくらい聴いているのかとそのシチュエーションを考えたり、間違った現代音楽の聴き方、使い方とタモリ倶楽部のようなあらぬ方向へ妄想が及んだことを覚えています。
私も池田さんの属する音楽については余り詳しくないので何とも言いようがありません。
しかしタモリ倶楽部にまで妄想が及んでしまうのは面白いですね。