日本で1974年に自主制作された幻のアルバムがKaruna Khyal(カルナ・カヤール)の「Alomoni 1985」である。
制作したのは当時ジャーマン・プログレを中心に扱っていた「中野レコード」というレコード屋らしいが、ピンクのポスターが入っているだけで、メンバーや楽器の表記がない、謎に包まれたレコードである。
ジュリアン・コープの「Jap Rock Sampler」でベスト50に入ったおかげか、アメリカ盤で紙ジャケ限定再発された。
変化の少ない一本調子のだみ声ヴォーカルにスライド・ギターやハーモニカやサックスやアコースティック・ノイズが絡むサウンドは、キャプテン・ビーフハートやファウスト、初期アモン・デュールを仏教的にしたような独特の世界を持つ。
何度も聴くレコードではないだろうが、日本のロック・シーンの深遠から聴こえてくる狂気を実感できる。
フーテンが
アシッドきめて
大セッション
同じような存在のBrast Burnも再発されている(Amazonでは現在品切れ中)。
制作したのは当時ジャーマン・プログレを中心に扱っていた「中野レコード」というレコード屋らしいが、ピンクのポスターが入っているだけで、メンバーや楽器の表記がない、謎に包まれたレコードである。
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変化の少ない一本調子のだみ声ヴォーカルにスライド・ギターやハーモニカやサックスやアコースティック・ノイズが絡むサウンドは、キャプテン・ビーフハートやファウスト、初期アモン・デュールを仏教的にしたような独特の世界を持つ。
何度も聴くレコードではないだろうが、日本のロック・シーンの深遠から聴こえてくる狂気を実感できる。
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