グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

鳥海山・飛島ジオパーク構想 報告その2

2016年06月30日 | 火山・ジオパーク
鳥海山・飛島ジオパーク(構想)での2日間の滞在を1日分ずつ報告しようと思ったら、
選びに選んだ写真が1日分だけで40枚越えしていました!…なので半日ずつ報告します。

さらにガイドさんの話をメモった手帳を忘れてきてしまい、かなりざっくりしたまとめになります…(^_^;

滞在初日は、私のプレゼンテーションのあと現地のガイドさんに“遊佐エリア”を案内してもらいました。

バスの中から説明が始まりました。

最初のガイドさんは専門家と共に、この地域の湧水を調べている方で、もう何カ所も調査しているとのことでした。

私は「水」を熱く語る人に会ったのは初めてだったので、最初から「さすが鳥海山!」と思いました。(同じ活火山でも、水の確保に苦労した伊豆大島に比べ、鳥海山は美味しい水が豊富に湧き出る地域なのです)

最初の訪問地は「牛渡川」
沢山の湧水が流れ混み、小さいけれど、冷たくて澄んだ水が透明度の高い川です。

川沿いに歩いて行くと…

水草に白い花が咲いていました!

水の上に、こんなに沢山の花が咲いている風景を見るのは、生まれて初めてです。

しかも超カワイイ花!!

これは「梅花藻(バイカモ)」という冷たくて流れのある清流に生育する植物で、今が花の盛りなのだそうです。

ガイドさんは地元出身の人で、子どもの頃拾って遊んでいた物が、実は縄文人の土器だったこととか…


小さな川の流れを挟んで、片側が庄内平野で…


片側が鳥海山だということとか…

川の中の生きものの話等々を、とてもわかりやすく楽しく話してくれました。
説明を聞きながら景色を見ていたら、大島で暮らしていた縄文人の苦労がしのばれました。

大島の暮らしは雨水にたよる暮らしだっただろうし、山の幸もそれほど種類は多くなかったはず。
それに比べ、鳥海山のふもとで暮らしていた縄文人は美味しい水が豊富にあるし、山の幸もあるし、海の幸もある…縄文時代もどこに住むかによって、暮らしぶりにずいぶん差があったのだなぁと思いました。

続いて湧き水でできている池「丸池様」に、別のガイドさんに案内してもらいました。

ガイドさんは、この場所が好きで時々調査に来るとのこと。

丸池様は豊富な湧き水だけでできていて、その色は刻一刻と変化するのだそうです。

ガイドさんは「自分が目撃した森の変化」や「見所」を教えてくれました。
日頃通っている人ならではの語りが面白かったです。

ところで、この丸い池はどうやってできたのでしょう?
火口湖?堰止め湖??

疑問に思って訪ねてみたら「たぶん湧水の量が多くて周囲を削って湖になったのではないか?」とのこと。
湖の中は、こんな感じになっているそうです。

湧水が湖を作るって…水の力ってスゴいですね!
最近人気が出て水際まで行く人が増え、植物が踏まれて減り、周囲の土が削られてしまうので、保全の方法を検討しているとのことでした。

そしてバスの中では…
遠くに見える緑の崖が「実は砂丘」だと教えられてまたまたビックリ!


昼食を挟んで「釜磯」を訪ねました。

ここは、海岸の砂浜から水がわき出てくる場所とのことで、看板が立っています。

「ぽこぽこ」は「ガサガサ」の恵みって、謎めいているしカワイイし、素敵な見出しですね〜。


浜を歩いて行くと…


石の隙間から、水が湧き出していました!


砂からも!


ガイドさんが水温を測っています。

海の水は20℃なのに、湧き水は10度以下!

水に手をつけるとひんやりしました。

ここでキュウリ冷やして食べたい〜(笑)

ガイドさんは、看板の内容を、道具を使って実験して見せてくれました。

様々な工夫が楽しかったです。

報告は、まだまだ続きますが、今日のところはこれで…

(カナ)


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産まれました!

2016年06月29日 | 
本日、15日に状況を報告したコチドリに待望のヒナが誕生しました。

朝見に行ったときの様子。
このときはまだ孵化していませんでした。


15:00過ぎに再び訪れるとちょこちょこと動くものが!



かなり遠いですがはっきりとわかりますね(同一個体)
まだおぼつかない足取りで元気に歩き回っていました。



んもうボケボケの画像ですが親鳥の胸元にもう1羽のヒナがいるんです。



そしてこれには歩き回っていたヒナも写っています。
ヒナはあと1羽か2羽は誕生すると思います。

                                        がんま
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鳥海山・飛島ジオパーク構想 報告その1

2016年06月28日 | 火山・ジオパーク
鳥海山・飛島ジオパーク構想のガイドトレーニングに声をかけていただいて、今朝一番の飛行機で庄内空港に入りました。

鳥海山は伊豆大島と同じ“活火山”
火山灰よりも、溶岩流を流す噴火を繰り返して高くなった火山です。

約50〜60万年前から活動を始めたと言われる鳥海山は、高さが大島の約3倍で広さは約4倍!

秋田県由利本荘市・にかほ市・山形県遊佐町・酒田市の4つの自治体で構成されるジオパーク構想です。

ジオパークの事務局は5名で、飛島の全世帯訪問でジオパークの説明をするなど地道な広報活動をしながら2年…

今年、日本ジオパークに申請し、8月が現地審査なので、そのガイドトレーニングに講師として声をかけてもらった…と言うわけです。

会場となった建物の中には…

おお〜!
私が大好きなポスター!!

スバラシイです!

私はこの会場で45分間「伊豆大島ジオパーク」の紹介と「私たちの目指すガイド像」についての話をしました。

そして終了後、午前は遊佐町、午後はにかほ市を回りました。
それぞれの場所では担当ガイドさんが説明をしてくれました。

本日のメンバー。

それぞれに工夫があって面白かったし、にかほ市はガイドの案内付つきでガイドは、「9割が地元の人」と聞いて驚きました(^▽^)

ええと…
詳細を書きたいのですが、またもやモウロウとしているので内容は次回に持ち越します。
最近このパターンが多くてスミマセン(^_^;

明後日にまた報告します!

(カナ)
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新たなる発見

2016年06月27日 | 植物
梅雨真っただ中の伊豆大島、本日は晴れたものの明日からまた雨のようです

でも、この季節綺麗な花を咲かせているのは紫陽花

この紫陽花意外なところで沢山の品種が栽培されていたのを先日しりました

“椿花ガーデン”先日バス観光のガイドを頼まれたときにここに入りました。

実は私『ここには早咲き椿は有るが今はまだ咲いてないし、リス園は閉園では?うさぎを見せるために?』などと思っていたら大間違い

花火?

1つの花は小さいがどっしり
ゴーカートのコース沿いに沢山咲いています
手まり咲きと呼ばれている種類
装飾花がカールしています
ブルーも有り
グリーンの装飾花
白い縁取りも素敵
ギザギザの縁取り
ちょっと大人ぽい
タップダンスを!
楽しい音楽が流れてきそう
ネ❢沢山あるでしょ?まだまだほんの一部です  傘をさしての鑑賞もここでは良いものですよ

大島には“あじさいレインボーライン”と言う道があり東海汽船の方々が植えた手まり咲き紫陽花が植えてありますが年々花が小さくなっている。
その代わりヤマアジサイが手入れもされていないようですが元気よく咲いています(どこで?と言うよりあちらこちらで)
ヤマアジサイがおわるとラセイタタマアジサイが咲き始め8月ごろまでアジサイ咲いています(タマアジサイは蕾の玉が可愛いです)
                  (しま)
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ジオパーク実践研修会2日目

2016年06月26日 | 火山・ジオパーク
ジオパーク実践研修2日目。この日の目的は「ジオパークにおける情報の伝え方について、考え方、方法論を習得」でした。

早朝・ジオサイト(地層大切断面)見学
朝6時発のジオサイト見学。
これ、ほとんどの人が参加したようです。(私はお休み(^_^;)
前日もあまり眠っていないのに…皆さんスゴイ体力と気力です!(感心)

「ジオツーリズムにおけるガイドの役割とガイド養成」西谷
私は「私たちの目指すガイド像8項目」の紹介と…


大島での22講座の講習内容の中から、特徴的なこと、良かったことなどを紹介しました。


ジオパーク事務局の臼井さんからは、講師陣をまとめた資料をもらいました。

これだけの人が、語っていたのですね(^_^)

「私的・良かったこと」を考えて整理したら、7つにまとまりました。

1・最初に地域に入って頑張っている人に語ってもらった。
2・島の産業を全て取り入れた(農業、漁業、製塩業、酪農、くさや、椿)
3.国際優秀椿園認定の取り組みも含め、島を代表する植物「椿」を掘り下げた。
4.日本各地のジオパークで地球の活動のどの部分が見えるのかがわかった。
5.文学や遺跡が、しっかりジオとつながった。
6.植物や動物を「フィリピン海プレート」でつなげる物語。
7.目から鱗のインタープリテーション!

インタープリテーションの講習の中で、特に心に残っていることを紹介しました。


そして、臼井さんにこの講習を組み立てた時の気持ちや振り返っての感想などを聞き、皆さんと共有しました。

「情報発信の方法―サインとソーシャルネットワーキングサービスの利用」小林毅一氏(北海道地図株式会社)

「ジオパークとしての看板」についてを聞くことができて面白かったです。

どの位離れた位置から見るかによって、文字の大きさを決める計算方法があることを初めて知りました。「視覚距離文字の高さ(mm)=距離(m)÷0.2」なのだそうです。

書体は角ゴシック、ユニバーサルデザイン書体が読みやすい、とのこと。

気にかけるべき点としては…
1・初めて見る人の気持ちを大切に。
2・設置場所で見てわかることを載せる
3・専門用語はアクセントとして使う
4・掲載するトピックや情報は絞り込む
5・内容に学術的根拠を載せる
6・文学的、主観的、情緒的表現はできる限り使わない(たとえば美しい,壮大ななど)
7・統一デザインを作成し、文章や色使い、版面レイアウトはセオリーを重視
8・文章中心の構成はダメ、版面の半分ぐらいは図面、写真で占有
9・優先順位「現地(景色)を見せる>イラスト>写真>グラフや表>文章」
10・ジオパークのストーリーとの関連性を感じられる工夫をこらす

10項目とも「なるほど〜」と思いました。

「ジオパークぶらり」というスマホアプリの紹介もありました。

時間ができたら見てみよう!

「博物館の展示/書籍の企画」目代邦康氏


エコミュージアムとジオパークの相違点、問題点、どんな本が売れるかなど…


ご自身の経験も交えながら、話されていました。

映像の中の本は、全て目代さんが書かれた本で、私も2冊持っています。
簡単な本が売れる…買い手の気持ち、わかります(^_^;

昼食を挟んで…「看板・展示物の作成と品評会(グループワーク)」

事前に出された課題をもとに作成された、ポスターやツアー原案を元にグループ討議、成果を発表しました。

伊豆大島からの講習参加者、河村さんも発表していました。

船、出帆のギリギリまで話し合いが続いた、熱気溢れる講習会でした。

みなさま、大変お疲れ様でした(^▽^)

(カナ)
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大怪我を乗り越えて

2016年06月25日 | 
なんか大層なタイトルですが。
22日に見つけたので御覧下さい。


ミスジマイマイです。
見つけた瞬間、あれ?なんかヘンだぞ・・・と思いました。
一体どこから体が出ているんだ!?




ここからでした。
どんな事件事故に遭ったんでしょう?
ニンゲンだったらきっと死んでいたほどの大怪我だったと思います。
すごいなー。
これからも厳しい自然界で生きていけるか心配ですが生き物の逞しさと生命力を強く感じました。

                                         がんま
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ジオパーク実践研修会1日目

2016年06月24日 | 火山・ジオパーク
「ジオパーク実践研修会」は伊豆大島を含めて10地域から、事務局やガイドが参加しました。

講演1「ジオパークの歴史と基本理念(渡辺真人氏・産業技術総合研究所)」

ご自身がジオパークを知るようになった経過や日本ジオパークの歩みを、わかりやすく語ってくれました。

ジオパークにとって大切なもの。


これも大切!


講演2「地域資源の価値の評価と保全の方法」(目代邦康氏・日本ジオサービス株式会社)


具体的な事例も、教えてくれました。


講演3「伊豆大島GPのジオパーク・ジオサイトのデザイン」(西谷)
伊豆大島は昨年まで、専従の事務局がいない状態で、教育、防災、観光(ガイド)、ジオパーク研究会などのメンバーが、それぞれに自分で考えて行動してきたジオパークです。

なので観光協会、気象庁、環境省、ジオ研、山頂ジオパーク展ガイド、事務局、の皆さんに「ジオパークで何ができると思ったのか?」「今まで活動してきた感想は?」などを語ってもらいました。忙しい仕事の合間を縫って友情出演してくれたことが嬉しかったです。

そして1年前に事務局専門の職員が配置されてから、急速に組織としての形が整って来ています。

なので実際にはこんなイメージ図ではなく、ちゃんとした新しい組織図もできています(近々公開されると思います)

さて午後は…フィールドワークのガイドを担当しました。

三原山山頂口のバス停周辺は…真っ白な霧!でした。

しかし、見えない景色をものともせず(?)看板を撮る参加者の方達(^_^)

「行きますよ〜」と声をかけても、まだ看板に集う…の図(^_^)

この後、山頂ジオパーク展での活動を紹介し、カルデラの中へ。

黒いゴツゴツの溶岩が、墨絵のようで幻想的でした(^_^)


30年前に元町の民家に迫った溶岩で、土石流後の植物の回復状態を見て…

砂防ダムでミニディスカッション。

ホテル椿園で女将さんの話を聞き…


崩壊した山腹斜面の復旧状態を見学させてもらったあと…


「赤い石を見たい」というリクエストに応えて「赤はげ」に立ち寄りました。

「赤い〜!」
「ワイン色だ」
「黒ビールの色だ!願望…」などの声が聞かれました。

そして、高い崖の上から海を眺める人々。

ジオパーク関係者は、高い所が好きな人が多いような気がします(笑)

約3時間の弾丸ツアー終了後は夕食ギリギリまでグループワーク。
「ジオパークで何をしたいか―新事業の企画書づくり」

活発に話し合われていました(^_^)

夜は伊豆大島のガイド講習で、そのわかりやすさに感動した渡辺さんの講演会「ジオパークで見る地球のしくみとなりたち」&交流会。

中身の濃い、1日でした!
関係者の皆様、ありがとうございました。

(カナ)
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ジオパーク実践研修会・その1

2016年06月23日 | 火山・ジオパーク
日本ジオサービス(株)主催の、表題の研修会を伊豆大島で開催中です。

昨日東京で行われた日本ジオパークの初心者研修(ジオパークへの理解を深めるために、新任者を対象に行われる講習)のあと、夜行船に乗って18名の参加者とスタッフの皆さんが来島しました。

朝6時に島について朝食をとったあと、07:30から講習開始。

午前中は…
自己紹介「ジオパークを使ってしたいこと」


講演 渡辺真人(産業技術総合研究所)
   「ジオパークの歴史と基本理念」
   目代邦康氏(日本ジオサービス株式会社)
   「地域資源の価値の評価と保全の方法」
   私(西谷)
   「伊豆大島GPのジオパーク・ジオサイトの設計」
 
午後は…
フィールドワーク(ガイドを担当しました)
全員集合の図
グループワーク「ジオパークで何をしたいか―新事業の企画書づくり」

夜(20:30〜22:30)は…
講演&交流会 渡辺真人氏「ジオパークで見る地球のしくみとなりたち」

と〜っても濃い1日でした。

書きたいことは山ほどありますが、明日の濃い1日のために今日はこれにてオシマイにします。

詳細は明日以降のブログで報告します〜。

(カナ)





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キジ家族

2016年06月22日 | 
昨日の午後、雨が上がった牧場で見つけました。

オスとメスのペアです。
今の時期なら子供を連れているかも・・・と思ってよーく見ていると・・・



いました!
左のほうに写っています。
家族写真(?)が撮れたのはこれだけでした。



ヒナはまだ小さいので草に隠れてよく見えません(涙)
ここには3羽写っていると思います。





これが1番よく見えたときです。
全部で5~6羽いたようでした。
かわいいヒナヒナをもっとよく見たい!というかたはこちらをどうぞ。

                                          がんま
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崩壊斜面モニタリング調査・報告その3

2016年06月21日 | 火山・ジオパーク
6月15日(水)8カ月ぶりに崩壊斜面モニタリング調査に行って来ました。

8カ月前のこの風景は…


この状態になっていました!

道路からでは、どこが調査地点かわかりません。

雨量計などの観測機器の周辺も、8カ月前はこの程度だったのに…


もうすぐ、木々の中に埋もれそうでした!


そして、8カ月前は普通に張れた区切りのためのヒモも…


非常に張りにくかったです(^_^;


上から見た植物の写真も、撮りにくそう…


前はまだ小さくて見分けがつきにくかったコマツナギが、あちらこちらに伸びて花を咲かせていました。


葉っぱもカワイイですね。


帽子の代わりになる大きな葉っぱも、いくつもありました(^▽^)


雨量や土砂流出量を測る班とはわかれ、私は植物班に入りました。
調査をしてわかったこと。

1.落葉樹の成長が著しい(バラツキはあるが、50cmぐらいの伸びているものが多い)
2.メドハギが一気に増えた(マメ科、強し!)
3.オオシマカンスゲも増えてきた(少ない光でも生きられる植物が木の下や草陰に増えた)
4.シロダモは全く成長していない(少ない光でも生きていけるから焦らないのかも?)

「植物達は光を奪い合う激しい戦いを続けている」ことを実感しました。

そして植物たちの増加に伴って、虫たちも増えてきまいした。
茶色の毛むくじゃら…

ぬいぐるみのようです!
イモムシ系も、何種類かいました。

午後まで残ったメンバーが書いた「伊豆大島ジオパークのブログ」には、超ステキな写真が載っていました!

葉っぱの縁取りが…イモムシなんです!

「なんじゃそりゃ?」と思う方、以下のブログを読むと納得しますよ。
http://izuoshima-geopark.seesaa.net/article/439053102.html
ぜひご一読を!(^▽^)

ところでこのモニタリング調査ですが、近々プロジェクトチームが始動し、
住民参加の方法も具体的に話しあわれることになりました。

今後の展開にご期待ください。

(カナ)

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