一昨日は、小学生と高校生の息子さんのいる親子3代家族旅行の皆さんとの1日ツアーでした。
美しい黄緑色のイモムシ(?)のようなオオバヤシャブシの花を観察し
過去の溶岩の流れを想像して親子会議。😊
新たな溶岩オブジェを発見し
(私には恐竜が卵から孵るシーンに思えました・笑)
粘り気の少ない溶岩だからこそ見られる「三角形の塚」でポーズ❣️
足元に転がっている石を拾っては、「これはどうやって、この姿になったのか?」をみんなで協議。
答えがわかるものも、わからないものもあったけれど、みんなで考えることそのものが面白かったです。
小学生の息子さんは、形のみならず「きれいな音のでる石」も見つけて教えてくれました!
細長くて赤いのは良い音が出ると、短時間で発見していました〜(実際その通りなので感心しました)
溶岩の隙間に根を伸ばし、石を囲い込むようなイタドリの根の前でも「すごいね」と足を止め
裏砂漠で絡み合いながら伸びていたサルトリイバラの茎は、近くにキョンの足跡がいっぱいあったことから、「キョン取りネット」という名前がつきました(笑)
噴火で飛んできた岩と一緒に記念写真!
かっこいい〜💕
遊びすぎて少しくたびれたけれど、頑張って櫛形山の中腹まで登り、黒い砂漠で全員集合❣️
その後のティータイムでは、久しぶりに「マグマの飛沫が空中に飛んでいる光景」を再現してみました。
スマホの連写の仕方を忘れてしまい、普通に撮ったのですが、なんとか撮れました。
噴火感出ているかな?
昼少し前のスタートだったので、ジオロックガーデンに着く頃には太陽がかなり低い位置になっていました。
うっすらオレンジ色に包まれて、“溶岩の色々なカタチ”を楽しみました。
どうです?
楽しそうでしょう〜?(笑)
のびのび元気な皆さんと、楽しく歩いた1日ツアー。
この場には書き切れないくらい「!」と思った瞬間がありましたが、私が特に「まいった〜!」と思ったのが、小学生の息子さんの質問と発見でした。
質問の方は「避難壕の底が平らではなく曲がっているのはなぜか?」
ツアー始まって以来の質問に、納得できる答えが出せないまま宿題としました。
(これについては、答えが見つかりそうなので、後日実験してまとめてみたいと思います)
そして発見の方は、これです!
「溶岩餅だよ」とのこと。
「伊豆大島ではサルトリイバラの葉をお餅を包むのに使う」と話したのを覚えていて、再現してくれたのです。
これ、めちゃめちゃツボにはまりました〜🤣🤣🤣
ツアーの終わりにホテルの下まで戻ってきたら、空に美しいすじ状の雲が伸びていました。
楽しかった1日の終わりにふさわしい、素敵な空でした〜💕
皆様、ツアーご参加ありがとうございました😊
(かな)