グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

エゾビタキ

2017年09月30日 | 
なんですが・・・
チョーしょぼい画像で申し訳ありません。




26日の撮影です。
この日初確認でしたが遠くて撮影にはサッパリでした。
すっかり実ったアカメガシワにとまったのに、すぐに飛んで行ってしまいました。
また探してみます!

がんま
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カメムシくんとキノコさんが気になるのです

2017年09月29日 | 
週末はお客さんが来る、、、というので庭をついに草取り&枝切りし始めました。

伸びたいように伸びればいいと基本的に思っているので、なかなか手が出ないのですが、
やりはじめてしまえばすぐ夢中になります。

なぜかというと、いろんな生き物に出会えるから!

草取りしてると、ぷわーんとパクチーの香りが。
こんなところに植えたっけ?じゃない、カメムシです。
実は結構このにおい好きです。
どこにいるかな?
と思ったら、こんな子が顔を出しました。


最近図鑑でよく見てたサシガメさん❤
最近庭に大集合のチャバネセセリさんとツーショット

アカサシガメ、だと思う。サシガメはカメムシ目。
臭いの正体はあなたですか~??

調べたら、サシガメでも臭いを出す種はいるそうですが、
アカサシガメが臭いを出すかどうかまではわかりませんでした。
あ、攻撃されたら刺すこともあるのね。
においをかぎたいからってつんつんするのはやめておきましょう。

何の予備知識もなく面白いフォルムの虫さんに出会うのも楽しいですが、
図鑑でぼーっと眺めてたのに出会えるのもまたうれしいです。
そしてブログに書くと思うと調べるのでまた興味がわきます。

サシガメさん、私的には「カメムシ目」なのは納得できるフォルムなのですが、
カメムシ目、すごく広くて、セミも大島でよく見るアオバハゴロモも、
この前ブログで載せたバナナムシ(ツマグロオオヨコバイ)もぜんぶカメムシ目!!!
納得がいかないです。


こんな子もいました。


パット見た時にこの子もカメムシ系だな、と思いました。
調べたら納得のカメムシ目カメムシ科。ムラサキシラホシカメムシ、と思う。
コロンとしたフォルムがかわいい。
私がしつこくピントを合わせて撮ろうと追うものだから必死で逃げてました。
ごめんね。


花壇があまりにジャングルだったので、湿気がこもっていたのでしょう。
仕切りに入れていた木片からキノコの花が!

これだけでも、わーい♥となっていたのに、

さらにこんなキノコさんまで!

水滴がついて、水も滴る美人さんです。

草ムシっちゃって切っちゃってごめん。
キノコさんにとっては生きにくい環境になってしまった。
庭の手入れは環境破壊だわ、と毎回思います。
ん?こまめにやっていれば環境は激変しないか?!


秋になってきました。
キノコさんは秋だけではないけれども、やっぱりキノコな気分になります。

去年みつけて!❤!となったキノコさん達やらなんやら、
今年は同定(これだ!と確定すること)できるようになりたいなー(あい)

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伊豆諸島の自然を後世に残すために ~伊豆諸島の自然保護シンポジウム~

2017年09月28日 | 火山・ジオパーク
昨日、表題のシンポジウムが開催されたので行ってきました。

会場は大盛況で私が椅子に座った時点で、80人近い人が集まっていました。


講演は3つ。

講演1
伊豆大島における特定外来生物キョンの防除事業ついて。

講師は大島支庁土木課長の小野さんです。
これについては、今後ジオガイドの勉強会で時間をとって説明してもらえるそうなので、その時に報告したいと思います…。

講演2
「御蔵島におけるミナミバンドウイルカの保全とエコツーリズムへの活用」

講師は御蔵島観光協会の小木さんです。

御蔵島は6000年以上噴火がなく、周囲を海食崖に囲まれた火山島で、港の桟橋の下は水深50mなのだそう!雨も多く年降水量は3000~4000mmで、滝が50本以上あるそうで水の苦労をしてきた伊豆大島とは異なる環境の島のようです!(行ってみたい~)

1本の桟橋が島への出入り口で、風が強い1~2月の船の就航率は4割を切り、船が2週間も来ないこともあるとのこと。

漁業では鮮度の問題もあり勝負にならず、林業が主産業だったそうです。


イルカウオッチングが始まった1990年ごろは、島の人にとってイルカは普通のもの。
でも、ダイバーの口コミでイルカウォッチング客が急増し、島の人たちが頭数調査を始めたそうです。
発表要旨には「利用するだけでなく、初期から調査が始められていたのは驚嘆に値する」と書かれています。

イルカの個体識別は主に体についた傷で行い、動画などによる識別を丁寧に積み重ねることで、様々なイルカの生態がわかってきているそうです。


イルカウォッチングのお客様1人につき300円の協力金をもらって、活動を維持しているとのことでした。


御蔵島村は、2002年に自然保護条例を制定、2年ごとにガイド養成を実施し、ガイド同行ではないと入れない地域を設けているとのこと。


みんなで考えながら地域資源を大切にしてきた取り組み…素晴らしいです!
今では人口300人の島に年間8000人の観光客が訪れているそうです。

講演3
「青ケ島の自然と島の活性化」

講師は「青ケ島還住太鼓」代表の荒井さんです。

青ケ島は、御蔵島と同様、船の就航率が悪く、たった一つの桟橋が島への出入り口で、あとはヘリだけ。


島の北側で、比較的なだらかな斜面の上に人が暮らしています。人口は168人(H29年9月現在)。
230年前の大噴火で島民の半数近くが犠牲になり、50年以上無人島になっていました。


山の上には噴気で料理が出来る場所もあるそうで、ぜひ見てみたいです。溶岩の上にオオタニワタリ(シダ)が生い茂る森の映像にも心惹かれました。(行ってみたい〜!←2回目)

そして、サクユリが、20個以上の花をつけている風景も素敵でした☺️



島生まれの荒井さんは、一度本土でミュージシャンとして活動。
島に戻ってから郷土芸能の太鼓を演奏し、島外でも活躍しています。
スライドには、島の様々な場所で太鼓を演奏している風景が映し出され、それも本当に素敵でした。

講演とその発表要旨として配布された資料や講演の中で、印象的だった言葉をいくつか紹介します。
「青ヶ島には、多様な分野の研究者が研究成果を残してくれています。でもそのままの状態では、島で日々を送る人々の意識に働きかけるのは難しい。それを島の歴史、風土文化、生活の経験と照らし合わせて語り直すことが出来ると、島の人々や青ヶ島を訪れる人々に伝わる言葉になります」
「島の郷土芸能が、時代を経ても変わらずに島に生きる人々の心の糧であるように、島の自然環境も私たちの暮らしを支える糧です」
「旅人が心を動かされるのはむき出しの自然やそこに生きる島民との交流」
「方法論より前に、問われているのは「一人一人が『正しく語る力』を持つこと」
「何かに取り組んでいると、一番大切なことが忘れられていく」
「一つの変化に10年ぐらいかかると思っている。あきらめずに続けていきたい」

日頃のジオパーク活動と照らし合わせて、どれも共感できる言葉でした。

活動紹介
最後に、各島から1名ずつ(ガイドさんや自然愛好会の方など)が前に出て、活動紹介がありました。


伊豆大島からはジオパーク事務局の岩崎さんが「ジオパークとは何?」を4つのマークを使って説明していました。

1枚の紙に1つづつのマーク。
そこには…

「?」「!」「♪」「♡」が書かれていました。
「?」を「!」に変え「♪」と楽しくなって、地元がますます「♡」になる…のだそうです☺️

伊豆諸島の有人島は9島。
それぞれの島の個性的な自然と共に、人もまた、本当に魅力的だと感じました。

とても面白く、元気になれるシンポジウムでした☺️

(かな)
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チョウゲンボウ

2017年09月27日 | 
私に秋を告げる鳥のひとつ、チョウゲンボウがやって来ました。
初確認は4、5日前でしたが撮影は今日です。


おっと有刺鉄線被り。





地面に降りてバッタの仲間を捕まえたようです。



あっという間に食べて次の獲物へ(ボケボケだ~)





またバッタ類を捕まえました。



さらなる獲物を求めて飛びます。



滑走路端の照明にとまりました。
瞳が黒い猛禽はかわいく見えますね。

がんま
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「赤ダレ」が赤かったです!

2017年09月26日 | ツアー
一昨日、ある番組のロケハンガイドで朝7時スタートで火口と赤ダレに行ってきました。

朝7時の三原山は逆光で黒いシルエット。

山肌の黒い溶岩流の跡も黒に溶け込んではっきりしません。

1986年の溶岩の上では人影が、海に向かって長〜く伸びていました。

いつもと違う光のあたり具合が新鮮でした😁

噴気がいつもより多くて、まだ黒いままの「三原新山」の上からもモクモク出ていました。


2箇所の火口展望所を訪ね「赤ダレ」を目指します。

久しぶりに歩く、大小様々な白っぽい石が転がる風景…

この辺りはまだ草があまり生えませんが…

山の斜面は、どんどん緑が濃くなっていると思います。

しかし、今だ黒々として草の生えない部分もあり、「緑」と「黒」の差がより鮮明になってきました。

この植生回復の違いは何なのでしょう?
今度、謎をときに行かなければ…

初めてこの場所を歩いた10年近く前は生々しい火山弾の姿にワクワクしたものでしたが、時を経て今では…

岩の隙間にハチジョウイタドリが入り込み…


どんどん表面を覆っています。

いつものことながら、イタドリの生命力に圧倒されます。

赤ダレ到着は午前10時。

崖にあまり影がかからず鮮やかな赤色が楽しめました。
秋は、この時間帯がオススメですね😁

雨の後、数日だけ現れる「幻の湖(仲間内の通称)」にも立ち寄りました。

グレーの雲を写し出す「水鏡」に見とれました。

三原山の裾野を歩く道を抜け…

(かなり草に覆われていました(^_^;))

朝歩いた遊歩道に戻りました。

黒い山は、緑の山に黒い溶岩流の跡が浮かび上がる「いつもの」三原山の姿に変わっていました😁

本番のロケは10月に行われるようです。
当日が天候に恵まれて、伊豆大島の魅力がタップリ詰まった番組ができますように!

(かな)



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自然薯の上の方の話

2017年09月25日 | 植物

な~んだ   自然薯のムカゴでした
家は毎年秋から早春まで自然薯を掘りに行くのが定番でそこここに埋めて春に目が出てくることが有ります。まあこれで美味しい自然薯が食べられることはないと思いますが、蔓が伸びてムカゴが生りそのムカゴが又新たな芽を出して蔓を伸ばしてきます



その蔓たちは椿の木に絡みついていたり


ローズマリーに絡みついていたり


種も成っています


1つの鞘は3つの塊から成っています(なんと表現して良いのやら)


どうなっているのかな?
ムキムキ カリカリ 自然薯もネバネバしているし、ムカゴもやはりネバネバしているのですが この皮も少しネバネバ(蔓もネバネバしてそうですね)


ひと固まり取って外側のすじを取ると


パッカ 綺麗に剥けることに気が付きました(絹さやえんどうに様に)あ、種の位置が微妙に違う!


外側の皮を取ったら 風に飛べるような羽がついた種が出てきました。
種は見たことが有ったのですがそれが1つか2つか知りたかった。なので一つの鞘に6つの種が出来ているのですね

いつも見ているのはもっと寒くなって種の鞘がカラカラになってから見ていたので鞘がベタベタしていることも分からなかった
この時期出てくるムカゴは楽しみの一つでムカゴご飯や天ぷらにしたりして山の恵みを感じています。勿論自然薯も楽しみにしています。早く食べたいね(しかし、10月に採って来た芋に私は文句を付けるでしょう。その頃の芋はまだ水っぽくて美味しくありませんので)ムカゴに自然薯これからの大島も美味しい!(しま) 
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裏砂漠&動物園!

2017年09月24日 | ツアー
昨日は3名のお客様から火口〜裏砂漠を歩く1日コースの予約をいただいていました。
しかし…

夜中の大雨は上がったものの、山は濃霧で北東の風が10m以上!

午後から天気が回復する予報だったので、スタートを1時間半遅らせ、最初に森を歩き、裏砂漠で後半のコースを決定することにしました。

霧ならではの幻想的な雰囲気が楽しい森でした。


マッチ棒サイズの真っ赤なキノコや…


雨で元気な青緑色のキノコなど…

足元の小さな命を写真に撮りながら、ゆっくり歩きました。

風の影響をほとんど受けない静かな森を抜け…


草地を抜けて溶岩地帯へ!

お客様の「いっぱいはえてる〜!(溶岩が)」という感想が面白かったです。

お客様は新たな溶岩アートも見つけてくれました。

題して「お祈りワンちゃん」☺️

毎年楽しみに観察している「溶岩の隙間のシュスラン」が見事な花をつけていました!

まさに旬です!

もちろん、みんなで激写しました☺️


そして裏砂漠に到着。

歩き始めよりも霧が薄くなったものの、まだ景色は見えません。

ハチジョウイタドリの陰で風を避けながらお弁当を食べました。

少しでも霧が晴れたら、そのチャンスを逃さずに景色を楽しめるように、わざと見晴らしの良い風の当たる場所を選んだのです。

すると…

なんと本当に霧が晴れました!!

三原山さんアリガトウ〜!!
いや〜、本当に感動的でした☺️

さてここで、この後三原山に登るか、このまま引き返して残りの時間で他を回るかをお客様と相談しました。(三原山はまだ霧の中でした)

結果、引き返して動物園に行くことになりました。

帰り道は霧が晴れて景色が見渡せるようになっていました。
驚いたのが…

森の広範囲が水没し、広い池ができていたことです( ゚д゚)
以前は大雨の後でも、こんなふうにならなかったような気がするのですが…地面が泥っぽくなってきたのでしょうか?

さて、大島の溶岩地形を生かした「海が見える動物園」へやってきました!

お客様からは「動物がのびのびしている〜!」という評価をいただきました。

1時間以上かけてゆっくり歩いた中で、私たちが注目したのは…

男性的な渋〜い声で「花ちゃん!」を連呼するインコと…


ワオキツネザルの群れに囲まれたバーバリーシープの赤ちゃん。

親はそばにいず、足元がおぼつかないので溶岩の上で転び、動きが取れなくなっていました。
(あまりに気になったので、ビジタセンターに報告しました^^;)

そして密かに衝撃を受けたのは…動物たちが「溶岩」に見える「自分」に対してでした。

水に浸かったゾウガメが溶岩に見えるのは、まあ仕方がないとしても…


ラクダの顔まで溶岩に見えました(^_^;)


「あの溶岩」を思い出したのです(写真は8月撮影のもの)

大丈夫なんでしょうか?私(^_^;)
そのうち「溶岩」になっちゃったりして…(意味不明)

…ということで「!」も「?」も色々ありましたが、結局のところ、昨日も楽しい1日でした。

ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

(かな)


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この羽色も素敵です。

2017年09月23日 | 

昨日サツマイモ畑で見つけたキジのメスです。
凛とした表情に思えます。





なにか虫を食べているのかなにか結実した実を食べているのか・・・



正面顔が撮れました。
かわいい~というか、面白い顔ですね。



ちょっと目を離すとすぐに見失ってしまうこの羽色、地味ですがとても魅力的です。



そしてこの後ろ姿。
この、鳥独特の何とも言えない質感がたまりません!
両手で後ろからギュッとしたい衝動に駆られる人は多いと思います(笑)



尾羽の重なりもいいですね~。


で、昨日はノビタキをこの秋初確認しました。


がんま
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微動観測されちゃうかも?!

2017年09月22日 | 火山・ジオパーク
今回のテーマは、9月1日に書いた、「地震について」の続編です。
学ぶ喜び、感謝を知ること

前回のブログでは、
火山性「微動」と火山性「地震」の違いは、
微動=数十秒から何分も揺れが継続する振動
地震=時間的に孤立して発生する振動、
という違いの事を言うそうで、
“微動”はマグマの動きが理由=噴火の可能性もある
“地震”は島が伸び縮みしているその動きが理由=噴火とは関係ない
とは、一概には言えない、 という事をお伝えしました。

それはわかったけど、高周波地震、低周波地震と言うのもあるよね。
あれはいったい何なの・・・?
となっていたところ、詳しく解説いただきました。



火山性地震の中の分類で、
要は波形が短いものはA型=高周波地震、
長いものはB型=低周波地震、
というそうで、
A型は普通の地震と同じメカニズムで、地下が動いたことによって、ガチャン!と岩盤が割れて発生するもの。
B型(BH型・BL型)はマグマなど流体・気体が動くことで起こるメカニズムだそうです。

8月、低周波地震BL型地震が観測されました。


むむ、マグマの動き?!と思いますが、波形がコピーしたように同じ。
なので、例えば隙間にガスがボフッとわく、また上がってきてボフッ、みたいな、おんなじような動きを繰り返した事による地震かな?と、推測できるそうです。

そろそろ縮んでいく時期なので、ガスが絞り出されて出て、低周波地震が多くなる可能性もあるとのこと。
2006〜09年など、過去には頻繁に起きていた時期もあったし、
浅間山なんかはガスが出るので、1日100回以上のBL型低周波地震があるそうです。

微動か地震か?低周波か高周波か??知ることはそれなりに面白いのですが、正直一般人にとって、やはり噴火の兆候か?!が最大かつ唯一の関心といっても過言ではないかもしれません。
しかしたとえ低周波地震や火山性微動であってもマグマの動き、と一概に言えないのが現状なので、データの読み方を知ること、そして細かく見て繊細に、そして時には直感も大事にして?!読み取っていくことが必要なようです。


今回印象に残った話。

とある場所で火山性微動が観測されましたが、それが音楽イベントの影響だったかもしれない、、、ということがありました。

http://www.tegelog.com/hobby/summer-festival-2016/


人が多く集まる音楽イベントの振動が、地震計に出ることも本当にあるんですね。


私事ですが、実は今月末夫の誕生日パーティーで、お庭ライブをします。
ぜったい微動観測されちゃうから、平山さんに言っとかなくちゃ!?


次回は来週、9月26日(火)19:00~21:00町役場大会議室。
メインテーマは「9月と言えば台風!」について。
ぜひお越しください(^▽^)/ (あい)
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秋色2日間

2017年09月21日 | ツアー
昨日と今日の2日間、ツアーで三原山に登ってきました。

昨日は若いご夫婦と。

このところ雨のツアーが続いていたのと裏砂漠リクエストが多かったので、16日ぶりに見る三原山の風景でした。

秋が進んていました!

椿の実が弾けてタネが見え…


ススキには雄しべと雌しべが伸びて、ほのかな甘い香りを漂わせていました。


所々で咲き始めたアザミの花に、蝶たちが集まっていました。

夢中になって蜜を吸っていて、かなり近づいても逃げません😁

別のアザミも大人気!


お客様の白いヘルメットに蝶がやってきて、しばらく一緒に移動しました。

無賃乗車?(笑)

かなりボロボロで体調悪そうでした(^_^;)


火口展望所では何組かのグループが、火口を見ながらのんびり休んでいました。

で、我々もここでティータイム😁

休憩後、お客様が溶岩の隙間に、素敵なものを見つけてくれました。


私の大好きなシュスランです!

そういえばもう9月の下旬。
気づかないうちにシュスランの花の季節に入っていたのですね。(時の流れが速すぎます^^;)

夏には青々とした元気な緑だった斜面の草が、だんだん赤っぽくなってきました。


元気の良いススキと一緒にパチリ😁


前々日の雨のおかげで「幻の湖(仲間内の通称)」が出現していました。(久しぶりです!)

指で押すと泡が出る、不思議な手触りを楽しむお客様。

秋の三原山を、のんびり堪能しました〜!😁


さて、今日です。
今日は、気持ちのよい秋晴れのもと、京都からいらした女性とマンツーマンで歩きました。

思わず足をとめて撮った風景から、5枚を選んでみました。

一段と豪華さを増したススキと三原山。


とびっきりの青空!


秋色の溶岩流!


「お祈りする犬」がススキに囲まれていました。

そう…

私の大好きな、キラキラの季節が始まりました!


これからが楽しみです!

(かな)




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