今日、阿蘇ジオパークのガイドさんが旦那さんと2人で来島、ツアーをリクエストしてくれました。
現在は神奈川県在住だけれど、阿蘇で生まれ育った山崎さん。
阿蘇のジオガイドさんの制服を着て、伊豆大島初登場です!
火山をよく学んでいる山崎さんと、冷静に様々なことを観察する旦那さん。お2人とも全身で火山を楽しみ、発見の連続でした。
たとえば少し高い所に降り積もった火山灰の層に近づいて…
「この層だけ植物が生えてる。噴火と噴火の間が開いていたんですかね?」と指摘。
このシマシマの層全体は三原山が積もった噴火の最後の方に、時々火山灰を降らせる噴火をして、10年ぐらいかけてできたもののようですが…
植物の根が混じっていると言うことは、確かに少し土っぽくなって栄養分があるのかも…。
『観察眼』が鋭いなぁ~。
その後も…
29年前の噴火で火口のそばから転がりながら流れて来た巨大な岩を「ホカホカの泥団子みたいな状態だったのね」と楽しそうに観察。
火山好きな人が訪れると、時々「溶岩フォトフレームで写真を撮ります?」と提案してみるこの場所では…
かなり頭を中まで入れて、お2人で写真を撮りあっていました!
…で、撮れた写真は…
こんなに嬉しそうな笑顔でピースサインを出してくれた人も、もしかしたら初めてかもしれません。
(^^)v
休憩時間の合間にも「足元の下に溶岩チューブがありそうだなぁ…」と自ら発見。
スバラシイです!
火口一周コースで「今にも転がりそうな岩」が、絶妙なバランスで残っているのも見つけてくれました。
小さな3角の石が、大きめの岩を支える役目をしているようです。
これ、次に歩く時は、もう無いかも…。
「降り積もったマグマのしぶきの、粒の大きさによって音が違う」ということも発見し…
おふたりで別々の場所を歩いて、音を比べていました。(ひたすら感心)
恒例の裏砂漠でのジャンプは、後ろ飛び!
「阿蘇ジオパークの文字が写るように」という、阿蘇愛にあふれるジャンプでした~。
そして溶岩地帯では、なんと「くまモン」の横顔を発見!
さすが熊本県の阿蘇育ち!
改めてくまモンの横顔を調べてみたら、本当にそっくりでした!
ススキの原を歩いた時の感想も、面白かったです。
「野焼きをしたい!」
「いや防火帯を作らなきゃいけないから、このままじゃできないよ」と話しあう2人。
長い年月野焼きをして草原を保ち、牛を放牧してきた阿蘇の歴史文化。
野焼きのボランティアをした時の体験談などを聞きながら、火山と共に生きてきた阿蘇の人達の暮らしを思い描き、楽しい時を過ごしました。
そして最後の夕陽タイム。
「阿蘇ジオパーク、伊豆大島ジオパークで溶岩の向こうに沈む夕陽を眺める」の図です。
一度雲に沈んだかに見えた夕陽は、おふたりに別れを惜しむかのように、また出てきてくれました。
そして「海岸には宝物がいっぱいさ~」という旦那さんの言葉で、みんなで海岸をさがしたら…
ハート型の溶岩が見つかりました!
きっと伊豆大島の火山からのプレゼントですね!!
最後に「笑顔」を作りました!
今日1日の楽しい時間と出会いに感謝!!
ちなみに山崎さん「楽しく美味しく癒されるジオパークをご紹介したくて、ジオパーク武者修行中」とのことで、ご自身のブログでジオパークのことなどを発信されています。とても楽しい記事が多いので、ご一読をお勧めします。
http://asoguide.net/geopark/post-781
明日も一緒に歩くので、楽しみです!
(カナ)
現在は神奈川県在住だけれど、阿蘇で生まれ育った山崎さん。
阿蘇のジオガイドさんの制服を着て、伊豆大島初登場です!
火山をよく学んでいる山崎さんと、冷静に様々なことを観察する旦那さん。お2人とも全身で火山を楽しみ、発見の連続でした。
たとえば少し高い所に降り積もった火山灰の層に近づいて…
「この層だけ植物が生えてる。噴火と噴火の間が開いていたんですかね?」と指摘。
このシマシマの層全体は三原山が積もった噴火の最後の方に、時々火山灰を降らせる噴火をして、10年ぐらいかけてできたもののようですが…
植物の根が混じっていると言うことは、確かに少し土っぽくなって栄養分があるのかも…。
『観察眼』が鋭いなぁ~。
その後も…
29年前の噴火で火口のそばから転がりながら流れて来た巨大な岩を「ホカホカの泥団子みたいな状態だったのね」と楽しそうに観察。
火山好きな人が訪れると、時々「溶岩フォトフレームで写真を撮ります?」と提案してみるこの場所では…
かなり頭を中まで入れて、お2人で写真を撮りあっていました!
…で、撮れた写真は…
こんなに嬉しそうな笑顔でピースサインを出してくれた人も、もしかしたら初めてかもしれません。
(^^)v
休憩時間の合間にも「足元の下に溶岩チューブがありそうだなぁ…」と自ら発見。
スバラシイです!
火口一周コースで「今にも転がりそうな岩」が、絶妙なバランスで残っているのも見つけてくれました。
小さな3角の石が、大きめの岩を支える役目をしているようです。
これ、次に歩く時は、もう無いかも…。
「降り積もったマグマのしぶきの、粒の大きさによって音が違う」ということも発見し…
おふたりで別々の場所を歩いて、音を比べていました。(ひたすら感心)
恒例の裏砂漠でのジャンプは、後ろ飛び!
「阿蘇ジオパークの文字が写るように」という、阿蘇愛にあふれるジャンプでした~。
そして溶岩地帯では、なんと「くまモン」の横顔を発見!
さすが熊本県の阿蘇育ち!
改めてくまモンの横顔を調べてみたら、本当にそっくりでした!
ススキの原を歩いた時の感想も、面白かったです。
「野焼きをしたい!」
「いや防火帯を作らなきゃいけないから、このままじゃできないよ」と話しあう2人。
長い年月野焼きをして草原を保ち、牛を放牧してきた阿蘇の歴史文化。
野焼きのボランティアをした時の体験談などを聞きながら、火山と共に生きてきた阿蘇の人達の暮らしを思い描き、楽しい時を過ごしました。
そして最後の夕陽タイム。
「阿蘇ジオパーク、伊豆大島ジオパークで溶岩の向こうに沈む夕陽を眺める」の図です。
一度雲に沈んだかに見えた夕陽は、おふたりに別れを惜しむかのように、また出てきてくれました。
そして「海岸には宝物がいっぱいさ~」という旦那さんの言葉で、みんなで海岸をさがしたら…
ハート型の溶岩が見つかりました!
きっと伊豆大島の火山からのプレゼントですね!!
最後に「笑顔」を作りました!
今日1日の楽しい時間と出会いに感謝!!
ちなみに山崎さん「楽しく美味しく癒されるジオパークをご紹介したくて、ジオパーク武者修行中」とのことで、ご自身のブログでジオパークのことなどを発信されています。とても楽しい記事が多いので、ご一読をお勧めします。
http://asoguide.net/geopark/post-781
明日も一緒に歩くので、楽しみです!
(カナ)