グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

中身を見てみよう

2018年08月31日 | 植物
椿の実の収穫時期は9月がピークと言われていますが、
8月2日の時点ですでにこんな風に落ちていました。


今日改めて見上げてみると、
こんな風に今にもこぼれそうな実もあれば


まだはぜるには時間がかかりそうな実も、こんなについてます。
花と同じで実も、つく期間が長いのですね。



こんな風に茶色くて軽いのは


中身が入っていません



真っ黒くて炭化したような感じのは


開けるとこんな。


一見健康な実と変わらないのですが、
若干風化したような表面の触り心地で、ちょっと軽いものは…


開けてみたら半分ダメでした。

やはり軽さが目安でしょうか。


殻が生っぽくて爆ぜ切っていないものも落ちていました。


中身は、黒いけど炭化している感じとはちょっと違う。
重みはある。さてどうでしょう。


開けてみたら、よい実でした。キレイな黄色!

これが椿油になるんですね。

椿油は、人間の皮脂の成分の半分を占めるオレイン酸が85%
と多く含んでいるので、皮膚や髪によくなじみます。
それだけでも素晴らしいのですが、酸化しにいので、
健康的な食用油として今注目されているそうです。
大島が誇るありがたい恵み、いよいよ最盛期です(あい)
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「縁結び」裏砂漠ツアー

2018年08月30日 | ツアー
8月の最終週の前半は、裏砂漠ツアーが続きました。

27日(月)
70代のお母様と、優しい息子さんとの、のんびりツアーー。

風が適度にあって雲の動きがかっこいい、夏らしい景色を楽しみました。

28日(火)
「縁結び」をテーマに、あるプロジェクトで来島した会社の方々との半日ツアー。

色々相談した結果、この日も樹海〜裏砂漠を往復することになりました。

過去の激しい噴火で島の中央にできた大きな凹地(カルデラ)の底に立って、
凹地を取り巻く崖を眺めてから…森の中の道へ!

最初は濃い霧に包まれたりもしましたが、次第に霧が晴れ…

広大な風景や、面白い形の溶岩で盛り上がりました。


裏砂漠でランチ&カフェタイム💕


自由な発想で遊び…


撮った写真をその場で交換!

(皆さんスマホを使いこなしていますね!)

寸分の間を惜しんで昼寝。

皆さん「大地のパワーで元気になった」とおっしゃっていました😃

かなりなパワーが充電されたらしく、溶岩をパンチで貫きました!…?

(ウソです・笑)

…と、こんな感じで、フツーのツアーと同じペースで楽しく歩いたのですが、
「縁結び」のテーマも決して忘れてはいませんでした。

例えば、この光景にも…

「縁結びだ!」と足を止めました😃

確かに、固〜く結ばれていますね(笑)


森の中でも、絡まりあうツル植物に「縁結びだ!」と写真を撮りました。


森を出たところにある、オオモミジのタネ。

見ようによってはハートに見えるし「これどうですか?」と聞いたところ、皆さんから「これはダメです」と却下されました(笑)

モミジのタネは2つに分かれて飛んで行くので「縁壊し」になるということになりました(笑)

1人の女性が、「このアクティビティ全体が立派な縁結びです」と言ってくれました😃
普通、雑誌やTVの取材は時間がタイトなのですが、今回は普段のツアーと同じペースで歩けて良かったです😃

一緒に体験することで絆が深まる、そして思い出の地として伊豆大島を何度も訪ねてくれる…そんなツアーができたら素敵ですね〜。

💕💕💕

(かな)


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ちびちびカラスヘビ

2018年08月29日 | 哺乳類、爬虫類、他
昨日の朝見つけました。
カラスヘビはシマヘビの黒色型です。

写真ではよくわからないですけど、とっても小さいんです。
と言っても30センチあるかないくらい。



道路脇の擁壁に上りました。



これ!
アリが乗っています。
これでカラスヘビの小ささがわかるかと・・・
しかしかわいいですね。
大人のヘビとはやっぱり違います。



舌も真っ黒!



このあと私の足元を通過して藪の中に消えていきました。
達者でな~。

がんま

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昆虫少年との3日間

2018年08月28日 | ツアー
台風20号の影響で船が欠航になる前のギリギリセーフのタイミングで、生き物好きの息子さん(小学生のM君)とご両親が来島、3日間ツアーに参加してくれました。

1日目(23日)
午後の船は全便欠航になった日。
時々強い雨が予想されたので、短時間ずつ歩くことにして…

海岸で生き物をさがしたり…

巨木やコケを観察したり…

火山が作った様々な環境を、巡りました。

久しぶりに「ヒモミノガ」も見に行きました。
(以前ヒモミノガをまとめたブログはこちら

初めてヒモミノガ と出会ってから3ヶ月弱…
夏の忙しさに、すっかり存在を忘れていました。

「いるかな?」と心配しながら生息地へ。
…はじめは、さっぱり見つからなかったのですが、目の良いMくんが見つけてくれました!

以前見ていたものより、かなり小さいサイズです!
世代交代したのでしょうか??

2日目(24日)
台風通過後のナイトツアーへ。

いつもナナフシがたくさんいる場所は、強風で草が揺れて見つからないし、途中でスコールのような雨が降るしで「今日はやめようか?」と弱気になりつつ、とりあえずショウリョウバッタの産卵場へ。

4日前のナイトでも、かろうじて2個体が産卵しているだけだったので「もう終わっているのでは?」と、あまり期待せずにその場へ行ってみたら…

いた〜〜!!

緑の個体から…

茶色の個体まで、7〜8個体が卵を産んでいました。

Mくんは「バッタの産卵は初めてみた!」とのことで、とても喜んでくれました😃

そして私は、一度気温が下がって(23度ぐらい)産卵時期を終えたかに見えたショウリョウバッタたちが、気温の上昇とともに(27度ぐらい)再び産卵を始める…ということをM君のおかげで学びました😃

最後にリベンジで、もう一度ナナフシ探し。
大揺れの葉の奥に、ものすごくわかりにくい状況で隠れているナナフシを見つけました!
(写真は撮り忘れました^^;)

M君は「生きているナナフシを初めてみた!」とのこと😃
良かったです!😃

3日目(25日)
霧で山が見えないので裏砂漠へ。

森を歩きはじめたら、虫好きなM君を歓迎するかのように、色とりどりのスジコガネが頭上から降ってきました。

最初が黄金色の個体。


次に、頭が少し緑の個体。


そして最後に、全身緑色の個体!

スバラシイ!😃

元気なサルトリイバラのツルを、自分に巻きつかさせようと挑戦中のM君。


お母さんはこの形状を「ジャックと豆の木みたい!」とおっしゃっていました。

(確かにそんな雰囲気も…💕)

ところで、この日の風速予報は12m。
で、もちろん…

裏砂漠で、風体験!

すごい勢いで、鯉が霧の中を泳いでいました〜(笑)

上着を広げ、風を受ける…の図。

お父さんが、さりげなくお手伝い😃

Mくん、すごく元気に、風の中を走っていました。

この日ぐらいの風速だと山の稜線は危険ですが、ここは比較的平坦で足元をすくわれるような風は、ほぼ吹きません。

こんなふうに風体験ができる場所があることに、感謝です😃

そして…

青空、出た〜!!

一瞬ですが、海まで見渡せました!

三原山さん、ありがとう!!

さて、目一杯、風や霧と遊んだあとの溶岩地帯です。

この溶岩が「カタツムリに見える」と言っていたMくん。

(写真ではわかりにくいですが、実物はツノがあるように見えます)

すかさず溶岩の横に行き…

「カタツムリだけに片目つむり!」

おお〜!
小学生の親父ギャグよ、再び!!(笑)

Mくんは「ボク、最近(親父ギャグが)どんどん出てくるんだよね〜」と言っていました。
スゴ〜い😃

帰り道は、再び昆虫観察。

溶岩に溶け込んだバッタや…


何かを訴えるような、カビに犯されたセミなど…

色々発見してくれました。

ツアー中は、お父さんが常に、M君を優しくサポートしていました。
そして最後に歩いた森の中で、2つ並んだ“蟻の巣”を発見したお父さんは…

アッという間に、コレを完成!

目から蟻が出てくる顔〜!!(爆笑)

楽しかった3日間を閉めくくるような、ニコちゃんマーク!
もう感動〜😃😃😃

本当に、たくさんの「!」に出会った3日間でした。
皆さんと一緒に、いつかまた「!」を探したいです。

(かな)

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新しいところで!

2018年08月27日 | その他
今、都内に来ています。
此処に暫く滞在する事になっていますのでブログも書かなくてはいけないのですが、pcはなくガラケーの私  どうしよう?!

捜してパッドを見つけてそれからが大変。接続、設定で大汗掻きました。

やっと、出来るようになったかな?

近くの神社で可愛いい木があり気になって思わず
稲荷神社と言うのですがオキツネ様はいないの? ふしぎ


スダジイの木です。丸い樹形は3本で出来ています。この地区のおいなりさまなのですね

スダジイといえば 光るキノコは出るのかな? 好奇心が目を出します

暫くはこの町をウロウロします(しま)
上手く書くことが出来るでしょうか?

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中学生・高校生の部活動合宿(3つ)

2018年08月26日 | ツアー
先週1週間の、中学生・高校生の部活動合宿、4校中3校の報告です😃

8月20日〜21日
T大学付属中学・高校の理科実験部の皆さんと、海岸、溶岩流、赤ハゲ、砂防ダム、裏砂漠、地層へ。

海岸に落ちていた色違いの石の謎を解こう!というのがツアーの始まりで…


裏砂漠では、こんな遊びを考え出したり…

(5人乗れていました!)

難易度高そう〜な作品を完成させていました!

すご〜い!!(驚)

「写真が嫌い」という女子がいたので、気持ちを尊重して写真は少なめに…

頑張って飛んでいる男子(が多い)の、恒例のジャンプ写真を締めに…

青空と雲が良い感じでした〜😃

8月22日
K中学・高校の理化学部のみなさんとの、火口〜裏砂漠〜樹海ツアー。

溶岩流の上の集合写真では、男子らしい怪力ぶりを発揮?😃

ちゃんと荷物から軍手を出して持ち上げていました。

この日は、かなり暑い日でした。

空には白い雲がモクモク湧き上がるものの、太陽を隠してはくれず…

坂を駆け上ったのがよくなかったのか、少し気分が悪くなった生徒さんも…^^;

ガイドが2人いたのでコースを分けることも考えましたが、結局少し休んで様子を見ながら全員で火口一周を歩くことになりました。

まさに夏〜って感じの風景です!
(この頃には、具合の悪かった生徒さんも、すっかり元気になりました)

斬新な構図の写真!

山村(愛ちゃん)の、作品です。
楽し〜😃

久しぶりに、富士山も顔を出しました。

手前の黒い山と富士山の斜度がほぼ同じことから「安息角」の話で盛り上がったのは「理化学部」ならではかも…😃

この日は、富士山を見ながら贅沢なランチタイム。


そして裏砂漠では、部長さんたちから「形状の違う溶岩」についての質問が💕

高校生チームは山村がガイドをしていたのですが、2人からはたくさん質問があったそうです。

いいですね〜💕
「?」と思うことが、科学の進歩の始まりですよね!

猛暑の中の、6時間近いツアー。
みんな、かなり疲れていたけれど、半分弱の生徒さんが樹海を歩きました。

予想以上の参加人数がいて、嬉しかったです。

そして、誰も熱中症にならず全員無事にツアーを終えられて、本当〜に良かったです😃

8月24日
K女学校の自然科学部の皆さんと裏砂漠へ。

この日の生徒さんは、元気な女子たち。
噴火年代や環境によって植物たちの生え方が移り変わる様子を観察しつつ…

小さなコケや…


足元の小さなバッタの子どもを、観察しながら歩きました。


みんなが見ているのは、この子。

女子なのに、虫好きっていうところが頼もしいです!(親近感・笑)

ズボンに飛びついたバッタも、一緒に連れて歩いていました〜。

まるでペット!😃

ところで、この日の山は濃霧&強風!


黒と白だけのモノトーンの世界で、みんなそれぞれ自由に遊び…

霧と一緒に記念撮影!😃

そして「(風に飛ばされる)イタドリのタネの気持ちになって「植物がどれだけ風を防いでくれるか」を、体験しました。


最後に全員で「近い将来ゼロになるかもしれない溶岩の上の森」を歩きました。

霧で遠くの景色は見えなかったけれど、その分涼しくて歩きやすかったです😃

伊豆大島での体験が生徒さんたちの心に、“何か”を残せたら嬉しいです(希望)

みんな、元気に歩いてくれてありがとう!

(かな)
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ツバメ

2018年08月25日 | 

ショウドウツバメかと思って撮っていたら・・・



ツバメ幼鳥でした。
ツバメたちは10羽くらいで元気に飛び回っていました。



ナニカ虫が写っています。





捕まえました。
でもさっき写っていたのとは違う虫のようです。


あ。

落としちゃった!
写真には撮れませんでしたがこのあとちゃんと再捕獲していました。



今年生まれの若いツバメたちの旅の無事を祈ります。
(撮影日 8月18日)

がんま
コメント (2)
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大きな島の小さな世界

2018年08月24日 | 
ちょっと前のことですが、
今年も恒例で友人の子どもKちゃんが夏休みにやってきました。
最初に来た時には都会の小学一年生、
「虫イヤ!帰る!!」と泣き叫んだのも今や昔、
5年生になった今は、すっかり「小さい虫好き」仲間としてきゃっきゃする仲です。
むしろ見つけてもらうほうが多いかも。


一番好きなのは「アオバハゴロモ」
ウチの近くにもいるんじゃない?と聞いたけど、全然いないとのこと。
目がカワイイそうです。
目が赤い子も透明みたいな子も好きとのこと。
マニアック!!




「面白い表情!」と2人で盛り上がったのは、先々週の記事にのせたこの子
リンゴを探し求めて



「サトクダマキモドキ」
「ヤマクダマキモドキ」
「ヒメクダマキモドキ」と主に3種いて、
幼虫の時点で見分けるのはとても難しい種類だそうです。

調べた限りでは「ヒメクダマキモドキ」の亜終齢のようですが…
断言はできません。

でも正確に知りたいな~と思っていたところ、先日家の中で成虫を見つけました。
とっても近くにいたからっておんなじ種類かはわからないけど…



メスですね。
翅の下のラインが白くない&前脚が緑、産卵管の形、
とりあえずこの子はヒメクダマキモドキと断言していいのでは!(自信なし)

この子もKちゃんと観察したけど、まだわからないままでした。

イタドリハムシの羽化したて説もでましたが、
でもこのところツアー&来客で頻繁に裏砂漠に行くたびに観察してるのですが、
いっぱいいるし、かなり激しく動き回るし、
触ってみると結構固い感触。

これで成虫なのでは??
と思って調べたところ、「キイロクワハムシ」
がそっくりでした!
これも、見た目がそっくりだからと言って断言はできないかもしれませんが
ミズキ・クワが食草だそうで、ミズキはたくさん生えているので、
ということは有力な手掛かりが見つかったような?
引き続き、どなたかわかる方、教えてくださいませ!です。

今日も裏砂漠に行ったらいました。
でも早くてうまく撮れなかった!



んーとなっていたら、また小さい動くものが。
!!と思ってみたら、また違う生き物でした



いろんな生き物がいるのは楽しいけど、調べられる気がしない~
しばらくは同定は試みず、観察し続けようと思います(あい)
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生物部の中高生

2018年08月23日 | ツアー
今週に入り、午前も午後も(時には夜も)中学生〜高校生の大島合宿が続いています。

理科実験部、生物部、理化学部の合宿…
今日はその中から“N大付属第3中学高校”の、生物部のみなさんとのツアーを報告します。

1日目(8月20日)
ガイドは山村と私で、2班に分けて歩きました。
植生遷移を見る目的で、森を抜けて裏砂漠へ。

みなさんからは次々に、大島の植物や虫について質問がありました。

たとえばこんな、倒れた木から若い枝が再生している風景にも…

「こういうの、授業に使えるんですよね」と先生。
(先生はお2人共、生物の先生でした)

地面から生えたハチジョウイタドリを、集まって観察。

まだ緑の多い草地で、この背の低い草に注目するとは…
さすが、生物部の生徒さんたちです!

スジコガネも、手に取り観察。

最近虫にさわれない男子が多いので、頼もしくて嬉しかったです(笑)

1986年溶岩流の上では…

指摘されて改めて、草の中に樹木が増え、背が伸びていることに気づきました😃

おや?

みんなで立ち止まって、何をしているのでしょう?

おお!

オオバヤシャブシの枯れ枝を、溶岩に刺してデコレーション!😃

…と、このように楽しく歩いて裏砂漠までやって来ました。

この日はずっと濃霧でしたが…

先生はカバンから、ドローンを取り出し…


空へ!

霧の中を飛び回るドローンって、初めて見ました(驚)

夜はナイトツアーへ!


葉っぱそっくりのオナガミズアオ(蛾)を見つけたり…


ショウリョウバッタの産卵を見たりして、盛り上がりました😃


2日目(8月21日)
山、見えました!

なんだか怪しい雲がウロウロしていましたが…

結局のところ、なかなか良いお天気でした😃

ドローン日和で、素敵な動画が撮れていました。

360度カメラも活躍中!


みなさんを歓迎するかのようなモリアオガエルは…

火口見学道で、山村が発見してくれました😃

この日も、小さな虫との出会いや…


火山の風景を楽しみました。

生物部の中学高校生らしい、2日間のツアーだったと思います。

みんな、頑張って歩いてくれて、ありがとう〜😃

(かな)
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オオトモエ

2018年08月22日 | 

飛んで、ここにとまったのでいることがわかりました。
「どこにいるのか?」なんてクイズにならないくらい簡単ですね。



ここです。
羽化したてのような新鮮な個体です。



この素晴らしいデザイン!
何度見てもいつ見ても驚愕に値します。
特に私が気に入っているのは後翅の下部にある立体的な模様です。
これが凄いんです。
それをもっと近くでじっくりと撮影したかったのですがとても元気がよくてこのあとやぶの中に飛んで行ってしまいました。
昨日の出来事でした。

がんま
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