8.23-34日に開催された教育旅行モニターツアーの2日目の報告です!
2日目はバスで島の西部を巡りました。
最初に立ち寄ったのは「砂の浜」です。
約1km続く、黒い砂浜。
面白いものを探しながら歩きました。
砂浜にはたくさん漂流してきたものがありました。
こんな流木も。
長谷川先生より、デイゴではないかとの推察です。
よく見ると、石が挟まっています。
こんな風に流木と一緒に運ばれてくるんですね!
面白いもの探しをして、参加者の先生が逸品をならべ、品評会を開催。
流木や軽石などさまざまなものが発見されましたが、
中でも、一位に選ばれたのが、こちらです!
亀の甲羅です!
頭骨や他の骨も見つかりました。
亀の甲羅を見つけ、一位になった方にはステキなプレゼントが進呈されました✨
砂の浜が黒いので、流れ着いた軽石も目立ちます。
水に浮かべて実験です!
新島産のコーガ石。この大きさですが、水に浮くのでしょうか...?!!
続いては、地層大切断面。
歩いて地層を見ながら、しましまやボコボコの秘密をみなで紐解きました。
そして、極相林を観察するために薬師堂へ。
木々たちがパッチワークのように葉を伸ばしているのが天然のアートのようです。
極相林はクライマックス(暗いマックス)なのに、空が見える場所があります。
木が枯れたりしてできる、このようなギャップからも木々の成長と移り変わりが観察でき、
森がダイナミックに生きているのが感じられる貴重な場所であることを長谷川先生に
お伝えいただきました。
お昼休憩は仲の原園地へ
昼食後に長根にお散歩です
溶岩の岬のお散歩なんて伊豆大島ならではですね。
最後に赤禿〜和泉浜に行きました。
海岸植物の観察や
伊豆大島のいたるところで起きている側火山の噴火の跡を
立体地図を見ながら確認して
海の近くで起きた噴火や軽石が地層に含まれているのはなぜか
をみなで考察しました。
参加されているのは、学校の先生方なので、
専門的な意見や考察もたくさんいただきました。
締めくくりに意見交換会が町役場で開催されました。
島内の交通手段など、課題はあるものの、
伊豆大島は生物・地学を学ぶのに最適な資源の宝庫であることをあらためて認識しました。
伊豆大島は生きている大地の変化を間近に学べるフィールドです!
示唆に富んだ、盛りだくさんのツアーを開催していただいた
伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局のみなさま、
貴重な機会に同行させていただき、ありがとうございました✨
(ユリカ)
2日目はバスで島の西部を巡りました。
最初に立ち寄ったのは「砂の浜」です。
約1km続く、黒い砂浜。
面白いものを探しながら歩きました。
砂浜にはたくさん漂流してきたものがありました。
こんな流木も。
長谷川先生より、デイゴではないかとの推察です。
よく見ると、石が挟まっています。
こんな風に流木と一緒に運ばれてくるんですね!
面白いもの探しをして、参加者の先生が逸品をならべ、品評会を開催。
流木や軽石などさまざまなものが発見されましたが、
中でも、一位に選ばれたのが、こちらです!
亀の甲羅です!
頭骨や他の骨も見つかりました。
亀の甲羅を見つけ、一位になった方にはステキなプレゼントが進呈されました✨
砂の浜が黒いので、流れ着いた軽石も目立ちます。
水に浮かべて実験です!
新島産のコーガ石。この大きさですが、水に浮くのでしょうか...?!!
続いては、地層大切断面。
歩いて地層を見ながら、しましまやボコボコの秘密をみなで紐解きました。
そして、極相林を観察するために薬師堂へ。
木々たちがパッチワークのように葉を伸ばしているのが天然のアートのようです。
極相林はクライマックス(暗いマックス)なのに、空が見える場所があります。
木が枯れたりしてできる、このようなギャップからも木々の成長と移り変わりが観察でき、
森がダイナミックに生きているのが感じられる貴重な場所であることを長谷川先生に
お伝えいただきました。
お昼休憩は仲の原園地へ
昼食後に長根にお散歩です
溶岩の岬のお散歩なんて伊豆大島ならではですね。
最後に赤禿〜和泉浜に行きました。
海岸植物の観察や
伊豆大島のいたるところで起きている側火山の噴火の跡を
立体地図を見ながら確認して
海の近くで起きた噴火や軽石が地層に含まれているのはなぜか
をみなで考察しました。
参加されているのは、学校の先生方なので、
専門的な意見や考察もたくさんいただきました。
締めくくりに意見交換会が町役場で開催されました。
島内の交通手段など、課題はあるものの、
伊豆大島は生物・地学を学ぶのに最適な資源の宝庫であることをあらためて認識しました。
伊豆大島は生きている大地の変化を間近に学べるフィールドです!
示唆に富んだ、盛りだくさんのツアーを開催していただいた
伊豆大島ジオパーク推進委員会事務局のみなさま、
貴重な機会に同行させていただき、ありがとうございました✨
(ユリカ)