グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

富士山と

2016年12月31日 | 今日の大島
今日の大島は一日中穏やかな天候でした。
富士山が見えるかな?と午前中に出掛けてみました。


8:45撮影。
雲がかかっていて全体像は見えませんでした。
上空にいるのはミサゴです。




しばらく経って10:46撮影。
丁度大漁旗を掲げた漁船が来ました。大島の船です。

来年はどんな1年になるでしょうか。
誰にもわかりません。

みなさま、どうぞよいお年をお迎え下さい。

がんま
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道からのお客さま。

2016年12月30日 | ツアー
今回のツアーは、初めて、大島に着いてから山を歩き宿に着くまでのコーディネート含み一人で担当しました。


お客さまは娘母2人組で、娘さんは北海道の札幌からいらしたそう!
毎年お正月に埼玉の実家に帰省した際二人旅行をするそうです。
大島を選んでくださって、ガイドツアーを頼んでくださって、ありがとうございます!


冬の澄んだ空気のおかげで、富士山がくっきり見えます。


道挟んで向かいには三原山。
山頂口から見ると正面左側の景色です。



晴れ渡る空の下、様々な溶岩や植物を観察しながら歩きます。

先頭を切るお母さま。


あら後ろ向きのほうが登りやすいわ!



山頂で三原神社にお参りし、火口をめざします。
大島の大地を作る活火山三原山は、噴火のたび頻繁にその姿を変えます。
今ある火口も前の噴火で作られたもの。その前はもっと大きかったそうです。
昔は火口の中だったところ。暖かい噴気が噴出しています。風の冷たい山頂、あったまる、、、


生きてる大地の最前線を体感。


ところどころ霜のような雪のようなものが。お客様が見つけてくださいました。
前日の雨、山頂では雪が降っていたのでしょうか。



火口展望台につきました!すごい迫力!


でも残念ながらここからは穴の底までは見えないのです。
風、さらに強いけど行ってみる?うん行ってみたい!
ということで気合を入れて出発。
途中伊豆諸島が、太陽にライトアップされてまるで桃源郷のように美しく見えました。
利島ラインは神津島まで、そして三宅島ラインも、御蔵島まで見えました!



さあ到着!すごい!!!!!
でもたってられなーい!

風よけの岩陰に隠れて気持ちを落ち着け、再度挑戦

雄大な自然には慣れてるであろう北海道の人に、すごい!雄大!グランドキャニオンみたい~
などと感動していただいて、余計にうれしかったです。


しかし風、すごかった。あ、鼻水垂れてきた、、、
札幌在住のお客様、垂れてきた鼻水をティッシュで栓することを方言で「つっぺ」というと教えてくださいました。
というか北海道では、そんな方言があるくらい身近な状況なのね?!
大島にいながら色々な地方のことが知れるのは観光業ならではの醍醐味かもしれません。おもしろい!


ただ同じ道を帰るのも、、なので、山頂から表砂漠に向かって、稜線を突っ切って降りることに。
ここまでいくよーー


私のほうがお客様が滑らないかドキドキ。「植物のあるところを踏みながら行ってくださいね!!!」
「このまま滑って降りれそうね」「それはやめてください~」
なんて言ってる間にここまで来ました



そこだけなぜか粘土質のため雨が降ると水がたまる「まぼろしの池」の歩き心地の違いも楽しみ、
植物の遷移が進みちょっとした林になっているところを抜けて、帰ってきました。

楽しそうに歩いて下さりこちらも楽しかったです。
少しは親孝行に貢献できたかな?!
ありがとうございました。(あい)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疑問を解くために

2016年12月29日 | ツアー
山陰海岸ジオパークから、堆積岩の専門家が「ある疑問」を解決するために休暇を利用して来島され、2日間案内しました。

昨日は、三原山フルコースを歩きました。

空気が澄んで、景色が綺麗に見えていましたが、火口周辺はよろめくような強い風が吹いていました。

強風を避けて裏砂漠の草陰でお弁当を食べ…

「30年前の割れ目噴火で流れ出た溶岩」に寄り道。

なぜ寄り道したかというと「溶岩流の先端部分を観察したい。できれば安山岩」というリクエストだったので…。

溶岩の隙間をのぞいて、熱心に観察されるお客様。

山陰海岸で溶岩流先端と言われているものが、本当にそうなのか確かめたくて大島までいらしたとのこと。これぞ研究者魂!?

駐車場の地層前でも「これはただ積もっただけではなく、流れてもいると思います」と火山灰の層を丹念に調べられていました。


そして今日は海岸を中心に島を巡りました。

波浮港の椿トンネル。

「このカーブがいい!」と、島の小道を気に入ってもらいました(^_^)

溶岩で作られた石垣の中からは…


「火山弾」を発見!


これ以外にも、5〜6個の紡すい状の火山弾が見つかりました。

火山弾入り石垣、すごい〜\(◎o◎)/!

波浮港の「東京梵天」さん(タイ焼きが美味しいカフェ)で、幸せなオヤツタイム。


紅白の「冷やしタイ焼き」もありました!(31日〜1月3日までの期間限定販売とのこと)

そして、なぜかタイ焼きのそばには、スケール代わりのペンが…(笑)

営業開始時間前なのに、入れていただき、ありがとうございました!


久しぶりに立ち寄ったトウシキ海岸。

この景色を見てお客様は「面白い」と嬉しそうでした。

「面白い」と言われた物をズームしてみると…

キレイに割れていますね(^_^;
ここに積もった時に、かなりな衝撃があったということですかね?

私自身は、足元の小さな緑の粒に感動しました。


タイトゴメの若葉たちです!

良くこんな場所で生きられますね〜(感心)

「砂の浜」では鳥取砂丘と比べるため、海岸の端の方まで歩き…


地層切断面も、端から端まで歩き…


西側海岸の溶岩流の上も歩いて、泉津地区の集落や縄文遺跡を歩いてツアーは終了しました。

とにかく、良く歩き、観察されていました。(^▽^)

ツアーの終了間際には、島のならではの秋の花「イズノシマダイモンジソウ」を見る事ができました。

今年初めての対面で、嬉しかったです。

さて客様は、伊豆大島での2日間で「疑問への答え」はほぼ見つかったようです。
そしてさらにそれを確実にするべく、伊豆半島ジオパークに向けて出発されました。

自分の足で歩いて、現場を見て、疑問を解決する…素敵ですね!

2日間、ありがとうございました!(^_^)

(カナ)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカハラ

2016年12月28日 | 
まるまるとした元気なアカハラに出会えました。
25日の撮影です。




前方にいるのを車の中から見つけ、「とりあえず撮るか・・・」と撮影しているとどんどんこちらに近付いてきました。





落ち葉が溜まった路肩をほじって食べ物を探しています。
シロハラもよくこうして採餌しています。


突然なにかの気配を感じたのかぴょん!と跳びました。



この後姿。

背中から三列次列初列風切羽への重なり具合。
整然とした雨覆。
ピンと張った尾羽。
実に素晴らしいです。
鳥のこういう造形にもとてつもない魅力を感じます。

がんま
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴジラ像建設中止

2016年12月27日 | 火山・ジオパーク
既に皆さんニュース報道などでご存じかと思いますが、今日臨時議会が開催され、ゴジラ像建設の中止が決定しました。

臨時議会の開催は島内の防災無線で放送され、沢山の人が傍聴に訪れました。(私は30分前に行ったので中に入れましたが、部屋に入れない方達がたくさん、別室で聞かれていたようです)

議会での説明によると「地元での歓迎の総意が得られていない現状を憂慮した東宝株式会社から計画の見直しに関する申し入れがあり、協議の結果、町として断念することにした」とのことで、今日までに2.400人の署名が集まったそうです。

詳細は、ニュースサイトで報道されていますので、ご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161227-00000523-san-soci

私も、10日前に自分のfacebookにゴジラに関するブログ記事へのリンクをはってから、沢山のご意見をいただきました。

多くが「大島には魅力は十分ある。ゴジラに頼らず、伊豆大島ならではの魅力を伝えていって欲しい(伝えないのはもったいない)」という意見でした。

「12mのゴジラ像はファンにとって魅力がない.実物大じゃないと」というゴジラファンの声も聞かれました(^_^;

「大島が誰にどんな価値を提供して稼いで生きていくのかということには、ゴジラがどうあれ答えが求められていると思います。ゴジラを批判するのは簡単ですが、では大島には何があるのかという問いには答えが必要です」
等々の貴重な意見もいただきました。

本当にそうなのです。
大島は、ここだけの宝物がいっぱいの魅力的な島ですが、その発信は充分とはいえません。

2020年にあわせて外国人観光客の増加を目指すなら、宿、食事、交通手段等の面で、整えなければいけない課題もいっぱいあります。

でも、今回のゴジラ問題で、署名をするしないに関わらず、島で暮らす多くの人から
「ゴジラよりも島本来の自然や文化など、大島ならではの魅力を伝えるべきだ」という意見が聞かれたことは、とても嬉しいことでした。

これほど多くの人が、同じ方向を向いて、島の将来や島の価値について考えたことは、私が知る限り(住んでまだ29年ですが(^_^;)無かったと思います。

課題はいっぱいありますが、ゴジラをきっかけに、大島が新しい一歩を踏み出せるような気もしています
…というよりも、そうしていかなければいけないと感じています。

facebookに寄せられた様々な意見…
「火山博物館を大規模リニューアルしてほしいです!時代にあわせた、ジオパークにそくした展示内容や方法、大島の魅力を存分に伝えるものに生まれ変わったら素敵ですし、そうなれば人をご案内したくもなります」
「ジオパークは素材が地味なのと高齢者にはなかなか体験しにくいことなので、その辺をもっと考えなくては」
「本当のおもてなしは、私たち一人一人の心にあると思います」
「インスタに載せたいのは、確実にゴジラ岩です」

(これは、今日ではなく、前に撮ったものですが)

これらの意見を参考に、さらに新しいアイデアを出し合いながら、島に暮らす皆で考え続けていきたいです。

(カナ)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチョウノ木

2016年12月26日 | 植物
先日旅行先で『イチョウノ木の雄木と雌木の見分け方』なるものを教えていただきました

葉に切れ目があるのが雄木で切れ目が無いのが雌木です とのこと

喜んでギンナンの生る木の葉を調べてみたのですが    どちらも有りました⤵

この見分け方正しくないようです


大島はあまりイチョウノ木が無いのですが北部には立派なイチョウが有りますがギンナンが生っていません


木の専門家から『雌木でも100mから200mの距離に雄木が無ければギンナンはならないよ』とのことでした

あの大きな木は雄なのか、雌なのか 分かると思ったのに!


本日は写真なくてごめんなさい 

他に雄木・雌木の見分け方をご存じの方教えてください(しま)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミクロからマクロまで

2016年12月25日 | 火山・ジオパーク
今日は20年以上前からダイビングに通ってくれているKさんと、のんびり半日ツアーに行って来ました。

もともと生物観察系だったダイビングの店に長く通ってくれているお客様は、皆さん、小さい生物を見つけたり観察したりするのが得意です。

今日もKさんの「何これ?」という声に振り向いてみると…

あら〜。

絡まり合って編み込みしている2本の蔓はミツバアケビ。
その隙間をすり抜けて、高く伸びている蔓はツルマサキでした。

こんな隙間に入らなくても良さそうなものですが…(笑)

次にお客様が観察を始めたのは足元の白っぽい岩。

「この白いのは何?」という疑問で観察が始まりました。

「白いのは『地衣類』という菌の仲間で、体の中に藻が住んでいて、藻から栄養をもらって生きている」…というような意味合いの説明をしつつ、岩の1つを手に取ったところ…

お!石の下は、うっすら緑色!

白っぽいのは乾燥している表面だけで、湿度があればこんなに緑色なのだということに初めて気づきました(もっと早く気づけよ!という感じですが(^_^;)

近づいて良く観察すると…


石の上には数種類の生きものが密集していました。

コケも地衣類もまざっている感じ…

それからしばらく、足元の観察に熱中しました。

海底の熱水噴出孔みたいな形のコアカミゴケ(たぶん)

溶岩の小さな穴を埋める小さな緑は…

地衣類?

木の根元の枯れ葉には、立派な葉っぱを持ったコケがついていました!


君もコケ?


面白いのが、小さなものをジックリ見た後に周囲の風景を見ると、見慣れたハチジョウイタドリが巨大に見えること(笑)


こんな大きな岩を飛ばす『火山』の圧倒的な力を体感し…


草地のできはじめの風景を眺め…


岩を覆う小さなコケの美しさを楽しめる…


ミクロからマクロまで…

地球って、なんて多様なのでしょう!!

モチロン今日も、面白い形の溶岩探しや…


『溶岩のマネ』ごっこや…


満開の椿の花も楽しみました(^▽^)


そして、今日の御礼に…

目立つゴミを2つ、回収しました(^_^)

とても楽しかったです(^▽^)

今日出会った全ての生きものと、Kさんと、地球に感謝〜!

(カナ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またイカル

2016年12月24日 | 
7日よりはマシな写真が撮れたのでUPします。
撮影は今朝です。


イカルちゃん、アタマでっかちなところがかわいいです。


先日のエノキにはまだ実が残っていてそれを食べていました。











写真の個体はそれぞれ別個体(だと思います)で、そのほかにも数羽がいました。
以前よりも増えたようです。
でもこのエノキの実がなくなったらどこかへ行ってしまうんだろうな(淋)

がんま
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一期一会。

2016年12月23日 | 火山・ジオパーク
以前ジオガイドの会メンバーが集まった<とき、こんな話題が出ました。

「石のそり橋が、亀裂が入っててそろそろ危ないらしい」


石のそり橋とは、1552年今から464年前の大噴火の時に流れた溶岩流がブリッジ上に残っているところ。
ということで行ってきました。

看板が立っています。


どれだけ大きい噴火だったか、そして島の人がどれだけ恐ろしい思いをしたかということが伝わってきます。



枝のアーチ?を通り抜け



きゃーーーーーーーーーかわいい!!!!!!!!!
名前は、、、特定できません。。。
もう少し育ったらわかるかも?!
森の中で「色」に出会うと心が躍ります!


これです!
たしかに“石のそり橋”でしょ?
橋の下もつるつるの溶岩。
雨が降った次の日などは水が流れているのでしょう。
どのように溶岩が流れてこうなったのか?想像もつきません。

さてどこに亀裂が?いっぱいありますが、、、(;^_^
確かに真ん中からちょっと左、微妙なバランスを保っているように見えます。

こういうのをどこまで「保全」するのか、そんなことも以前話題になりました。
崩れそうだから補強するのも保全かも知れませんが、本来崩れるのが自然なものを人間の作為により手を加えたら、それはもしかしたら「破壊」かもしれません。
特に大島は変化の激しい環境です。
惜しい気持ちもとてもわかりますが、私は変化するままに任せる、に一票です。
そして、この次はないかもしれない今!の出会いを大切に楽しみたいです。


すぐ隣にもう二つの「色」。

ヒイロタケ、、、でしょう。

もうひとつは、テンナンショウの実ですね。


こちらはシックでまた素敵。

おそらくウチワタケ。違ったらごめんなさい。
シイやカシの枯れ木上に見られる。扇形になっていることが多いが、柄をのばしマンネンタケ風の形のなることもある。褐色や赤茶色の環紋をもつ。
http://www.nara-edu.ac.jp/ECNE/mushroom/photo/utiwa.htm
というし。



大島の裏の一周道を通って、波浮まで行きました。
同じく亀裂が入って、一部で存続が危険視されている筆島も拝みに。


こちらは火口の、火の通り道だったために特に高い温度で焼かれて固くなりここまで残ったそう。
筆島火山の名残なので、数十万年前の?


誰かが亀裂にボンドを流し込みたいとか言ってたっけ笑
これがなくなってしまうことを想像すると正直私も切ない気持ちになる。
けどそれもまた自然なこと。
またダイナミックな地球の営みが、私たちには想像もつかないようなすばらしい景観を作ってくれるはずです。

石のそり橋や筆島に限らず、今ある景色は今だけのもの。
どうぞ、大島の、地球の今!に出会いに来てくださいね♡
(あい)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡田先生とシャボン玉

2016年12月22日 | 火山・ジオパーク
週末の噴火30周年シンポジウムの講師として来島された岡田弘先生(火山防災の最前線で活動)と、月曜日、火曜日の2日間、フィールドを歩きました。

日曜日は、岡田先生の愛弟子で、伊豆大島ジオパーク事務局のUさんと私の3人。

「30年前の噴火時からの植生の変化を見たい」という岡田先生の希望で、火口〜裏砂漠〜温泉ホテルのフルコースを歩くことにしました。

所々に置かれている避難壕については、大きな噴石だと天井部分を突き抜けてくる可能性があることを教えてもらいました(^_^;

上を平らにして、発泡スチロールや火山灰などクッションになるものを乗せると衝撃を吸収できる…とのことでした。(なるほど…)

30年前の噴火の後、大島に調査で滞在されていた岡田先生ですが「この位置から火口を見るのは初めて」なのだそう。


火山弾の『皺』もジックリ観察されていました(^▽^)


1年半前まで岡田先生と同じ職場で働いていた愛弟子のUさんが、遠くを指さしながら解説しています(^▽^)


『1滴の溶岩』で、美味しい『明日葉おにぎり』を食べ…


火山観測機器をチェック(^_^)


30年前の割れ目噴火で積もった、様々な形の溶岩の連なりを眺めて…


やって来ました裏砂漠!

ティータイムのお菓子は…

溶岩クッキー&本物(^_^)


モチロン一瞬にして『本物』を見抜いて、大地に戻されていました〜(^_^)


続いて最近恒例の、シャボン玉タイム!

岡田先生もUさんも…

メチャメチャ…


楽しそうでした!


(^▽^)


最後は、空を見あげて語り合いました。

なんとも贅沢で、素敵な空間でした(^_^)

溶岩の森を抜けて…

この日の三原山トレッキングは終了しました。

岡田先生からは「歩きやすいし景色は良いし、フットパスとして宣伝したら?」とアドバイスをいただきました(^_^)

夜は宮沢賢治作品と火山についての岡田先生の講演会。


20日(火)は船が出るまでの2時間弱の間に、海岸をまわりました。

溶岩流。


マグマのしぶきが降り積もってできた丘。


割れた溶岩が、海の波でゴロゴロ転がされてできた浜。

それぞれが違う表情を持つ海岸です。

穏やかな天気で、とても楽しい時間でした。
ジオパークを通してできた「つながり」に感謝(^_^)

…ところで、糸魚川で大きな火災が発生してしまいました。

JGN会長でもある糸魚川市長の米田氏は、3年前の土砂災害から1カ月後ぐらいに、伊豆大島に義援金を届けに来てくれた方です。
http://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/c91c50d0ab6dd4e89e6ff02395d90dbe

私自身が糸魚川に行ったときも、ガイドさん達にお世話になりました。
http://blog.goo.ne.jp/gscrikuguide6/e/3de133c536422dcf41a922aaf0c671f7
みなさん、どうされているのでしょうか?

火災が少しでもはやくおさまることを、そしてこれ以上被害が広がらないことを祈っています。

(カナ)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする