特に林業の専門家のk氏が、知識と経験を元に、目の前の木に起こった出来事を筋道立てて解き明かしてくれるのがメチャ面白く、感動したのですが、そのことを書くと長くなりすぎるので、今日はまず、昨日のツアー風景をまとめてみます。
ツアー開始前に美しい富士山を見て、すでに楽しそうな面々。
この後、火口〜裏砂漠1日ツアーに出発しました。
オオバヤシャブシの種子を観察しながら、「なぜ本土のヤシャブシと、雄花と雌花のつく位置が違うのか?」について、林業の専門家K氏の考えを聞いています☺️
(内容は明日)
山には雪が残っていて、避難壕の前には雪だるまが作られていました。
“目”は取れていたけれど、ハチジョウイヌツゲの実が雪の上に転がっていたので、たぶん黒くてまん丸の目をしていたのでしょう。
舗装された道路は、ところどころが凍っていて、ツララも立派に成長していました!
滑らないように気をつけて山を登ったら、山の上には、かなりの強風が吹いていました。
で、安全な方の火口西展望所に行くことにしたのですが…
なんと、この道も凍っていました!
ツルツル滑る〜😅
でも、黒い溶岩と白い雪が織りなす景色は、お客様に「きれい〜」と喜ばれていました☺️
本当〜に綺麗でした〜☺️
三原山の斜面の下では、雪と強風が美しい模様を作っていました。
いや〜、お見事!
みんなで同じものを見て💖と思える瞬間、幸せですよね!
皆さん、楽しそうです。
(ポーズの理由は聞きませんでした・笑)
雪の三原山からは、強風で雪が舞い上がっていました。
その様子に見とれながら、裏砂漠を進んだら…
だんだん黒い地面が多くなり、ちょっとホッとしました。
寒い地方からいらしている方が多かったので「白い地面」ではなく「黒い地面」を見ていただきたかったので。
櫛形山の稜線は完全に雪が溶けていて、伊豆大島らしい風景でした。
そして、なんと言っても、この強風感!!(笑)
「風が好き」という方もいたので、体験していただけてよかったです(笑)
お客様が、溶岩の穴から三原山を撮影されていたので、真似してみました。
溶岩の額縁に白い三原山!
カッコ良かったです!!
風に吹かれ続けてすっかり体が冷えてしまったので、風のない森に入ったらほっとしました。
森の中でも面白い話を聞きましたが、そのことはまた、明日のブログにまとめようと思います。
(かな)