日曜日のブログに載せた、長野県からいらしたご夫婦のツアー、第2弾です。
この日のツアーのリクエストはズバリ…
「大島らしいところ」!
3泊4日で滞在し、中日はレンタカーで島を一周されているお客様との半日ツアー。
どこへ行こうか考えた挙句、巨木の森と、砂浜の海岸、溶岩の海岸という3つの環境を歩くことにしました。
まずは、神社があるため巨木の森が保たれている「愛宕山」へ。
「大きな木に触りたい」とのことで…
タッチ!😃
スダジイの森から空を見上げた時の景色も楽しみました!
森から車道に帰って来たところにあるカラスザンショウ の木。
お客様は、本土のものに比べ棘が退化している幹を観察しながら「これじゃ、棘じゃなくてイボですね〜」と感想を述べられていました。
が、そのうち…
「これ、なんですか?」と、未知なる物体を指さしました。
それは紐のように木の幹から垂れ下がり、少しずつ動いていました(OvO)
そして一部、ねじれていました(OvO) (OvO)
「なんじゃこれ〜??」←初めて見る謎の生き物に大興奮のガイド(笑)
もちろんツアー終了後調べまくり、スタッフのMLで聞いて、ようやく正体がわかりました!
(…が、長くなるので、この謎の生き物については後日、特集します😃)
地層切断面が見える贅沢な砂浜では…
積もった地層の中の、柔らかそうな部分を掘って巣にしている“カニ”や…
海水から避難中の、タマキビONタマキビを観察!
(かわい〜❤️)
そして「カツオノエボシでも流れ着いていないかな?」なんて思いながら歩いていたら…
本当にいました!
水色の浮き袋が綺麗ですが「死んでいるものも触手に触ると刺される」と言われています。
なのでそっと、浮き袋の部分を持って観察。
お客様は山暮らしなので、カツオノエボシは初めて見るとのことでした。
溶岩の海岸では…
タイトゴメが、花盛りでした!
(かわい〜❤️)←2回目。
メインの3箇所への移動中も、時々寄り道して…
大きな根っこに触ったり…
でっかい茶色の瘤を見つけたり…
(ヤブニッケイについた菌が作った瘤です)
干してある“テングサ”を眺めたり…
縄文人の土器が見つかっている洞窟から、海を見たり…
めいっぱい遊びました😃
ところで、ツアー途中にお客様から「モフモフの毛虫を手に乗せてみたい」というリクエストがありました!
「そうか〜!ぜひ希望をかなえよう!」と心に決めた私は、以前“派手なのに毒針を持たない毛虫”を見た場所を探し回り、民家横の桜の木なども立ち寄りました。
が、さっぱり見つからないので、愛宕山の下の道路まで戻り…
そこで見かけたマイマイガ幼虫の“手乗り”に挑戦しました!
この、いかにも毒がありそうな派手な蛾は「一齢幼虫しか毒を持たない」と言われていますが、今まで手に乗せたことはありませんでした。
ネットには「毒はないが、ちょっと痛い」などというコメントもあったので、「乗せ方次第なんじゃないか?」ということになり、ムンズと上から掴むのではなく、そっと移動してもらいました😃
小さな刷毛で触れられているような、ソフトな手触りでした〜😃
足も可愛いですね!
モフモフ手乗り成功、おめでとうございます!
(毛虫には毒針をもつものもいますので、手乗りにする時は、無毒かどうか調べてからチャレンジしてくださいね)
…ということで、またまた新たな発見や体験ができた半日ツアーでした。
ツアーにご参加いただいたF様、ありがとうございました!
(かな)
この日のツアーのリクエストはズバリ…
「大島らしいところ」!
3泊4日で滞在し、中日はレンタカーで島を一周されているお客様との半日ツアー。
どこへ行こうか考えた挙句、巨木の森と、砂浜の海岸、溶岩の海岸という3つの環境を歩くことにしました。
まずは、神社があるため巨木の森が保たれている「愛宕山」へ。
「大きな木に触りたい」とのことで…
タッチ!😃
スダジイの森から空を見上げた時の景色も楽しみました!
森から車道に帰って来たところにあるカラスザンショウ の木。
お客様は、本土のものに比べ棘が退化している幹を観察しながら「これじゃ、棘じゃなくてイボですね〜」と感想を述べられていました。
が、そのうち…
「これ、なんですか?」と、未知なる物体を指さしました。
それは紐のように木の幹から垂れ下がり、少しずつ動いていました(OvO)
そして一部、ねじれていました(OvO) (OvO)
「なんじゃこれ〜??」←初めて見る謎の生き物に大興奮のガイド(笑)
もちろんツアー終了後調べまくり、スタッフのMLで聞いて、ようやく正体がわかりました!
(…が、長くなるので、この謎の生き物については後日、特集します😃)
地層切断面が見える贅沢な砂浜では…
積もった地層の中の、柔らかそうな部分を掘って巣にしている“カニ”や…
海水から避難中の、タマキビONタマキビを観察!
(かわい〜❤️)
そして「カツオノエボシでも流れ着いていないかな?」なんて思いながら歩いていたら…
本当にいました!
水色の浮き袋が綺麗ですが「死んでいるものも触手に触ると刺される」と言われています。
なのでそっと、浮き袋の部分を持って観察。
お客様は山暮らしなので、カツオノエボシは初めて見るとのことでした。
溶岩の海岸では…
タイトゴメが、花盛りでした!
(かわい〜❤️)←2回目。
メインの3箇所への移動中も、時々寄り道して…
大きな根っこに触ったり…
でっかい茶色の瘤を見つけたり…
(ヤブニッケイについた菌が作った瘤です)
干してある“テングサ”を眺めたり…
縄文人の土器が見つかっている洞窟から、海を見たり…
めいっぱい遊びました😃
ところで、ツアー途中にお客様から「モフモフの毛虫を手に乗せてみたい」というリクエストがありました!
「そうか〜!ぜひ希望をかなえよう!」と心に決めた私は、以前“派手なのに毒針を持たない毛虫”を見た場所を探し回り、民家横の桜の木なども立ち寄りました。
が、さっぱり見つからないので、愛宕山の下の道路まで戻り…
そこで見かけたマイマイガ幼虫の“手乗り”に挑戦しました!
この、いかにも毒がありそうな派手な蛾は「一齢幼虫しか毒を持たない」と言われていますが、今まで手に乗せたことはありませんでした。
ネットには「毒はないが、ちょっと痛い」などというコメントもあったので、「乗せ方次第なんじゃないか?」ということになり、ムンズと上から掴むのではなく、そっと移動してもらいました😃
小さな刷毛で触れられているような、ソフトな手触りでした〜😃
足も可愛いですね!
モフモフ手乗り成功、おめでとうございます!
(毛虫には毒針をもつものもいますので、手乗りにする時は、無毒かどうか調べてからチャレンジしてくださいね)
…ということで、またまた新たな発見や体験ができた半日ツアーでした。
ツアーにご参加いただいたF様、ありがとうございました!
(かな)