グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

JGN全国大会後のジオツアー in伊豆大島(午前の部)

2023年10月31日 | ツアー
昨日〜今日の2日間、JGN全国大会後のジオツアーが伊豆大島で開催され、21のジオパークから40名のお客様が来島しました。

ツアーのコースは2つ。(詳細はこちら
山や海をガッツリ歩いて火山島を体験するコースと、のんびり火口を見に行って椿や産業を体験するコースの2つで、私はのんびりコースの1日目をガイドしました。(両コース2日間で、計5名のジオガイドが案内しました)

昨日は、風も弱く秋晴れで、1年のうちでも「最高!」と言っても良いようなコンディション❣️

対岸には美しい富士山がはっきり見え、スタート時点から主役の座を獲得していました(笑)

最初の見学ポイントは、36年前(もうすぐ37年)の噴火で流れたゴツゴツの溶岩の上。

それぞれ自由に観察したあと

溶岩を持って記念撮影!

登り坂の途中にある避難壕の奥まで入って、こちらにスマホカメラを向けている皆さんは

「カマボコ型のフレームに入った美しい富士山」の写真を撮影中です。
(私は邪魔しないように、紫陽花の影から撮影したら、こんな写真に💦)

神社でも、やはり富士山が主役?(笑)

私より先に、皆さんは“鳥居と富士山”の風景を見つけて、撮影されていました。

と、このように、アレコレ遊びながらも、いつもより速めに歩き、火口西展望所に到着しました!

本当は、ここで「火口を眺めながらティータイムを取ろう!」と計画していたのですが、その時間はなく計画変更💦

早めに帰路につきました。(でも結局、午後に快適なティータイムが取れました😊)

そして最後に、パホイホイ溶岩の丘へ。(ガッツリコースと重ならないよう、最後に立ち寄りました)

皆さん、溶岩チューブに触ったりしながら、

伊豆大島火山を体感されていました。

歩き終わった後、三原山を見ながら「違う山みたい」との声も。

太陽の位置が高くなったことで、溶岩がスタート時よりも浮き上がってくっきり見え、ポスターにしたいような風景でした!

午後のツアー報告は、明日に続きます😊

(かな)
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歩きに行こ!

2023年10月30日 | その他

都道にある坂道どこへ行くの?から始まった会話で歩きに行くことになりました。歩けるか心配とのことでショートカットで林道から

      滑走台跡へ登る道

       

何回も来た道ですがここ2年は歩いていない。夏の後でもあるので草が茂って途中獣道は草で道が消えている。

 

溶岩流上に人がいるはずなのに   一応あそこなのですが わからないですね(しょぼん、)

 

島の秋は紅葉が無いのですが 鳥のごちそうは豊富にありそうです

                     

 

 

滑走台道から内輪にです。空が青くて気持ちがいい日ですね。私の心掛けが良いせいでしょうか。ただ天気の良い日だから歩き出たのか

                                                    sikasi

ススキの中や草の中 特に下半身が大変なことになっていた。 おもにチヂミザサの種がびっしり取りつかれた、それがべたべて取れない!

帰りの車に乗る前ウエットティッシュで比較的簡単に取れることを発見 一応はヨカッカ

 今日も晴れていて仕事もなかったのですが、歩きに行きたいとも思ったのですが、チヂミザサのべたべたが頭をよぎってしまいました。

暫くは草の少ないとこへ行こう(しま)

 

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日本ジオパークネットワーク全国大会in関東 ガイド分科会

2023年10月29日 | 火山・ジオパーク
表題のガイド分科会は、28日に無事終了しました。

分科会の運営メンバーは、このブログにときどき登場する「オンラインジオツアー」で、ガイドを担当した全国のジオガイド仲間です。
オンラインではたびたび顔を合わせてはいるものの、リアルで会うのは数年ぶりでした。(ブログからの調べだと6年ぶり)

前日の打ち合わせに始まり

夜も打ち合わせ…?、という名目の交流会😁

千葉県のキャラクター、チーバくんとも、一緒に写真を撮りました。

やはり、リアルは楽し〜💖

分科会当日は、受付や会場案内を手分けして実施。

ラジオ番組をもっているプロもいて、マイクなしでも声が通り、私はひたすら感心して聞いていました。

分科会の内容を考えてくれたのは桜島錦江湾GPの福島さん。

その内容は…
(1)山田菜緒子氏によるTORE講義を30分。

最初はオンラインで録画を…という話だったのが、山田さんが金沢から駆けつけてくれて、リアルでの実施となりました😊


(2)TOREを用いたデモトークと議論。
福島さんが、桜島の火山と椿を、5分ぐらいの超わかりやすいトークで紹介し

隣に座った人同士で、TOREに当てはめるとどうか?、と話し合いました。
より多くの人と知り合うために、途中で席を入れ替え。

皆さん、とても楽しそうで話が弾んでいました😊

(3)休憩を挟んで後半は、TOREに関するパネルディスカッション。

司会が、山崎真流子さん(阿蘇GP)
パネリストは、筑波山地域GPの荒川さん、十勝鹿追GPの松本さんと私。

30年のガイド歴を持ち、ユーモアセンス抜群のマッツこと松本さんの語り、面白かったです😊

今回の分科会の、参加者数は合計114名でした。

それぞれが互いに尊重しながら、協力しあえる全国のガイド仲間と過ごした、素敵な時間でした❣️💖

(かな)
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シラガホオジロ(オス)

2023年10月28日 | 
今週水曜日の午後、牧場でなかなかに珍しい鳥を見つけました。

地面に降りたホオジロの群れを見ていると見慣れない鳥が1羽。



ホオジロ(メス)と。

明らかにホオジロとは違います。


ホオジロ(オス)と。


頭頂部はこんなだ。

この時点で「シラガホオジロってヤツかな・・・」と思っていましたが後で画像を以前スタッフだった天野氏に送り同定してもらいました(天野氏、いつもありがとうございます!)

地面を歩いて食べ物を探します。








ホオジロたちの群れに馴染んでいましたが1羽だけ飛んで近くの棒にとまりました。







このあともっと遠くへ飛んで行ってしまい、見失いました。
翌日、翌々日と同じ場所に探しに行きましたが会えずじまい。
もっと南を目指すのだと思います。
我が人生初のシラガホオジロ、無事に旅を続けていることを願う!

がんま
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日本ジオパークネットワーク全国大会in関東

2023年10月27日 | 火山・ジオパーク
明日から開催される「日本ジオパークネットワーク全国大会」に参加するため、千葉の銚子に来ています。

本日の運営会議で、24回のオンラインジオツアーのことを簡単に報告しました。(ジオツーリズム協会の仲間が撮ってくれた写真です)

ツアー作成に関わったガイド&事務局は30名。

ここまで続けられたのは、世界仮想旅行社さんが、労を惜しまず動いてくれたことが大きいと思います。

ツアー作りの軸となったTORE。

TOREを日本に紹介してくれた山田氏には、ずっとアドバイザーとして関わって頂きました。
(私たちだけで我流で進めて、不適切な解釈で違う方向に行くのを防ぎたかったためです) 

ツアー後のアンケートは、満足度の高いものでしたが

それには、ツアー前のリハーサルの力が大きかったと思います。  

複数回のリハーサルでは、TOREを元にガイド同士でアドバイス。
ガイド自身も、テーマを軸に不要なものを削ぎ落とし、構成も変えることで、ツアーは毎回、初回リハーサルの時とは比べ物にならないぐらい、わかりやすく楽しくなりました。


ツアーを担当したガイドからも、アンケートを集めました。

ほんの一部しか紹介できませんが(汗)

24回と回を重ねるごとに、納得感が強くなったというか、「なるほどー、TOREとは、こういうことなのか!」と思うことが、何度もありました。

繰り返し実践すること、そして、それを継続することの大切さ感じています。

第3期のオンラインツアーに取り組みたいガイドも、募集中です!
ガイドの方、事務局の方もぜひ〜!!

(かな)
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海岸沿いのミリョク

2023年10月26日 | 植物
31日の全国大会ポストツアーに向けて、
外周サイトのご案内のリハーサルを重ねています。

知れば知るほど、目の前にある景色の壮大さの理解が深まっていく、
海岸沿いはミリョクがいっぱいです!

溶岩が流れ、広がっていく大地と


波や雨で削られ、崩れていく大地


別々の出来事だったのに、偶然が重なりできたこの風景


変化する景色、
ものすごいスケールの中の一コマを今わたしたちが見ているのだと思うと、
人間の一生はあまりに短く、一瞬です。

都会生まれのわたしが19歳の時に、マウイ島の満点の星空を見て、
その頃、人間関係に悩んでいた自分を「なんてちっぽけなんだ」と思ったのを思い出します。
大変な時、悩める時、いつも心に思い出すのは自然の雄大さ。

火山の島だからこそ、
眺められるダイナミックな風景と
地球の営みを感じていただけるよう
準備に励んでいます!

(ユリカ)



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ナガコガネグモ観察記・その1

2023年10月25日 | 
昨日、3ヶ月近くずっと観察していたナガコガネグモが、ついに居なくなりました😢

たくさんの虫を食べ、お婿さんもいないのに4回も卵を産み、風雨に耐えて頑張っていたナガコガネグモ…。
ハチに狩られてしまったのでしょうか? 空っぽになったこのクモの巣を見ると、ちょっと淋しい…。

でも、せっかくなので、66日間の観察記録を、何回かに分けて、まとめておこうと思います。

最初の出会い 7月29日

夕方、家に帰ったら、玄関のすぐ脇にシマ模様が美しいクモが、巣を作っていました。
長さ1.5センチ程度の小さくて細いクモで、すぐに「ナガコガネグモ」という名前が思い浮かびました。

8月7日朝7時半
家を出たら、クモの巣に太陽の光が当たって美しく

初対面の時より、少し大きくなった気がしました。

クモを驚かせたくないので、スケールで測ることはしませんでした。

8月13日11時ごろ
初めての食事風景!

何かを捕まえていましたが、ツアーに行くところだったので、写真だけ撮ってその場を離れました。
夕方、帰宅したら、なんと獲物が変わっていました!

自分の体と同じぐらいの、大きなセミを捕まえていたのです!

すごい大物を、捕まえましたね〜!!(驚)
ちなみに午前中の獲物は…

巣の下にうち捨てられて、クロヤマアリのエサになっていました💦

8月14日8時半ごろ
前日たっぷり食べたからか、小さなアオバハゴロモが巣にかかっていましたが… 

無視!(笑)
食べ残した?セミは、巣の下に捨てられて、小さいアリが集まっていました。

その日の夕方、突然、強い雨が降ってきました。

雨粒がバンバン当たって驚いたのか、巣を離れウロウロ。

でも、その後は巣に戻って、雨に当たりながら頑張っていました〜。

8月16日 
網を少し修理し、縦の帯を作っていましたが、ちょっと雑な作りかも?笑

引っかかっていた小さなアオバハゴロモは、この時も無視されていました

😅

8月25日8時半 
なんと、コクワガタを捕まえてグルグル巻きにしてました!

これだけ巻かれたら、身動き取れませんね😅

よく食べるせいか、なんとなくクモが太ってきたように感じました。
そして夕方には…、朝捕らえていたコクワガタを、巣の下に捨てて

今度は、キリギリスの仲間を巻いていました!! 

この時も、小さなアオバハゴロモは無視!

大ご馳走を先に食べて、小さな虫は非常食にするつもりなのでしょうか?
捨てられたクワガタはクロヤマアリが解体して、仲間で協力しながら運び出していました。

自然界では何一つ無駄なものはなくて、亡くなった命が他の生きものの命を支えていく…。そのことを肌で感じました。(続く)

(カナ)
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食う食われるの世界

2023年10月24日 | 
一昨日の夕方、数年ぶりに職場近くの沢を歩いてみました。(山には行くけれど、自宅や店の近くは歩かない傾向が😅)

まず目に飛び込んできたのは、イイギリの木。

沢を覆い尽くさんばかりの勢いで枝を伸ばし、朱色の実がゴージャスに垂れ下がっていて

その華やかさに、目が釘付けになりました。

野性味溢れるフヨウが、私の背丈の倍近くになり

たくさんの花を咲かせていたのにも、驚きました!

近くではススキが、まだオシベとメシベを伸ばしていました。

山はもう種子ができているものが多いのに、標高の低い所では、花が咲いているんですね。

足元には、甲虫系の幼虫(誰?)が、せっせと道路を横断中。

カワイカッタので、正面顔を撮らせてもらいました(笑)

そして、とても目立っていたのが、セイタカアワダチソウの黄色い花たちです。

蜜が美味しいのか、私の大好きなホシホウジャク(蛾)が、何匹も飛び回っていました。

長いストローのような口といい、

肉眼では見えないほどの速さで翅を動かす能力といい、カッコ良いです!

夢中になって写真を撮っていたら突然、ホシホウジャクが目の前から消えたのです!
「え??」と思って、周りを見ても、なぜか1匹も見当たりません。

そして、ホシホウジャクの代わりに目に入ったのは…

キャ〜!!

「カマキリに食べられたの?」と思いましたが、捕まってはいなかったので、どうやら瞬時に逃げられたようです。

それにしてもカマキリ、全く見えてなかったのに、突然現れましたねぇ…💦
ホシホウジャクの方は、まさに”目にも留まらぬ速さ”で、瞬時に逃げたようです。
(ほかの仲間も「危険だ」と思って、一斉に飛び去ったのかも??)

食う食われるの世界で、命を繋いでいる生きものたち。改めて、「すごいなぁ〜」と、思いました😊

(かな)
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10年ひとむかしの今

2023年10月23日 | その他

10年前の土石流災害災害を経験して、その時ボランティアとしてお手伝いに来ていただいた人達や関係機関の方々が集まり”大島復興支援交流プログラム2023災害ボランティア・被災者支援講座”が開かれました。

都内地区の社会福祉協議会の方ボランティア団体の方、NPOの方、大島の民生委員他多数の参加がありました。

講演は『10年前に起きてしまった台風26号のこと』、『支援から学ぶ防災の大切さ』『地元の力の大切さ』でした。

  上写真はその後のワークショップの一コマ。一つの事柄を複数のグループで考える 正解の答えはなく自分はどのように考えるか(ここでは一応A案B案とあったがったが) 他の人はどの様に考えたか? なかなか難しいです。でも、ABだけではなくC案なんかも出たりもして‥私が実際にその状況になったらどうするのかな? 

 

その後は災害現場の今!を 実地検証。

海からメモリアル公園まで歩いてその間説明は勿論ですが『ここに○○の家があった』とか、『○○さんは元気?』私より詳しい島外ボランティアさんも居ました。

        

 

災害発生は今やどこでも起こりえることとして(悲しいことですが)

次に私たちの出来る事は無いか力まずに自然体でやれると良いかと思います(しま)

 

 

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お疲れ様!

2023年10月22日 | ツアー
昨日、30年以上前からのリピーターのお客様たち(主にダイビング、ときどき山)と、「赤ダレ」に行ってきました。
2人ともナースなので、コロナになってから、多忙と自粛が重なり、2〜4年ぶりの再会です。

ツアー開始時に、近くにいた人に声をかけてもらい、3人一緒の貴重な写真が撮れました!

三原山を手に乗せようとしたけれど、「(山が大きすぎて)全然乗っていないです!」と撮影してくれた人に言われました🤣

歩き始めに、お客様がイズホソバテンナンショウの、真っ赤な実を発見!

なぜか萎れて無くなってしまう実が多いので、こんなに綺麗なのを見るのは久しぶりです。

陸の貝の殻が、いっぱい落ちている場所では

みんなで遊んでいるうちに、“髪飾り”が完成しました!

🤣

オオバヤシャブシの葉が、何者かに食べられていたので、近づいて観察。

すると、ヒラアシハバチの幼虫が、逆立ちしてお尻を振っていました(威嚇?)

「雑技団みたい」と言いながら激写!🤣

小さな虫を撮影しながら二人で、「目線いただきま〜す」と、声をかけていたのも面白かったです😊

って感じで、あれこれ遊びながら…

1時間ほど歩いて、ランチタイム。

目的地の赤ダレは切り立っていて、景色を楽しみながらのんびりできる感じではないので、途中の開けた場所で食べることにしました。
光る海が、爽快でした〜!!

食後は、足元に落ちている火山弾で“顔”を作ったり

カメに見える火山弾を探して、一緒に写真を撮ったり

時々振り返っては、「きれい〜」と言い合いながら

赤ダレに到着しました!

すでに太陽の位置が低く、赤いというより黒っぽくなっていたのは残念でしたが、「背後が垂直な崖」というダイナミックな風景は楽しめました。

実はこの日、お客様から「プラネット・グミ」という、面白いお菓子をもらいました。
「地球の形をした青くて丸いグミを食べると、中からマグマのような赤い物体が出てくる」とのこと!

「それならぜひ、かつて近くでマグマを吹き出したと言われている『赤ダレ』で食べよう」と計画し…

実行しました!!

中には、ベリー系のジャムみたいなものが入っていました。
でもマグマを溢れさせると手が汚れるし、「鮮やかすぎる青色は何なのか?」と考えると、ちょっと怖い😅
(深く考えなければ、甘酸っぱいお菓子でした。ネットで調べたら、結構人気みたいですね)

さて、帰り道も、またまた足元に“顔”発見。

「行きは気づかなかったのに、少し場所がずれるだけで見えるものが違いますね〜」と言い合いつつ、表砂漠を歩いて

次なる目的地へ!

表砂漠の中では一番見事な、ススキの群生地に到着しました!

逆光に輝くススキ、絶好調です!

しばらく、みんなでキラキラに埋もれて時を過ごしました。

その後、草の茂る道を歩き

溶岩丘の上に登って、ティータイム。

以前より木が増えて、眺めを遮るようになってきたけれど、まだここから見下ろす景色は最高です。

2人とも、新型コロナのピーク時は仕事が本当に大変で、特に1人は感染症の専門の部署にいたため、何日も自宅に帰れず病院に泊まり込みで仕事をしていたそうです。そして4年経ってようやく、自由に動けるようになったとのこと。

なので今回のツアーではキラキラを眺めながら、のんびり暖かいお茶を飲んで、リラックスしてもらいたいな…と思っていました。
願いがかない、本当に良かったです。

伊豆大島の火山や生きものたちが、2人に「お疲れ様」と言っているような気がしました😊
幸せな1日に、感謝💖

(かな)

おまけ
ツアー終了時に、スタート地点に、今シーズン初のヤブツバキがが開花していました💖
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