山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

企業の姿勢

2024年02月13日 | ものづくり

ある醤油屋さんのお話。

創業150年、米穀商から形態を変えながら、『伝統のワザを大切にする「職人気質」と、常に新しい技術を求める「探求心」で、今まで培った発酵技術、調味技術、そして包装技術をさらに進化させ、自然環境にも配慮しお客様の信頼に応えてまいる所存です。』とある。

「包装技術をさらに進化させ、自然環境にも配慮」のところ。

瓶にラベルが張ってありますが、空き瓶を資源ごみに出すとき困るのがラベルはがし。

水に浸け、ごしごしと剥がします。

しかし、この会社のラベルは、端を剥がすと簡単にきれいに剥がれます。

中々、いいですね。

色々な配慮の結果が、自然環境の悪化を防ぎ、消費者に対しても優しい商品として提供されているのでしょうね。

 

 

 


お風呂で遊ぶ「船」づくり

2023年12月11日 | ものづくり

過日に書きましたが、「船を作ってお風呂で遊びたい。」と言っていた子どもさんが、今週末に遊びに来ると。

「考えとくね。」と言ったものの、「どうするかな~。」と 思いながら日にちが過ぎていました。

もう日にちがありませんね~。

のんきに言っている場合ではありません。

牛乳パックを縦に半分に切って、船と言うかボートと言うか、一番簡単に出来るものからチャレンジすることに。

こどもの反応を見ながら、次の段階に。

その間にバージョンアップした「船」を考えることに。

錆びついた脳みそにオイルをさしながら想像力をUPさせなければ。

おっと、その前に牛乳パックを集めないと。

 

 


サンタさんの顔

2023年12月10日 | ものづくり

昨日のサンタさん、「のっぺらでは可哀想。」と、チョコチョコと書いて見ました。

どっちのサンタさんがいいかな?

 

このサンタさん、折り方は少し雑。

帽子の所、縦に隙間が空いてしまっています。

最初に丁寧に折らないとこのようになってしまいます。

 

要注意!です。


サンタさん折紙 3

2023年12月09日 | ものづくり

昨日は、この写真の状態で赤点と赤点を合わせて折ると言いました。

ブログを見ていて間違えていることを発見。

大変失礼しました。

裏返してから折るのが正解です。

 

訂正した状態がこの写真。

左に細い白い線がわかりますか?

上の線の位置が折れ点です。

 

左を折った後、右も同じように折り、左の帯の下へ挟みます。

 

挟みこんだのが下の写真。

 

これをひっくり返したら完成。

 

どうですか?

ちょっと小さな子どさんでも簡単に折れるのでは?

これって、折り込んだので隙間に指を差し込んだら指人形にもなりますよ。

いろんな色紙で、色違いで折っても楽しそう!

折角だから目や鼻口を書き込んで表情をつけるとまた面白いカモ。

さ~て、どんなサンタさんが出来るかな?

 


サンタさんの折り紙 2

2023年12月08日 | ものづくり

昨日は、ここまででしたね。

次は、左右の赤印を合わせて折ります。(上の写真)

 

折ってから90度回転します。(下の写真)

上の赤い点を下の赤い点に合わせ折ります。(上の写真)

 

赤点を合わせ折ったのが上の写真です。

 

今度は、左右の赤い点を結んだ線で折ります。

最後は、左の赤い点を右の赤い点に合わせ折ります。

ここがポイント!

三角形の左部分に矢印があるのがわかりますか?

右の赤丸を決めるポイントがここです。

白い帯の根元より、僅か、1mm有るか無いか位で右に折ります。

ひっくり返した時、綺麗に収まります。

右側も同じように折ります。

 


サンタさんの折り紙

2023年12月06日 | ものづくり

先日行った、こども達と一緒に遊ぶ会で新しい折り紙を伝授して頂きました。

忘れないうちに折り方を残しておきます。

まずは、正方形の折り紙を用意します。

 

対角線上に折ります。

 

折ったら広げて折り紙の角を対角線に合わせて折ります。

この際、対角線に合わせて折りますが、隙間が空かないように折ると、最終完成した時に綺麗に見えます。

慎重に合わせ、先端も超慎重に折ってくださいね。

 

今日は、二週間ぶりのストレッチの日でもう目が開きません。

一足先におやすみなさい。


ぱっくとんぼ の 作り方

2023年10月14日 | ものづくり

こどもまつりで私が担当するのは、牛乳パックを使った竹とんぼでなくパックトンボさん。

このパックトンボを始めたのは、公民館で夏休みにこども達とモノづくりを行ったのがきっかけに。

最初は、竹を削り出して作る予定でしたが、「ナイフを使い怪我をさせたらだれが責任を取るのか。」と。

仕方なく代用品を検討。

費用をかけず、安全に作れるものと言うことで、牛乳パックを利用したパックトンボを考えた次第。

三年も開催されていなかったので、一緒に行う仲間から「作り方を再度伝えて欲しい。」と連絡がありました。

と言うことでこのブログに掲載することに。

 

それでは、まずは材料と道具から。

材料

1.羽根に使う牛乳パック           1パック分

2.ストロー 長さ 25cm、太さ 6mm  1本

3.セロテープ

 

道具

1.はさみ

2.スティック糊

3.ホッチキス

4.セロテープ

5.千枚通し

6.30cmの定規

 

作り方

1.牛乳パックを良く洗って乾燥させたものをハサミで分解します。

  切る際は、コーナー部分に沿って4つに丁寧に切ります。

  上の口と、底の部分は切り取ります。

  底の部分は、おまけで「ぶんぶん独楽」が出来るので捨てないように。

2.A4の紙に印刷した羽根の型を牛乳パックにスティック糊で貼り付けます。

  パックトンボの型は、A4の紙に7基記載されています。

  A4の紙型は、2基分毎に切ります。

  貼り付けるのは、牛乳パックの印刷している方へ貼ります。

  白い部分には、クレヨンなどで名前や絵を描きます。

 

準備はここまで。

準備はいいかい。

準備はいいよ。

それでは次回は、「作り方」の説明をさせて頂きます。


ブロック遊びの後は?

2023年02月15日 | ものづくり

私と遊ぶと自然に紙飛行機作りに。

簡単に折れ、よく飛ぶこと。

あまり見ない形とか・・・。

 

それでは、用意するのは?

正方形の紙 ・・・ 普通の15cmの大きさが扱いやすいです。          

          私は、広告を用意することが多いです。

          コピー用紙も良いですね。

ナイフ ・・・・・ 紙を半分にする際使用します。 

          昔は折り線をしっかりつけて引っ張って破ることもありました。

 

① それでは、今回は100均で購入してきた15cm角の折り紙を使います。

 

② これを半分に折り、二枚に切り分けます。

 

③ 長方形の中心で折ります。さらに、両端の上の角を底辺の中央点に合わせて折ります。

 

 

④ 一度広げてください。

 

⑤ 左上の角と左下の角を斜めの線に合わせて折ります。

 

 

➅ ⑤が折れたら、元の斜め線に合わせて折ります。

 

⑦ 上下を逆さにして、三角の頂点と底辺の中心を合わせ折ります。

 

⑧ 元に戻し、三角の頂点を新しく出来た線と中心線を合わせております。

 

⑨ 三角の頂点を羽根の間に入れます。

 

⑩ 半分に折ります。

 

⑪羽根の斜め部分を⑩の写真の右側と直角になるように折ります。

 

 

⑫ もう一度、⑩の写真のように半分に折ります。

折った先端の羽根部分を広げます。(⑬の写真参考に)

これで完成です。

 

⑬ 飛ばし方

羽根の中心を親指と中指を下に、人先指を中心に添え持ちます。

手を上にあげ、そのまま手を離します。

スーとグライダーのように滑走して飛びます。

高いところの方が滑走距離も伸び楽しいですよ。

片一方に曲がるときは、曲がる方向と反対の羽根の折れ具合を合わせてみてください。

 

折る回数も少ないので幼稚園児も楽しんで作って遊んでます。

さーあ、チャレンジ!

 

 

 

 

 

 

 


お母さんと一緒に 2

2022年11月03日 | ものづくり

お母さんと一緒にものづくりの講師役として出向いたのですが、当日は雨となり申込者の方々は、歩いてこられる予定の人ばかりで、当日キャンセルが続出。

結局参加者は一家族のみ。

二歳のお兄ちゃんと生後半年の赤ちゃん。

子育て支援を行う立場の方が私を含め八人。

二歳のお兄ちゃんは、私が持参した布で作ったボーリングのピンと布のボールやブロックを使い色々に組んで遊んでいます。

支援者たちは、順番にこどもと一緒に遊んでいます。

母親は、子育ての悩みを話したり・・・。

そうこうしていると、子育て支援者の中から支援の仕方についての悩みや対処の仕方について相談も。

今まで、組織として預けられる立場、預かる立場、それぞれこのような交流はなかったのですが、これからお互いの理解を深めるためにも継続することに。

モノづくりは、最後に広告を使った紙飛行機づくりを。

子どもだけでなく、支援者たちにも「よく飛ぶ。」と大好評でした。

 

 


お母さんと一緒に

2022年11月01日 | ものづくり

今日は、子育て中のお母さんたちが、こどもと一緒にものづくりをする講師に呼ばれています。

生後間もない赤ちゃんから就学前の子どもさんが対象と聞いていたのですが、

当初、小さなな赤ちゃんがいるお母さん方で、上のお兄ちゃんと一緒に遊ぶということだったので、私の得意とする紙飛行などを考えとぃたのですが・・・。

一番大きな子が「2歳児です。」と連絡が昨日ありました。

紙飛行機?はちょっと厳しいかな?

と言うことで急遽、二歳児くらいでもできる折り紙などを情報収集。

折り方などをまとめるのも時間がかかります。

思わぬ誤算で、どこまで対処できるか?

まずは、折り紙を破るところからやるしかないかな?

取りあえずは、行ってみてから。


鍋敷き作り

2022年10月31日 | ものづくり

毎月恒例の工作ですが、今月は藁を使っての鍋敷き作りをしてきました。

ちょうど稲刈りも済み、藁の準備もバッチリ。

昔の伝統技術の継承も含め行うことに。

藁を使っての鍋敷き作りをするというと、孫の二男君、一女、二女の三人が手を上げました。

 

藁を25本ほど使い麻糸でバラけないようにくくっていきます。

木づちで藁をたたき、軟らかくします。

直径10cmほどの円形に切った木に8カ所ノコで切り込みを入れます。

藁の束を巻きつけ藁を成形し、輪ゴムで崩れないように固定します。

針に麻糸を通し、気に入れた切り込み部分を利用し藁の束に蒔きしっかりと固定します。

固定出来たら、藁をよった紐を巻いていきます。

この巻いていくのは言葉では表現できない・・・。

一番肝心なところですが・・・ごめんなさい。

写真も撮れず。

で出来たのは?

上手に出来たかな?

ちなみに、右は息子作、何中は一女作、左は二女作。

じぃじぃのは?

半分しか負けませんでした・・・。

藁の巻いたときの麻糸の巻く際少しきつめにした方が良かったようです。

仕上げの縄の締め付けの力加減が難しく、強めに巻けばある程度均一にし易かった感じです。

今回は藁を使いましたが、ホームセンターで「サイザイル園芸ロープ」(太さ3mm、長さ30m)を使うと良いと。

昔は、冬の作業で作っていたと。

お米を作り、藁で成果に必要なものを作るという営みを次の世代に伝えていきたいですね。

11月は、第二段でお飾り作りに挑戦することに。

乞うご期待を!

 

 

 


講師の依頼

2022年10月22日 | ものづくり

久しぶりに講師の依頼がありました。

子育て真っ最中のお母さんたちが対象に。

何をするのか?

こども達と遊ぶのに、何か一緒に作って遊ぶものの作り方を教えて欲しいとのこと。

私は、子育ての専門的なことを勉強しているわけではないので、作ることが出来るものも偏っていると思うのですが・・・。

私が得意とするのは、紙飛行機です。

新聞に挟んである広告の紙(昔で言うざら紙)を使い、折っていきます。

最近は、新聞も採っていない家庭が多いそうで、広告がないときはコピー用紙を使います。

後は、牛乳パックの容器とストローを使い「竹とんぼ」ならぬ「パックトンボ」を作ります。

おまけに、ストローの端を用いて「ストロー笛」を作ります。

同じく牛乳パックの容器を使い「バランストンボ」(ヤジロベーと同じ原理)も簡単に出来ます。

少し学年が大きくなると、はがき一枚でグライダーのように良く飛ぶ飛行機も作れます。

短冊に切った紙の両端を折り「クルクルリボン」も。

高いところから落とすと、くるくると回りながら落ちてきます。

小さな子供たちに大好評ですよ。

来月の初めに行うので、これから見本づくりをしなくては。

 

 

 


こども達と高齢者によるものづくり

2022年07月23日 | ものづくり

コロナウイルスでお休みになることもありますが、ここ二年ほど毎月ものづくりの会へ参加しています。

この会は、木、金属や皮を使ったり、大工道具から電動ドリルなど本格的な道具を使ってモノづくりを行います。

私はそこまでできませんが、こども達とよく作るものは、広告を使っての紙飛行機折りや、牛乳パックとストローを使い、パックトンボ(竹とんぼの牛乳パックバージョン)なるものを作っています。

使えるものを利用し、経費も掛けないようにしています。

身近なものを使い、無駄にしないようにするため。

相手も今のご時世で、中々費用の捻出に苦労されていることもあります。

 

毎年この時期になるとパックトンボが縁で、隣町の町内会で子ども達と高齢者が集う会でものづくりを行っています。

もともとは、夏休みの体験と宿題の工作を一度に出来るようにと始まったそう。

高齢者とこども達とコミュニケーションをとる事により、顔なじみになります。

合えば挨拶を行い、学校への登下校時の見守りにもなります。

高齢者の方々から色々なことを教わり新しい知識などを得ることも。

高齢者は、子どもから元気をもらう。

こども達は、高齢者を敬い、何かあるときは助け合う。

この活動を行うことにより、町内が一つに繋がり助け合っていくことを目的にしていると。

 

昨年は、コロナウイルスのおかげで、残念ながら開催前日に中止に。

「今年はぜひやりたい。」と、来週には事前打ち合わせをすることになっています。

ここの所のコロナウイルスの陽性者が急増していますが、どうなるのでしょうか?

しかし、こればかりは、いくら気をもんでもどうにもなりませんね。

準備だけは万全にしておきます。

今年は、何とか出来ますように。

 


こども達と高齢者の集い

2022年07月20日 | ものづくり

私は、広告を使っての紙飛行機がメインで、後は牛乳パックとストローを使い、パックトンボ(竹とんぼの牛乳パックバージョン)なるものをよく子どもたちと作っています。

ここ2年ほど、毎月モノづくりの会へ参加しています。

こちらは、木を使ったり、金属を使ったり、道具も本格的に使ってのものづくりです。

 

毎年、この時期になると、パックトンボが縁で隣町の町内会で「こども達と高齢者の集い」でもの住栗を行っています。

高齢者がこども達とコミュニケーションをとる事により、顔なじみになり子供たちの見守りになるように。

高齢者は、子どもたちから元気をもらう。

こども達は、高齢者たちを敬い、何かあった時は助け合う。

など、この活動を行うことにより、町内が一つに繋がり助け合っていくことを目的にしているそう。

 

昨年は、残念ながらコロナで開催日前日に中止に。

「今年はぜひやりたい。」とのことでしたが、ここの所の陽性者急増にどうなるか未知数ですが・・・。

どうなるかは分かりませんが、子どもたちが毎年楽しみにしてるも催しです。

来週に具体的に打ち合わせに決まりました。

 

これから、道具や材料の調達、肝心な何を作るか考えなければ!


何を作ろうかな?

2022年07月12日 | ものづくり

早いもので七月も十日過ぎました。

毎年、隣の町内会で子どもたちと高齢者の集いがあります。

今年で七年目ですが、コロナでこの二年間は中止に。

患者数が、増えて来てはっきりと「第七波が来ている。」と。

今年はどうなるでしょうか?

さて、今年は何を作ろうかな?

近いうちに、日程調整をして、打ち合わせをしなくては・・・。