山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

おもちつき

2014年12月31日 | 食品・材料・料理


毎年我が家は、お餅つきを行います。

今年は、28日の日曜日に搗きました。

石臼に、杵で、勿論もち米は蒸籠に入れ竈で蒸します。

今年は、娘の嫁ぎ先で合同で行いました。

行ってみると、娘夫婦の友人たちも来られ大人と子供を含めると30人を超える人数。

なかには、保育園の先生もおられ体験者も何人かおられました。

予定よりもち米を蒸し始める時間が1時間も遅れどうなるかと思いましたが、搗き始めると早い、早い。

11臼ついたのですが、男手があるため、練るのも搗くのも若いお父さんが活躍。

私は最後の仕上げのみ。

きなどりは今までは我が家の奥がしていましたが、娘がおこないました。

毎年見ているだけあり、なかなかできる!

息も私と合い、危なくなく完了。

これからは若い人に任せ、我は火炊き番に徹する方が良いようです。

写真は、電池切れでこれ一枚のみ。

相変わらずなにか忘れ物のあるじぃじぃ。


今年も早いもので、今日で終わりですね。

私はこの後、風邪を引き何とか回復。

皆さんも健康には気を付けて新年をお迎えください。

来年も良い年をお迎えください。

ほっと、一息

2014年12月30日 | ロハス




この写真、山の畑なんですが、草刈りに出かけました。

早朝出発の段取りが、休養が出来たり。来客があったりで午後からの出発に・・・。

何しろ片道50km以上あるため、1時間半近くかかるんです。

ついて草刈りを始めたのですが、久しぶりの畑。

草だらけ。

これは、我が家の畑の栄養分なので歓迎するところですが、時間が遅くなったため既に山が影を落としています。

さすがに年末、天気は良くとも陰になるとグッと気温が下がります。

この日は、曇っていたのでなおさら寒さがしみます。

終わるころはすっかり日が暮れ、携帯の明かりを頼りにやっと片付け終了。

帰りにお世話になっている師匠のところへ立ち寄ると、「寒かったでしょう。」と雑煮をごちそうになりました。

お礼に行ったのにごちそうになりっぱなしです。

師匠の奥さん曰く「困っている時はお互い様、出来る事しかしていないから。」と。

寒い夜空のなか、心温まる時間を過ごさせて頂きました。


出来具合は?

2014年12月28日 | 農業
脱穀した大豆は、ちょっと小粒ではありましたが綺麗な顔をしていました。

脱穀した時に、脱穀機のドラムが良く回り莢の中に豆が残ったままの状態のものも有ります。

ブルシートを広げ、大豆のお莢を乾燥させると、「パチ、パチ」と音がし、豆がジャンプしています。


一方、今回は小豆も収穫してあるということ、脱穀機に掛けました。

小豆は、実の塾度具合が一斉ににならないので、乾燥させ叩いて豆を出すとか。

この小豆も小粒でした。

小粒ながらもこれまた中々の美人です。


今回は時間切れで、黒豆さんは脱穀できず。

でも、莢を割って切るとこれまたきれいな黒豆さんが顔を覗かせています。


どの豆も、虫食いが少なくまさに「美人3姉妹」。

作っている方の人がらが反映されているのでしょうか。

本当にきれいな豆さん達でした。


至福の時

2014年12月26日 | 農業
今までは、槌でたたいて実を取り出していたそうですが、脱穀機を使うとかなり早く楽との事でした。

どうしても莢の中から実が全部は落ちませんが、莢のままにしても再度天日干しにすると後の作業が楽になります。


途中就職を頂きましたが、全て自家製の食材ばかり。

カレーを作ってくださっていたのですが、カレーの粉も自家製の小麦を炒めるところから作ったもの。

優しい味ですが、食材それぞれの味がはっきりしています。

ご飯もコシヒカリの三分搗き、玄米ご飯は朽ちに当たりますが、上手にたかれていました。


食後のデザートは、栗の渋皮煮、サツマイモの甘納豆、サツマイモの干しイモとしたりつくせり。

自然の中での豊かな間食事、至福の時でした。

応援隊

2014年12月24日 | 農業
先日書き込みした「若い人応援隊」として出かけてきました。

年末で天気も何とか続きました。

本当は後二・三日先の方が良いのですが、当方の都合もあり昨日行ってきました。

片道60kmあまり。

どうも我が家と縁が出来るところは、50~60kmほど離れている?

何か縁を感じます。

今日は霜も降りず、暑いぐらいの日になりました。

大豆を大小4枚の畑から集め、畑の一角に脱穀機を据えけ作業開始です。

まずは、娘さんが挑戦。

「ガタン、ゴトン」ではありませんが、大豆をあてると、「パラパラ」と大きな音がします。

入れた途端に、ドラムのスピードが落ち、気をつけないとドラムに巻き込まれそうになります。

最初は、ビクビクしながらでしたが、すぐに慣れ私がする合間に一株ずつ上手に処理していきます。

次はお父さん。

見た目にドラムに持っていかれる様子が頭に残り、少し腰が引いているかな?

ともあれ順調にこなしていきます。

(作業に追われ、写真を撮るのもすっかり忘れていました)

脱穀

2014年12月22日 | 農業
持ち帰った黒豆さんを脱穀しなければなりません。

脱穀機を使えば早いのですが、雨に当たってまだ3日目。

莢が乾ききっていないものも多く、やむを得ず指で莢を潰し取り出すことに。

これが、また時間を取りました。

初日は、4時間かかってもできず。

翌日も午前中かかりました。

作業を進めると、莢ばかりで中身の実はない気も多々ありました。

悲しい事ではありますが、収穫が0(ゼロ)ではありません。

過酷な天候の中で何とか育ってくれた黒豆さんに感謝しなくては。

ありがとう、感謝、感謝です。

待望の収穫

2014年12月21日 | 農業
若い方の豆の脱穀が出来なく困っているのですが、私の黒豆さん達(120株ほど)も収穫時期が来ていました。

家に持ち帰っても乾燥させる場所もなく、とりあえず雨が降る前まで乾燥させやっと収穫です。

刈り取って、種まきの時期によってちょっとの事ですが、収穫に大きく影響が・・・。

最初は、一番適した時期。

2回目は、6日遅れでの種蒔。

今年は、草刈りを工夫し暑い真夏日も地面に水分が確保できるようにしました。

砂地の畑なので、あまり草刈りばかりすると水分が抜け黒豆が枯れてしまうのです。

昨年は、枝豆で食べればよかったのですが、秋に収穫しようとしたことと、草まみれになったため、草刈りをしたところ水分確保が出来ず一気に枯れてしまいました。

今年は、草刈りを工夫したため収穫時期までしっかりと樹勢も良く育ちました。

と、思ったのですが、2回目に植えた黒豆さんは、莢はほどほどについているのですが、中身がありません。

莢は、ピラピラ状態。

超、ショック!

でも、最初に植えたところは、実も十分入りまずまず。

全滅状態から、豆餅とお正月に食べる黒豆さんは、何とか確保できたようです。

量はまだまだですが、昨年より進歩しました。

まだ、まだ、趣味の世界と言われそうですが、来年が楽しみです。

帰ったら、しょうやくしなければ。

うらめしい雨!

2014年12月20日 | 自然
若い人に応援第一弾。

今年大豆を植えられたそうですが、収穫後は畑で天日干し。

今までは、家に持ち帰り莢を叩いて豆を取り出していたそうです。

今年は我が家の「最新式脱穀機」で脱穀することになりました。

ところがところが、このところの雨で脱穀するタイミングが合いません。

何とか乾燥出来たかなと思う頃に雨。また雨。

困ったお天気です。

天気予報を見るとクリスマスの頃に何とか脱穀できる?

お天気の神様、クリスマスプレゼントに「ハレ」て下さい。

「晴れの国 岡山」の名に掛けて。

がんばって!

2014年12月19日 | 農業
すっかり間が空いてしまいました。

お正月を迎えるに当たり、早朝から深夜までちょっと出稼ぎに・・・。

書こうとパソコンに向かうと眠たく転寝をしながらDowun!

気が付くと朝に。

やっと、一息ついたのでまたブログ再開です。


昨日は、新しい出会いがあり出かけてきました。

若い家族で都会から田舎に移住。

多くの収入がなくとも心豊かな生活をめざし、試行錯誤しながらも無農薬でお米や麦、大豆に野菜づくりに頑張っています。

種から大きくし収穫、物によっては加工までおこなっているとか。

自然を相手に、子供たちは田んぼや野原を走り回っている。

遊びながらもしっかりと畑仕事を手伝っています。

日々の小さな商いをしながら、大きな夢に向かって。

若いっていいな~。

応援しています。

餅つきが・・・

2014年12月07日 | まご
以前娘から、「二男の幼稚園で餅つきがあるけど、つきにきてくれん?」と連絡がありました。

昨日だったのですが、御用済みとなってしまい、参加できなくなってしまいました。

行かなくてよいぐらいお父さんたちが集まったそうです。

消防士など体力自慢の方ばっかしが集まってくれたそうです。

二男のお父さんか、私かどちらかの参加となれば、お父さんが行くべきですよね。

残念ながら、

豆のバイキングレストランは何処に

2014年12月05日 | 自然


ハトの事を書いたすぐ後ですが、来ました、来ましたついにハトさん登場です。(白い輪の中)



おかしい、おかしい???と首を曲げながら寄ってきます。

雨があッがった後なんですが、早速庭先へ。

首を傾げ、道路にと庭先を行ったり来たりと大変です。

見つけたばかりの豆のバイキングレストランは何処に・・・。

がっかりして飛び立った?ハトさんでしたが、未練たらたら。

大きな松の枝に止まり、我が家の駐車場をじっと見ているばかりなり

平和の使いですが・・・

2014年12月02日 | 自然
先日、黒豆などを駐車場で広げ天日干しにしました。

この時、家のものが誰もいなく、奥が来るまで帰った時の事です。

豆の上に鳥が奥を見ていたそうです。

「あっ」と奥が驚いて発した声にも動ぜず、豆をパクパク口に運んでいたそうです。

「こらっ!」と大きな声をして脅かすとやっと飛んで知ったそうです。

でも、飛んでいたと思ったら、だんだん近くの枝に移ってきます。

あんなに続けてお腹に入れて、ほやけてお腹がパンクしないのでしょうかね?

このところ天気が悪いので天日干しはしていないのですが、鳥が舞い降りてきて一生懸命に何か探しています。

平和の象徴のハトさんですが、ちょっと困ってしまいますね。

美味しい黒豆・白大豆・青大豆のバイキングが出来る店とハト仲間では有名になってしまったようです。