山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

紅白

2015年04月30日 | 自然


山の入り口のスロープ。

桑の木さんの両側に咲くチューリップ。

分かりますか?

「あか」と「しろ」の花ですよ。

 

このチューリップ、実はもう7年ぐらい前に植えていたものなんです。

このスロープのコンクリート舗装の横に一列に上から下まで植えていたんですが・・・。

毎年咲いていたものの、だんだん花が小さくなり、球根も消滅?

すっかり少なくなってしまいました。

ところが、今年は違っていました。

今までは、背の高さは20cmあまり、花は3cmあまりと小ぶりだったのに、「あか」は30cm、「しろ」は40cm位の高さに。

花も一回りも二回りも大きくなってしまっています。

植えっぱなしのままですが、草を刈ったらその草を足元に置いておくだけなんですが・・・。

今まで、植えた球根は消滅するだけだったのにもうびっくり。

桑の木さんの両側に少し恥らいながらお互いを見合っているみたい。

なにかほのぼのとしてきます。

桑の木さん、まるで仲人さんみたい。

ニューファッション

2015年04月29日 | 自然




昨日書いた八重桜と同じおばあちゃんが植えた木です。

昨年の7月、台風の余波で倒れてしまった木。

山に行ってビックリ、我が家の小屋に下りるスロープをとうせんぼ。

あらから倒木も撤去され、春になり芽吹いてきました。

折れた枝、いたんだ枝を撤去、何とか復活しました。

スロープ側に出ていた枝が無くなってしまいました。

スロープから軽トラの荷台から子供が取るのに一番良いとこらだったのですが・・・。

桑の木さん曰く、「春になったから、ちょっと短くしてみたの。どう、似合う?」とばかりに八重桜さんと散髪談義。

そうよね。

新しく頑張っていかないといけないもんね。

孫が、「桑の実はまだ?」と電話がかかってきました。

桑さんも、心機一転、多くの実を付けてくれるかな?

わがやのさくら

2015年04月29日 | 自然


山の小屋の上で作八重桜。

元はもっと枝振りの良い立派な八重桜でした。

お隣のおばあちゃんがお嫁に来た時に植えたそうな。

八重桜の寿命は50年とか。

でも、おばあちゃんの年齢からすると70年は過ぎるんだけど・・・。

枝振りも良かったんですが、消防車に枝が当たってしまうということで、やむなく枝打ちに・・・。

でも、きれいですね。



満開状態ですが、散り始めると桜の木の下にある我が小屋は、桜の花びらの絨毯でピンク一色

その中で飲むコーヒーの美味しい事。

ちょっと、切なくなってしまいます。

天然干しシイタケ

2015年04月28日 | 農業
前回シイタケを掲載したのは、4月1日。

これがその時のお写真。



「どんこ」です。

ほぼ1か月ぶりに山に出かけました。

雨が多すぎ、山に行ってもシイタケさんが濡れてしまいダメになっていると勝手の判断します。

久しぶりになりましたが、昨日山に出かけてきました。

結構発芽していたものの、こんな事になっていました。



どうです?ジャンボな天然しいたけが出来ていませんでした。

ここのところの天気のため、すっかり、天然干しシイタケになったようです。

味の方はどうかな?



ハウスクリニング

2015年04月26日 | 
思うところあって、このところおそうじの技術を磨いております。

見よう見まね、聞きかじりで・・・。

インターネットも駆使しながら。

難しい事は考えず、まず実践。




これ台所の壁のクロスの汚れ。

通路のためか?何につけて汚れています。

サッサッサと水で一拭きでこんな感じに。



どうでしょうか?

お・ね・が・い

2015年04月24日 | まご


今年は天候不順で、どこも成長具合が今一つ。

小梅さん、今年はなぜか実のなる数が激減。

昨年は、とりきれない位実が生っていたのですが・・・。

今年は、選定が強すぎた???

良く見ると、周りの木々もいまいち。

裏年?

でも、そんな事ばかり言っていたら怒られそうですね。

一生懸命に、実を付けた小梅さんはやはり偉い!

子孫を一杯繋ぐために実を付けています。


昨年は、この小梅ちゃん大人気でした。

私が付けた梅なんですが、少し塩が効きすぎた?

と思っていたのですが、孫がお弁当に毎日1個入れて行くそうです。

お昼に食べると、梅干しの塩気がご飯にしっくりと馴染んでナットも言えないようです。

「じぃじぃ、今年はもっと作って!一年中お弁当に入れるだけ作っておいてね。」と二男。

「よしゃ、よしゃ。」と返事はしたものの、あとは、小梅さんの出来にかかています。

実が落ちないように、しっかりと実の大きなものが出来ます様に。

「だいじょうぶだ~」の神様に重々お願いしときます。

2015年04月22日 | 農業
ここのところ、昼間は20度を超える事も。

砂地の畑に行くと、草も良く茂っています。

ジャガイモを植えていたところもカラスノエンドウを始めしっかりと生えています。

麦は?

なぜか植える場所によるのか、芽が出ていないところが目立ちます。

肥料分がないのか?

境界部分は、ほとんど生えていない。

南北方向は、南部分が生えていない。

草に負けてしまったか?

植物は正直です。

草も少しは刈ってやらないと、負けてしまう?

発芽率は40%程に・・・。

この砂地の畑、中々何を植えたらよいか中々答えが出てこない。

大豆とアズキに掛けるしかないのか?

気持ちだけは誰にも負けんぞ!

2015年04月20日 | 健康
孫の一人が先日幼稚園に入園。
日々大きくなっていく孫たち。

私と言えば?
体の異変に気付いたのは60歳前。
風邪をひき、耳なりが始まり、ある日起きたら左耳が聞こえにくい。
まるで耳にカバーがかかっている?

それから3年余り。
一寸したことが堪えるようになってきました。
気持ちはまだまだ若いのに・・・。
いつまでも学校を卒業したときなんですがね。
気が付けば還暦。
一回りして、3歳に。
こりゃ、若いはずだ。

孫が4人。
でも、私も孫に含まれる?
だったら5人目の孫に。

孫に囲まれ、まだまだ頑張らなくっちゃ!

昔からの知恵

2015年04月19日 | 自然
今年はどうもおかしい?

何がって?

お天道様が。

寒い時期から急に暖かくなり、4月になってからは雨続き。

山の師匠も何か異変めいたことも・・・。

我が家の庭では、昨年植えていた山芋さんのプランタンからもう芽が出ていました。

「えっ、もう出ている?」

一年って早いですね。

そう言えば、お茶も新芽を付けています。



昨年い作ったお茶もボツボツ飲めるかな?

何で飲んでないのかって?

師匠の奥さん曰く、「作りたてのお茶は冷めたら飲んだらいけんよ。」、「なんで?」と問うと、「お腹を下すから。」といわれました。

「昔からそう言われとるからわたしゃ判らんけど、昔の人が言うことは間違いないけん。」と。




はがき飛行機 

2015年04月18日 | 工作
まなさん、上手く飛びましたか?

これは、はがき1枚を使い簡単に出来る「はがき飛行機」です。

紙とハサミと糊だけでできます。


私は、部品を切る時にカッターナイフを使います。

出来るだけバランスよく作るためです。


いろんなところで子供たちと作るのですが、ハサミの使い方、カッターナイフの使い方げ上手く出来ない子が多いのにびっくりします。

カッターナイフは危ないので学校へは持っていけないとも聞きます。

危険なことは分かりまあすが、使わないといつまでたっても使えません。

怪我をすれば二度と痛い目に合わないよう気を付けるものです。

この痛い目に合った経験があれば、人に危害を加えてみたいと思ったりしないのではないでしょうか。


これがすべてではありませんが、機会があるたびにいろいろな道具を使いながら、物作りの楽しさ、達成感を体験させてやりたいと思っています。

一度作ると、いろいろ自分なりに工夫をし始めます。

ここから、新しい芽が芽生えてきます。

のびのびといろんな体験をし、自分だけでなく他の人にも優しく思いありのある大人になってもらいたいものです。

はがき飛行機 飛ばし方

2015年04月17日 | 工作
さあ、最後に少し調整を行います。

飛ばすときに、羽根の後方(補強されていない部分)を少し上に丸く曲げます。

勿論左右同じ位にします。

最初は少しづつにします。


主翼が少し下がっていたら胴体と翼を接着したところを抑えながら翼を下から上に少し押してください。

尾翼は正面から見て、まっすぐになってるか確認します。

良く胴体が変形して資格から平行四辺形になり尾翼が傾いていることがあります。

尾翼が書か向くとまっすぐに飛びません。


準備が出来たら、試験飛行をしてみましょう。

名がるのは、カーテンに向けて投げてみます。

当たっても期待が壊れにくいですからね。

曲がる場合は、当初主翼の後ろを少し曲げましたが、曲がる方向の反対側を少し上に曲げてみてください。

どうですか?

様子を見ながら上に曲げる曲げ方を調整してみて下さい。


投げた時に、急に上に上がり、下に落ちた時は、主翼の後ろの曲げ方を少し緩くしてみてください。

バランスよく出来ていると、最初でも7~8mは飛びます。

主翼の後ろの反り角や風の影響など条件が整えば20m位は楽に飛ぶようになります。


子供だけでなく、結構大人も楽しめます。(私だけ?かも)


はがき飛行機 翼を貼ります

2015年04月16日 | 工作
主翼の位置ですが、背中部分に幅の中心にラインを入れます。

胴体の真ん中に線がありますが、これより少し前から羽根の幅より少し後ろまで入れます。



主翼を貼る際に、左右バランスよく貼るために重要なラインとなります。

主翼は、補強部品(1と2)を貼った方を下にして貼ります。

ごめんなさい。

主翼を取り付けた写真がありませんでした。

完成時の写真を参考にしてください。


いよいよ最後になりました。

尾翼の番ですね。

あと少し、頑張りましょう。


今度は左右の側面にラインを入れます。

これも、高さの真ん中にラインを入れます。



写真の右端のラインです。

これに尾翼(部品番号5と6)の下線を胴体の側壁線に合わせ貼り付けます。




これで完成です。






はがき飛行機 羽を付ける位置を入れます

2015年04月15日 | 工作
今回は、羽根を貼る位置を決めます。

この時に注意することは、「胴体を貼り合わせて所を下に。」すること!

間違えて、側壁に使用すると左右の重さの違いにより、まっすぐ飛ばなくなります。


最初に設計した際に、胴体に3カ所線が引いてあったと思います。



下の胴体部分に3カ所入っている縦の線です。

この位置が、

① 機首の部分(斜めにします)

② 主翼の位置

③ 尾翼の位置

となります。


機首の部分は、口の高さの半分と胴体に記入してあるラインを左右とも斜めに結びます。



次に、斜めの線を切り、広げます。



上から見た写真です。



左右に広げた部分の裏に、スティック糊をつけ、胴体に貼り合わせます。



正面から見ると



こんな感じです。

貼り付けにくいので、割りばしを中に入れ、中から押しながら貼り付けると端から端まで接着できます。


はがき飛行機 胴体

2015年04月14日 | 工作
昨日の貼り合わせた翼は、本か何か重たいものを載せておいてください。

糊の接着性を向上させるのと、重しをすることによりきれいな面になります。

糊を貼るとどうしても水分で凸凹になるためです。

凸凹になると、どうしても歪が出来飛びかたに影響が出ます。


さて、今日は胴体をつくります。

まずは、糊代にスティックを塗ります。

塗ったら、まっすぐに張り合わせます。

今回は、分かりやすくするために、ボールペンで線を引いてありますが、「9-1」と「9-2」を貼り合わせます。



何も書いていない時は、貼り合わせを折るには少し貼りにくいですね。


張り合わせたら定規で上から押え、貼り合わせたところにしっかりと押さえます。



折れたら反対側も同様に折り目を付けます。


出来たのはこの姿です。




はがき飛行機 羽を貼ります

2015年04月13日 | 工作
羽根を仕上げます。


まずは、っ部品「1」と部品「2」を左右を反転させてください。



このようになります。

次に、部品番号「1」をそのまま部品番号「3」の上にのせ、糊で貼り付けます。

部品番号「2」と「4」も同様にします。


この時に使う糊は、水糊でなくスティック糊の方が良いです。

水分が多いと乾燥した時、羽根がガタガタになってしまいます。


斜めの線を合わせ、部品番号「1」と「2」の境の中心線を見ながら合わすと貼りやすいです。

張ると次のような写真となります。