山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

一年最後の大イベント

2016年12月31日 | 食品・材料・料理
いよいよ押し迫ってきた昨日は、みんな集まってのだお餅つきです。

50年以上も昔から我が家の庭先で搗いていたのですが、最近は嫁ぎ先の娘のところで搗いています。

朝4時半に起床、腹ごしらえが済んだら軽トラに道具一式載せて出発です。

今までは私が主体で頑張ってきましたが、今年は若い連中が積極的に動いてくれ、餅つきもあまり出番がなし。



嬉しいようなさみしいような…。

でも、しっかりと竈の火炊き番をさせてもらいましたよ。

三々五々、子どもたちも集まり餅つきを楽しみます。

我が孫の筆頭の一男くん、11年間も見て体験してきているだけあってなかなかのものです。



今年は、保育園での餅つきがぜんっく的に自粛されてしまいましたが、我が家では続けて行けそうです。


最後におまけのウインナーの直火焼き。

アルミホールに包み、両面をじっくり焼くと、中々の出来具合。

子どもたちも奪い合い、大人も酒の肴に大好評でした。


今日もあと半日。

この一年の過ぎるのが早かった。

つたないこのブログを多くの方々に見に来ていただき感謝しています。

来年もよろしくお願いします。


準備完了

2016年12月29日 | 食品・材料・料理
すっかり寒くなりました。

ここの所風も強く、凍えています。

さて、明日は我が家のお餅つきの日。

娘の嫁ぎ先で行います。

娘が行っている子供料理教室のお餅つきも金かね、餅つき指導員も兼ねています。

まずは、石臼を軽トラに載せます。

これが一番の重労働。

さすがに一人ではできず、家族の応援を要請をします。

あとは、竈に羽釡。

蒸籠に杵。

機など李に使うバケツにもろぶた。

準備万端、完了。

おっと、いつものことで蒸籠の中に使う蒸し布を忘れていました。

さあ、明日の朝は何時から始まるかな?

今、女性陣たちが何臼搗くか集計を取り、もち米を洗っているようです。

やはり、女性陣の指図がないと男は役に立ちませんね・・・。

今年最後の計測

2016年12月28日 | 健康
昨年9月に知人から教えてもらい、始めたウォーキング。

市が、寝たきりにならないで健康に過ごせるようにと、歩くことを奨励しています。

そのきっかけにと万歩計を渡し、そのデーターを蓄積し、大学で研究してもらっているようです。

早いもので15カ月がたちますが、今年最後のデーター登録に行ってきました。

体重は、61.2kg(服を着ているので実際は、60kgを切っていますが。)


      (計測値) (基準値)
筋肉率は、32.8%>29.7%       〇

BMIは、19.9%<22%~22.9%   ×

体脂肪率は、16.4%<20%未満      O

基礎代謝量は、1,481kcal

となっていました。

最近少し体重が増えてきたので、徐々に上がってきていますが、基準値まではなかなかクリアできません。



BMIが基準値内に収まらないため、残念ながら評価は、開始時から全く上がれず・・・。

それでも、筋肉率が上がってきているし、体年齢は41歳と実年齢からすると20歳以上も若い事になりました。

中々言ってもらえない言葉ですが、客観的に数値で出ればやはりうれしモノです。

来年はもう少し歩く歩数が増やしたいですね。

柿酢づくり

2016年12月27日 | 食品・材料・料理
先日、超熟した柿を仕込んでから3日目。

今回は、仕込み時期が遅かったので、私の部屋でなく暖かいリビングの一角へ置いています。

樽には、シャツの古着を蓋代わりに掛けています。

これはコバエが侵入できないように、また、発酵していくうえで空気を十分供給できるようにするためです。

「クン、クン。」と匂うと、酸っぱい匂いがします。

幸先のいい匂いです。

古着を取り除いてみると、写真下の方の〇の中、よ~く見てください。



なにか薄らと白い膜のようなものが見えませんか?



順調にお酢になりかけています。

家族はまだこの匂いに気が付いていません。

スっパイ!匂いがすると撤去命令がりるのですが、快適なこのリビングに置いといてやりたいな~。

サンタクロースさん、こっちだよ!

2016年12月26日 | まご
孫の二男くんが冬休みで来てくれたのが24日のクリスマスイブ。

「じぃじぃ、きたよ~!クリスマスケーキつきだよ~。」と。

この二男君、大の農業大好き少年です。

実は、25日のクリスマスの日に、ばぁばぁと一緒に畑に行きお手伝いをする予定とか。

でも、ちょっときになることがあるようです。

何と言ってもクリスマスです。

じぃじぃ、ばぁばぁの家に来ていてもサンタさんからのプレゼントが届くのかな?

心配でなかなか寝付けなかったようです。

昨日早朝に目が覚めた時、「頭の上を見たけどなかった。」と言いながらウトウト。

午前七時過ぎに起きてみると足元に大きな箱が・・・。

「やったー!」

リビングに持って降りてきたのは、ジープのリモコンカーでした。

「いつもよく勉強したし、おうちでお手伝いをしているから、サンタさんも二男君の行き先を尋ねながら持って来てくれんだわ。」と言うと、

「え、へへへ・・・。」と照れ笑い。

現代っ子ですが、まだサンタさんを信じています。

我が息子は、小学校5年生まで信じていましたが、孫たちはいつまで信じてくれるかな?

でも、夢があっていいな。

時期外れ

2016年12月25日 | 食品・材料・料理
毎年頂く柿ですが、今年は裏作?か、数が取れなかったということで、届きませんでした。

ところが、今頃になって「熟しすぎた柿いるかな?」と連絡が入ってきました。

食べる事は大好き!

硬かろうが軟らかろうが両刀使いの私にとっては、一切問題なし。

ほどほどの堅さの物は、皮をむぎ先にお腹の中へ仕込んでしまいました。

残りは?

例の物を作ることにしました。

そうです。

「柿酢」を作るため樽に仕込んでしまいました。



3kg余りと僅かですが、来年が楽しみですね。

昨年も仕込んで、途中はいい香りがし、表面に白いコンニャクが出来たので「成功!」と思ったのですが、その後カビが蔓延。

完全に失敗してしまったのです。

どうか、来年には上手く出来上がって欲しいのですが、こう、ご期待。

オリニギリ

2016年12月24日 | 食品・材料・料理
オリニギリ???

一体なんなんでしょうか?

良く分かりませんね。

実は、2016年グッドデザイン賞受賞作品なんです。

梱包容器なんですが、何が入るのかわかりますか?

日本伝統文化そのものなんですが・・・。

もったいつけ過ぎましたが、実はお握りを入れる容器なんです。

入れると言うよりは、紙を事前に折り目をつけ、ラップの上にご飯をのせ具材を置いたら折れ線に沿って折っていくとお握り入りの容器の完成です。

ちょっと、広告で折ってみました。

それがこれです。





イメージはわきますか?


審査委員の評価

日本の主食であるはずの「米」離れが止まらない。農地を守るためにも、環境保全の観点からも「米」の消費拡大は重要なテーマだが、この「オリニギリ」は、そんな問題に「デザインの力」で挑んでいる。その昔、子供たちが手巻き寿司を好んだように、オリニギリが家庭の食卓、お弁当の定番となることで、米を楽しく消費するきっかけになるかもしれない。外国人への日本文化理解へのきっかけとして、そして海外へ「新しい日本食」としての展開も楽しみだ。

とありました。


食品会社ではなく、建築設計事務所の方の作品です。

東北の震災でボランティア活動がきっかけで考えたそうです。

現物を見て頂いた方が良いようですね。

こちらでご覧ください。

http://www.g-mark.org/award/describe/44594

それにしても、折り紙とお握りのコラボって凄いですね。

ほんと、これがおコメの消費拡大につながってくれたら嬉しいですね。




希少価値

2016年12月23日 | 農業
先日、我が家の奥が、四国の友人宅に行った時の事です。

庭に背丈2mほどのレモンの実がたわわに実っていたそうです。

その中から貴重な国産無農薬無肥料のレモンを頂いて気ました。

思っただけでも「スっパ!」と思わず声が出てしまいました。


わたしには、ちょと苦い思い出を思い出したしまいました。

山の畑では、実のなるものを植えたいと、岡山の平野部で栽培していたレモンを移植しました。

毎年、小さな実を2つか3つつけていたそうです。

所有者が高齢になり、庭を整理することとなり、貴重な樹を頂き山へ移植しました。

2本頂き、植えた年はなんとか夏を越しました。

冬は?

ワラを木の上から垂らし霜よけにしました。

平地より350mほど高い山では、やはりかなり寒くレモンさんもかなり激しい凍傷にあってしまいました。

しかし、何とか生き延び喜んだのもつかの間、春になったと藁の覆いを取った途端、遅霜が来て完全にアウト。

その後も、2度チャレンジしましたが、いずれも失敗。

可哀そうな事をしました。

それにしても貴重な国産無農薬無肥料のレモンが味わえるなんて幸せ者です。

梅の木の下は

2016年12月22日 | 農業
この梅の木の下には、ちょっと変わったものがあります

これです。



草だらけで緒と分かりにくいですね。

拡大すると、



分かりますか?

コンニャクさんです。

今年で3年目になるでしょうか?

掘ってみると、直径が13cm、8cm、4cmの芋が出てきました。



大きさ的には、一番大きな芋は1,118gあり、コンニャクを作るのに適した芋とか。



大豆の枝を焼いて作った灰があります。

これで年末のおせちのコンニャクさんはお任せ!

と言いたいところですが、上手く固まるかな?

散髪

2016年12月21日 | 農業
先日は山の畑に出向きました。

昨日は、河川敷になる畑へ行ってきました。

こちらは、草刈りが十分できていません。

ジャガイモを植えている畦を草刈りを行いました。

ジャガイモも掘って帰りたかったのですが、草刈りをするとどこにあったか一切不明の状態に。

仕方ないので、来年の種イモとしてそのままにしておきました。


そうそう、この畑では梅の木さんがいます。



年末なので、良く伸びたえだを散髪してあげます。

今回は剪定までできず、徒長枝のみ切ることに。

2本ある中、1本のみ完了。

その頃は空はすでに真っ黒の状態。

残念ながら時間切れ!

結局、徒長枝を切った後の写真はまた撮れず。




まねかざるお客さん

2016年12月20日 | 自然


山の畑では、コンニャクと山芋さんを植えています。

ここは山芋さんの畑の一部ですが、なぜか土を掘った痕が・・・。

山芋はイノシシさんが食べにくると言うことで、コンニャクさんの間の真ん中に植えていたのですが・・・。

昨年までは、動物に畑をいらわれたことはなったのです。

ところがこの状態です。

山芋以外に、普通は手を出さないコンニャクさんも三カ所も掘られていました。

しかもかじられたり、いも自体が無くなっていました。

イノシシだったら、もっと大きな面積で激しく掘られていると思うのですが・・・。

一体何者???

きょうもお疲れモード

2016年12月19日 | 農業
今日は、山の畑に出かけてきました。

山芋の収穫と草刈です。

今日の作業量を考え、朝早く、しかも助っ人を2人お願いして出発です。

草刈りは娘に、進入路から小屋の周りは奥にお任せ。

私は?

はい、米缶などを置いてある倉庫の片づけです。

この倉庫には、フローリングなどの建材も一杯あります。

古民家を手に入れた時に改修用に少しづつ集めたものです。

知人が、リフォームを計画中で、「使えるものがあれば・・・。」との要請に、この際使っていただくことに。

6尺もののフローリングから90cm程の無垢の材料まで、軽トラにてんこ盛り。


いくら人任せとは言え、途中からは私も草刈りをします。

畑は?

なんと、遂に現れてしまいました。

山芋が植えてあった場所に、何か所も穴を明けられています。

イノシシ?

しかし、直径20~50cm程の穴です。

何なんでしょうか?

折角のヤマイモさんです。

こっちも負けずに、掘ってみました。

樋を斜めに入れて作ったのですが、その中には1本も出来ず、跡形もなし?

何でかわかりません。

その横にスコップを入れると、ブッスリと山芋さんをぶつ切りに。

結局、細切れのヤマイモさんが一杯。

まともの物は2本だけ。

これも途中から下だけですが、30cmほどのものが取れました。

早く帰って、熱いご飯で、とろろ掛ごはんだ~!

つかれました

2016年12月18日 | 
マンションのリフォームをしている友人を訪ねました。

もともと3LDKを2LDKに改造。

壁を取っ払って、床も無垢のフローリングに張り替え。

壁は、新たにプラスターボードを貼り塗装仕上げ。

元々ビニールクロスは、その上から再塗装。

全て友人の手仕事。

おぬし、なかなかやるな!


ここなでは、りっぱ!

なんですが、呼ばれたのは?

部屋のお掃除でした・・・。

掃除そのものは何と言う事は無かったのですが、しょうねを入られたのが床掃除。

それは、フローリングを貼った後、養生をしたのですが、テープの粘着力が良すぎて、剝がれていないのです。

一本線になり、押えるとトリモチのようにべっとり。

シンナーも品切れ、これは困りました。

ネチャ、ネチャを少しづつ集めガム状にします。

あとは、ガム状をネチャ、ネチャにつけるとガム状の方に引っ付いてしまいます。

これを、大の男が3人、辛抱にネチャ、ネチャと。

3時間も。

もう疲れてしまいました。

風呂に入ったら、バッタん。

風邪

2016年12月16日 | 健康
最初の孫の一男くん。

もう早いもので小学校5年生。

さすがにこの位になると、忙しいのか少し足が遠のいている?


と思っていたら、久々の登場です。

でも、いつもと違います。

眉間にしわを寄せ、「じぃじぃ、頭が痛くて寒い。」と震えています。

こんな事は今まで無かったのですが・・・。

布団を引き、湯たんぽで温めてやり、熱を測ると38.2℃。

えらいはずです。

余りに頭が痛いと言うので、首筋をなでてやると「気持ちいい。」と言うので、軽くもんでやる。

後ろ頭の頭蓋骨の下と首筋がコリコリになっています。

どんな具合か聞くと「楽になる。」これだけコリコリだとえらいはずです。

なでてやるとこちらの方が気持ち悪くなってきます。

軽くほぐしてあげると、少しづつ楽になってきたのでしょう、寝始めました。

「おかあさんまだ?」と何度も聞いていましたが、おかあさんが迎えに来るまでに寝付いてしまいました。

身体は大きくなっても、やはりまだ子供です。

早く治してね、クリスマスも近いぞ!


ミニミニ発表会

2016年12月16日 | こども
寒くなりました。

あと何日寝るとクリスマス?



ということで、ちょっとしたクリスマスプレゼントがありました。

この飾りではなく、保育園からちょっとご招待がありました。

今年からお餅つきが無くなり、地域の方々との交流が減ってしまうということで、小さな発表会を準備してくださいました。

正式な発表会(これは、保護者の方をお招きして、子供たちの成長ぶりを見てもらう会なんです。)は一週間前に無事終了したのですが、今回は特別企画です。


本番では、3歳以上の園児たちが見てもらうそうですが、今回はフルキャストです。

一番小さな子は、やっと6カ月になったばかり、でも名前を呼ばれると「ニッコ」と笑顔が返ってきます。

一歳児は名前を呼ばれると「はい」と大きな声で手をあげます。

先生が歌を歌うと、音のなる楽器を振っています。

小さくとも一人前です。


二歳児は、「どんぐりころころ」をうたってくれました。


三歳児は、手を使って表現しながら歌います。

一は、聴診器のような動作で「おいしゃさん」、

二は、チョキチョキ「はさみ」、

三は、ボールの中の卵を「シェイク」、

四は、お巡りさんの「けいれい」、来ていたお巡りさんも思わず「けいれい」、

五は、どすこいどすこいの「おすもうさん」。


四歳児は、「手のひらを太陽に」を歌いながら手話で表現。

難しい手話を見事に見せてくれました。


トリを飾るのは、年長の五歳児。

「ハッピーチルドレン」を楽器を使いながら歌ってくれました。


これで終わりです。


おっと、ブーイングがありました???

今回は、美人三姉妹の先生による「ハンドベル」の演奏も。

時間が無い中、頑張って練習されたとの事。

つい聞き入ってしまいました。


最後は、年長さん達がお茶とお菓子を置いたお盆をお客さん一人づつお運びをしてくださいました。

これは、毎月お茶の先生が来園され、一緒にしている成果だとか。

もう立派に一年生になる準備が出来たようです。


本当に一年は早い。

園児たちの成長はもっと早い。

何処の子でも、成長を見ていると嬉しいものです。

これが私の元気の源!