おちる～

今年初めての蕎麦を蒔きました。

どのようにしたらよいか、ネットでは調べたものの、実際に始めると気なる事ばかり。


山では、かなり実が熟してきたようです。

全体の七割くらいが熟すと収穫しないと実が落ちてしまうとか。

もう、収穫の時期かな？

ちょっと色づきが気になります。

後、二・三日かな？

家の近くだったらすぐにでも飛んでこられるのにね。

今回も時間ないので後ろ髪を引かれる思いで山を後にしました。

追：一寸のことなのに、いらいらしていると又写真を撮ってくるのを忘れてしまいました。トホホホ・・・

いよいよ収穫の時期に

今年で三年目の柿作りですが、十分な世話が出来ないまま、収穫の時期になってしまいました。

昨年は、剪定・摘蕾・摘果が十分でなく、小さな実が鈴なり状態でした。

今年は頑張って、剪定を思い切ってしたところ、蕾のある部分まで剪定してしまったようです。



この木では、実った実は数個だけ。

ごめんなさいね。


一方、何とか実った木もあるのですが、今度は摘蕾・摘果が十分でなく、固まって団子状態に、これまたごめんなさい。




貴重な初取りの柿として持ち帰り頂きました。




思ったよりは甘く、ほどほどの歯ごたえでした。

十分な手入れも出来無い中で、厳しい環境の中でも、柿さん達は立派に仕事を成し遂げ、我々にお裾分けしてくれています。

自然の恵みに感謝です。

待望の蕎麦に実が・・・

　　

ここのところ山に行く間隔が空いてしまっています。

前回は、花が開花して真っ白の花が咲いていたのですが、今回は、茶色になっています。

と言うことは、いよいよ実が形成されているのか？

よく見ると、蕎麦の実がしっかりと付いています。

色がまだ明るい茶色で、収穫にはまだ少し早いようです。

種籾を蒔いて、約２ヶ月。

収穫までには、あと２週間かも。


喜んでばかりはおられません。

石臼の点検を早く済ませないといけません。

さあ、どうしよう。

あっという間に・・・

　　

２ｃｍ角で薄く平らタイプ、１ｃｍ角で薄く平らなタイプ、サイコロで７ｍｍ角のタイプと色々なタイプを作成しました。

１６０℃くらいまで油温を上げ、低温で揚げます。

そして、１８０℃でさらに高温で揚げることにより、「パッリッ」と仕上がります。

味付けは、シンプルに「しお」をまぶしたものが一つ。

もう一つは、砂糖に醤油を加えたものを絡めたものの二種類です。


出来上がったらお楽しみの「大試食会」です。

まず一口。

「カリッ、カリッ」といかにも美味しそうな音がします。

「うん、おいし～い！」

食べてみるととにかく美味しいんですよ。

そうですよ。

無農薬で、自然の草たちのエキスを肥料に、山の空気の良い中で大きくなり採れた「もち米１００％」のですもの。


余りの美味しさに手が止まりません。

「止められない、止まらない。○○ーのカッパ○○セン。」ではありませんが、気が付くとタッパーの中には、これだけしか残っていませんでした。

写真を撮ってから食べればいいものを、つい先に口に手が動いてしまうんですよ。

困ったものです。

かきもちづくり

　　

我が家で採れた餅米を使い、「あられ」を作りました。

平らなもの、サイコロ状のもの、サイズも色々。

遊びに来た子どもも一緒に包丁で切ります。

手は大丈夫？かな？

さすがは子どもです。

一寸教えてあげると、しっかりとマスター。

きれいに切れましたね。

これをこれから油で揚げます。

どんなになるかな？

無農薬・無化学肥料で採れた餅米１００％の「あられ」です。

思っただけでも思わず「ゴックン」。

はやくたべた～～～い！

冬将軍？

　　　　　

何時の間に、冬が来たのでしょうか？

何の木か判りますか？

実は、「つばき」さんなんですよ。

今年は、春先に「イガ」さん達が来てから、ずっとこのような状態が続きました。

昨年は、一度葉っぱを食べ尽くしたらよそに行かれたのですが、今年はずっと居続けられました。

その結果が、この状態です。

でも、よく見てあげて下さい。

椿さん、頑張っています。

食べられても、食べられても、新芽を出し続けています。

子孫に繋げるためでしょうか、実を一杯つけています。

産みの苦しみ？でも、もう少ししたら実も土の上に落ちそうです。

落ちたら、土の中に埋めてあげようかな。

来年は、「イガ」さんにも少し遠慮してもらいたいな。

開花

　　

蕎麦の種をまいて、１ヶ月半余りが過ぎました。

種を蒔いた翌週には、芽が出ていました。

その後、なかなか見に行くことが出来ませんでした。

先週土曜日にやっと行くことが出来ました。

行ってみると、畑一杯の白い花が咲き誇っています。

茎は細いですが、丈は６０ｃｍを超えています。


初めてと言うこともあり、手探りで始まりました。

そのためでしょうか？

すじ蒔きの所は、丈は４０ｃｍ位で茎は太く、一方、ばらまきの所は、６０ｃｍを超えています。

二度の台風にもめげず、ここまで大きくなった蕎麦さん、早く実る事を祈るばかりです。