山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

トラクター2

2019年08月31日 | 農業
この話、もう何年前に話したかな?

実はこの話、思い出した人が・・・。

誰って?

はい、実は孫の二男くん。

クリスマスプレゼントは?」と問うと、「トラクター!」と答えて何年になるでしょうか?

「じぃじぃ、今田んぼをしてないんならトラクターを頂戴!」と。

してないのはしてないのですが、まだあきらめているわけではありませんが・・・。

どのくらい本気かと思い、「パパと話してよく見てもらって、置くところもよく考えてから。」と言っていたら、パパがお休みの日にトラクターを見に来ました。

パパが、トラクターのエンジンカバーを外し、点検しています。

「どう?使えるでしょう。ダメだったらぶひんかえたらいいよね。」と一生懸命にアピール。

「動くかどうか、まず、オイルを替えラジエターの不凍液を替えないと。」と、「メモ紙持って来てリストを書いて。」の声に、「わかった。」といちもくさんに取りに行きました。

戻ると、順番にしっかりとリストを掻き出しています。

これって、かなり本気ですね。

パパ曰く、「帰ってから材料費がどのくらいかかるか、整備する工賃、持ち帰る運搬費など見積もりを取ってからどうするかを決めよう。」と。

どうなるかわかりませんが、「わかった。」とにっこり。

農業に目覚めている二男君。

いい返事が来るといいね。


トラクター

2019年08月30日 | 農業
田んぼの所有者が定年帰農されはや7年。

それまでは、毎年使ってきたトラクター。

その後、時々エンジンをかけていたのですが、あるときエンジンをかけると際限なく回転数が上がってしまう。

慌ててエンジンを切り、JAの方に電話。

「長い間エンジンをかけていないとそうなる。」と。

直すには、「メーカーへエンジンを送らないと直せない。」と言われ、がっくり。

直すには、10万から15万円かかるとも、とほほほである。

でも、買うよりは安い?

なんのおと?

2019年08月29日 | 自然
こどもと高齢者の集いでものづくりの準備をしていた時のお話です。

夜中の一時過ぎ、急にバタバタとした音が・・・。

なに?、なに?

外を見ても何も見えず。

まるでセミの羽音かと思ったのですが、何も見えません。

しばらくするとまた音がします。

外を見ますが何も見えず・・・。

しばらくすると今度は見つけることが出来ました。

網戸にへばりついて羽根をバタバタと。

犯人は、トンボさん。



おにやんま?

ぎんやんま?

よく分かりませんが、なぜか網戸に止まってはバタバタ、ちょっと飛んで聞くとすぐまた網戸にへばりつきバタバタ。

何回も続けています。

気が付くと網戸にへばりついたままに。

疲れて寝てしまったのでしょうか?

朝起きると、まだ網戸に取り付いて寝ているよう。

トンボさんが、朝まで付き合ってくれたおかげで、無事準備も無事完了。

おかげで、こども達も高齢者の方々も楽しい時間を過ごしていただけました。

ありがとう。


牛乳パックで作った 笛 4

2019年08月28日 | 工作
中々いい音がするでしょう。

もっといい音がしたいなと言う事で、実験開始。

この笛の音は「ヒィー」と言う音ですが、学校の先生が吹く響く音?にならないかなと。

笛の胴体の中にはプラスチックの丸い球が入っていますね。

それに代わるものは?

中々思いつかないので「だいず」さんに代役をお願いしました。

一つ入れて、もう一つ入れて?

少ないときと、多い時と音が変わりましたか?

吹き口の曲げ方や吹くときの角度など。

夏休みの宿題の研究テーマにどうでしょうか?


牛乳パックで作った 笛 3

2019年08月27日 | 工作
どうですか?

うまく笛は鳴りましたか?

鳴らない・・・。

どのようにもちましたか?



もしかして、この向き?

ごめんなさい。

撮影の向きが悪かったですね。

正解はこちら。



細い隙間がある方が上に向きます。

今度は鳴りましたか?

でもダメって?

今度は、丸い胴体をもって、唇に吹き口を当てて吹いてください。

吹きながら、胴体をむこう側へ回してみてください。

どこか音の出る場所が必ずありますよ。

まだ鳴らない?

う~ん、それでは吹き口を見てください。

ペッちゃんこになっていませんか?

吹き口を折る際に、定規など少し厚みのあるものを当て折ってみてください。

また、セロテープで固定するときに、ペッちゃんこしないで、ゆるめに止めてみてください。

さあ、鳴らしてみましょう。

牛乳パックで作った 笛 2

2019年08月26日 | 工作
牛乳パックをつなぎ目を丁寧に分解。

笛の型紙を作ります。

牛乳パック一つで、三つの笛が出来ます。

まずは、切り離します。

らら

次に牛乳パックの両端を持って机の角でゴシ、ゴシ。

丸みが付きましたか?

これって、最後に丸めるためにあらかじめ型をつけているのです。



うまく丸まってくれましたか?

横から見ると?



次は、いよいよハサミでカットします。

着る場所を間違わないようにね。

吹き口を切ります。



上側の部分です。

吹き口(下側の切ると書かれた線)も切込みを入れます。

切込み部分を曲げて吹き口を作ります。

曲げたらセロテープで固定します。



いよいよ最後の工程です。

胴体になる部分を丸めます。

丸めたら、丸めた部分へペットボトルの蓋を入れ込み輪ゴムで固定します。



これで完成。

さあ、吹いてみてください。





こどもと高齢者の集い 本番

2019年08月23日 | 工作
昨日は、こどもと高齢者の集いでものづくりの講師をしてきました。

町内会主催でのイベント。

地域でのつながりが希薄になる中、異年齢の人たちが交流することで、災害時に町内会の方だと顔が分かるようにするため。

顔を見たら、「我が町内会のこどもだ。」と分かるように、常日頃から見守れるようにするためのイベントです。


多くの費用はかけられないので、物を大切にし捨てるようなものを再利用しての物作りです。

今回は、牛乳パックを使っての「笛」作りと、広告を使ってのk「くるくるリボン}の作成です。

講師で行く場合、材料の調達、道具など持参しますが、この町内会の皆さんモズから考え行動。

事前打ち合わせで、おおむねの話はつていますが、いろいろ考え、どうしたら子供たちが楽しいか?多くの手間をかけて準備をしてくださいました。

材料を単に集めるだけでなく、子供たちが楽しめるようにと、「笛」では、「真っ白では味気ない。」とマスキングテープを用意。

また、型紙は、いらない線があると分かりにくいといらない線はすべて削除。

色々、細かいことも町内会長さんを筆頭に、皆さん方も用意万端です。


今回時間の関係で、3種類から2種類に変更しました。

最近のこども達、出来なかったらすぐ飽きられてしまう。

少しでも、辛抱強く、自分で考える力をつけてもらいたいところです。




こどもと高齢者のつどい 準備

2019年08月21日 | 工作
まだ先、先と思っていたら、明日でした。

地元の町内会からの依頼で毎年夏休みに行っている物づくり。

こども達と高齢者の交流会でのモノづくりの講師をしています。

ことしは?

ちょっと硬めの紙で作り一瞬で形の変わる折り紙。

(詳しくは、2019年07月14日をご覧ください。)

もう一つは、牛乳パックを使った笛づくり。



これから、材料を集め牛乳パックに切り取り線を記入しなければなりません。

作り方は後日ご紹介します。

今日中に何とか準備しなければ。

順調に成長中

2019年08月20日 | 食育
八月初めに穂が出始めた稲さん達。



今年は例年に比べ、穂がよく出そろういました。

台風が来る前に防鳥ネットも張ることが出来ました。

雨より風が強く、どうなるかと思っていましたが、ネットを張っていただけに倒れる稲さんももなく、稲穂はかなり頭を垂れてきましたよ。

保育園では、プールに運動会の練習とこどもたちも熱い夏を過ごします。

稲さん達、こどもたちの元気な声を聴きながら籾の中にイッパイ栄養を摘め、稲刈りを待つようです。

竈で炊くと、きっと美味しくてほっぺが落ちるようなお米さんになるんでしょうね。




あ~、さっぱり!

2019年08月19日 | その他
今日は何日ぶりの温泉?お風呂でしょうか?

梅雨でいつも濡れたまま。

そうかと思うと、炎天下で日焼けばかりして、アッチッチ。

山に行き、気温も自宅より3度は違うでしょうか?

だんなに催促し、やっとお風呂に。

お風呂って言ってもシャワーですがね。

わたし?

失礼しました。

旦那の彼女!

軽トラのケイちゃん。

まずは、頭からタイヤまで全身シャワー。

まずは屋根から手洗い。

そう、手で優しくね。

次は、フロントガラスに、リアガラスもね。

だんだん、下に下に。

何か柔らかい布で撫でてもらうと気持ちいいの。

一番大事な荷台もよろしくね。

せっかくお風呂に入ったのに、帰りにはシトシト雨が・・・。

まあ、いいか。

またお風呂に入れてもらおうっと

やっと衣替え

2019年08月18日 | その他
毎日暑い日が続きます。

勿論、衣服は夏バージョン。

まだ、冬衣装から夏衣装になってないものがありました。

なに?なに?

実は、我が愛車の軽トラ君。

昨年11月に我が家に来てすぐ冬衣装に。

夏用タイヤから冬用のスタッドレスに。

それが、春先に替える予定が、なんだかんだと言っているうちにもう9月が来ようかと言う時期に。

夕方陽が傾き、少し涼しくなっって、何とか履き替えが完了!

これからは、山の片付けで積載重量一杯で走ることが増えそう。

宜しくお願いね。

二百十日

2019年08月17日 | 自然
超特大台風10号、日本をすっぽり範囲に通り過ぎてしまいました。

お盆の里帰りから戻るのに交通手段を奪われ、皆さん大変だったでしょう。

台風が去ると、空はすっかり晴れてしまっています。

でも、何かおかしい???

よく耳を澄ますとセミさんの声がしない。

どうしたのでしょうか?

セミさんも大きな被害にあってしまったのでしょうか?

一機に秋?


二百十日というのは、立春から数えて210日目にあたる日のこと。

現代のカレンダーの日付的には9月1日頃で、世間では台風の特異日などと言われています。

実際にそうであるかというのは諸説ありますが、この時季は稲が開花する季節で農家にとっては非常に大切な時期でした。

ここで台風等が来ると農作物に甚大な被害を与えることは必至。

そこで過去の経験から、決して気を緩めずに過ごすようにとこの日を厄日としたというのが由来のよう。


保育園の稲さん達は一足先に花が咲き、ぎりぎり間に合ったのですが、様子を見に行かなくては。

生き仏様

2019年08月17日 | まご
お盆は、お墓参りに迎え火、送り火と色々な行事がありますね。

我が家では、墓参りも大切ですが、もっと大切なことが・・・。

墓参りを済ませると恒例に名ている行事です。

朝一番家族一同、墓参りの帰りに朝ご飯を食べに行くのです。

この恒例行事、実は今は亡き父が始めたものです。

私たち子どもが小さいとき、お墓参りに喜んで行くようにと始めたそうです。

私たちが小学生のころは、なかなか外でレストランなどへ行けることはなかったのですが、この時ばかりは何を注文しても良かったのです。

市内にある百貨店に行くのが楽しみでした。

それが私の代も継続中。

やはり一番大事なことは、生き仏様?

そうですよね。

仏様もえらいですが、生き仏様が足を運んでくれないと墓参りもしてもらえないですものね。

恒例墓参りの後の孫の笑顔が一番。

こっちのみずはあまいぞ!

2019年08月16日 | 食育
ブーン、ブーンと嫌な音。

蜂さんです。

結構大きな蜂さん。



〇の中分かりますか?

蜂に刺されると痛いんですよね。

水を飲みに来たようです。

実は、ネット張りを行う前、稲さん達にしっかりと水を入れてあげたのです。

それから、何かの音が気になっていたのですが・・・。

どうも、その水を飲みに来たようです。

刺されたくなかったので、別の場所に水を入れたバケツを置いてあげておいたのですが、そちらは見向きもしません。

なぜか、稲さん達の水を飲みに来ていたのです。

ネットを張っていた時は、隙間があるから入っていたように思っていたのですが、イノシシよけネットに上手に止まり直ぐ飛び出していているようでした。





どうも稲さんの水は、子供たちの愛情がいっぱい入っているので、とても美味しいようです。

稲さん達、台風の風邪にも負けず、10月の稲刈りまでしっかりと大きくなってもらいたいですね。